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このセクションの内容:

システム要件


LinuxMacOS
プロセッサ最小 4 コアの 32-bit または 64-bit (x86_64) プロセッサをサポートします。最小 4 コアの 32-bit または 64-bit (x86_64) プロセッサをサポートします。
ソフトウェア

Java 8 (Oracle と OpenJDK をサポート)

GTK 2.18 以上

GLib 2.17.6 以上

Pango 1.20 以上

X.Org 1.0 以上

Java 8 (Oracle と OpenJDK をサポート)
メモリ

最小 1 GB RAM。2 GB RAM を推奨。Load Test は高負荷によりさらにメモリを必要とする可能性があります。

最小 1 GB RAM。2 GB RAM を推奨。Load Test は高負荷によりさらにメモリを必要とする可能性があります。

OS のバージョンn/aMac OS X 10.5 以上
デフォルトのフォント サイズ

8 を推奨。たとえば、Ubuntu では次のターミナルを使用します:

gsettings set org.gnome.desktop.interface font-name 'Ubuntu 8'


Parasoft/Eclipse アプリケーションとシステム ライブラリは同じアーキテクチャ用である必要があります。64-bit 版の Linux を使用していて、32-bit (x86) 版の Parasoft 製品を実行している場合、上記ライブラリは 32-bit 版が必要となります。 

SOAtest と Virtualize の共存

Parasoft SOAtest と Parasoft Virtualize を同一マシンにインストールする場合、SOAtest とVirtualize のバージョンは同じである必要があります。これは、両方の製品間の互換性を保証するためです。

既存のインストールをアップデートする場合 (サービスパックからのアップデートも含む) 、両方のプロダクトを同じタイミングでアップデートしてください。

インストール手順


SOAtest と Virtualize は、スタンドアロンの Eclipse アプリケーションとして、または Eclipse プラグインとしてインストールできます。 

スタンドアロン版には Eclipse 4.6.1 が付属しています。これには、macOS で IDE がクラッシュする可能性のある既知の問題 が含まれています。さらに、Eclipse 4.6.1 は、8 より新しいバージョンの Java がインストールされている場合、macOS X で実行されません。新しいバージョンの Java がインストールされている場合、SOAtest と Virtualize を起動するには Eclipse 4.8 以降が必要です。将来のバージョンには、これらの問題に対処するための新しいバージョンの Eclipse が同梱されます。 

スタンドアロン版で問題が発生した場合は、Eclipse 4.7 以降のプラグインとして  SOAtest と Virtualize をインストールすることを推奨します。

スタンドアロン インストール

  1. アプリケーションをインストールしたいディレクトリにインストール ファイルをコピーします。
  2. ディレクトリをターゲット ディレクトリに変更します。
  3. インストーラーに実行権限を付与します。
    • chmod +x parasoft_soavirt_<version>_linux.sh
    • chmod +x parasoft_soavirt_<version>_macosx.sh
  4. インストーラーを実行し、画面上の指示に従ってインストールします。
    • ./parasoft_soavirt_<version>_linux.sh
    • ./parasoft_soavirt__<version>_macosx.sh

parasoft/soatest_virtualize/<version> (Linux) または soatest_virtualize/<version>/Parasoft SOAtest & Virtualize/Virtualize.app/Contents/ParasoftSOAtestVirtualize (Mac) ディレクトリが作成されます。このユーザーガイドでは、この場所を <soavirt> と呼びます。このディレクトリには SOAtest/Virtualize の実行モジュール、コマンドライン インターフェイス、サンプル等が格納されています。

MacOS でのアプリケーション コンテンツへのアクセス

インストールが完了すると、Finder にアプリケーション アイコンが追加されます。このアイコンをダブルクリックすると、SOAtest と Virtualizeが起動します。インストール内で使用可能なさまざまなファイルおよびフォルダーを表示する場合は、アイコンを右クリックして [パッケージの内容を表示する] を選択します。 

プラグインのインストール 

Eclipse Oomph インストーラーの潜在的な問題

Oomph インストーラーを使用する Eclipse のバージョンにインストールした後に  SOAtest と Virtualizeで問題が発生する場合は、Eclipse を再インストールし、バンドル プールを無効にしてください。

  1. Eclipse を起動し、Eclipse のメニューから [ヘルプ] > [新しいソフトウェアのインストール] を選択します。
  2. [追加] ボタンをクリックします。 
  3. [アーカイブ] をクリックし、parasoft_soavirt_<version>_macosx_x86_64_updatesite_p2.zip アーカイブを探します。

  4. [追加] をクリックし、インストールするすべての Parasoft アイテムを選択します。
  5. [完了] をクリックし、再起動を求められたら、Eclipse を再起動します。 

更新

サービス パックの更新」を参照してください。

Linux での起動

SOAtest を GUI で実行するには:

  • soatest/9.x ディレクトリに移動し、プロンプトに次のコマンドを入力します:
    ./SOAtest

SOAtest をコマンドラインを実行するには:

  • soatest/9.x ディレクトリに移動し、プロンプトに次のコマンドを入力します:
    ./soatestecli

soatestcli の使い方の詳細については、「コマンドラインからのテスト実行 (soatestcli)」を参照してください。

Load Test を起動するには:

  • soatest/9.x ディレクトリに移動し、プロンプトに次のコマンドを入力します:
    ./loadtest

Virtualize を GUI で実行するには、次の操作を行います。

  1. ディレクトリを virtualize/<version> ディレクトリに変更します。 
  2. プロンプトに次のコマンドを入力します:
    ./Virtualize

Virtualize をコマンドラインで実行するには、次の操作を行います。

  1. ディレクトリを virtualize/<version> ディレクトリに変更します。 
  2. プロンプトに次のコマンドを入力します:
    ./virtualizecli


MacOS での起動

Finder で Parasoft SOAtest & Virtualize アイコンをダブルクリックして、SOAtest および Virtualize デスクトップ アプリケーションを起動します。

コマンドライン ディストリビューションを個別に実行する必要があります。

Virtualize をコマンドラインで起動するには:

  1. ディレクトリを soatest_virtualize/<version>/Parasoft SOAtest & Virtualize.app/Contents/ParasoftSOAtestVirtualize ディレクトリに変更します。
  2. プロンプトで次のコマンドを入力:
    ./virtualizecli

SOAtest をコマンドラインで起動するには:

  1. ディレクトリを soatest_virtualize/<version>/Parasoft SOAtest & Virtualize.app/Contents/ParasoftSOAtestVirtualize ディレクトリに変更します。
  2. プロンプトで次のコマンドを入力:
    ./soatestcli

コマンドラインから Load Test を実行する方法については、「Load Test コマンド ライン インターフェイス (CLI)」を参照してください。

ワークスペース ランチャーのフリーズ

Eclipse 4.5 と Mac OS X 10.11 では、Virtualize の起動時にワークスペース ランチャーがフリーズする (反応しなくなる) という既知の問題があります。回避策として、–nosplash 引数を付けてコマンドラインから Virtualize を起動してください。

ライセンスの設定については「ライセンス」を参照してください。 

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