このセクションでは、WildFly にデプロイされた SOAtest/Virtualize Server のアップグレード方法を説明します。新しく SOAtest/Virtualize Server をインストールする場合は、「WildFly のデプロイメントのサンプル」を参照してください。

  1. SOAtest/Virtualize Server の WAR ファイルのコンテンツを <UNZIPPED_SOAVIRT_WAR> に展開します。
  2. <UNZIPPED_SOAVIRT_WAR>/WEB-INF/config.properties 構成ファイルを開き、以下を指定します 。
    • WildFly が使用するポート。たとえば server.port.http=8080 または server.port.https=8443を指定します。config.properties に指定するポートは、WildFly の設定で指定したポートと一致していなければなりません。
    • ライセンス
    • ワークスペース
  3. <UNZIPPED_SOAVIRT_WAR> のコンテンツを WAR ファイルに圧縮します。
  4. <WILDFLY_HOME>/bin/jboss-cli.bat を実行し、 connect コマンドを実行します。
  5. undeploy <OLD_WAR>コマンドを実行します。
  6.  deploy path/to/<NEW_WAR> コマンドを実行します。
  7. Http://localhost:8080/ を参照します (必要に応じてポートを変更してください)。以下のどちらかのメッセージが表示された場合、アプリケーションは正しくアップデートされています。

    No virtual asset or proxy found at this path: / 

    Enabled virtual assets:

    ...

    There are no deployments on this server.Cannot respond to this request: /.

  • No labels