このセクションでは、SOAtest と Virtualize を Eclipse p2 更新サイトからインストールする方法について説明します。  

SOAtest と Virtualize の共存

Parasoft SOAtest と Parasoft Virtualize を同一マシンにインストールする場合、SOAtest とVirtualize のバージョンは同じである必要があります。これは、両方の製品間の互換性を保証するためです。 

既存のインストールをアップデートする場合 (サービスパックからのアップデートも含む) 、両方のプロダクトを同じタイミングでアップデートしてください。 

インストール手順

更新サイトからインストールするには、Eclipse Graphical Editing Framework (GEF) をインストールする必要があります。Eclipse GEF は次の URL からダウンロードしてインストールできます。 http://www.eclipse.org/gef/

  1. Eclipse を起動し、[ヘルプ] > [新規ソフトウェアのインストール] を選択します。
  2. p2 更新サイトの zip ファイルを追加します。
    1. [追加] ボタンをクリックします。[リポジトリーを追加] ダイアログが開きます。
    2. ダイアログの [名前] フィールドに、Parasoft と入力します。
    3. [ロケーション] フィールドの右側にある [アーカイブ] ボタンをクリックし、適切な zip ファイル (Parasoft 販売代理を介して入手) を選択します。
    4. [OK] をクリックします。インストールパネルに利用可能な機能が表示されます。
  3. インストールする機能を選択し、 [次へ] をクリックします。画面の指示に従ってインストールします。
  4. (推奨) アプリケーションを再起動します。

Windows 上に p2 更新サイトから Parasoft SOAtest をインストールした場合、 soatest_install.bat を実行する必要があります。このスクリプトは、更新サイトをインストールした Eclipse のインストール先にある eclipse ディレクトリにあります。Internet Explorer を使用する Web 機能テストに必要ないくつかの DLL を登録します。また、通常は Parasoft インストーラーによって実行されている、p2 更新サイトではサポートされていないタスクを実行します。このバッチファイルは管理者として実行する必要があります。

 有効なライセンスが必要です。ライセンスの設定については「ライセンス」を参照してください。

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