環境は、セットアップを行うさまざまな環境インスタンスを作成するためのテンプレートです。環境には、特定のテスト環境に必要なシステム コンポーネントのサブセットだけが含まれます。1 つのシステムから任意の数の環境を定義できます。

  1. [ワークスペース] タブでシステムをクリックし、[環境の追加] をクリックします。
  2. (任意) 名前フィールドをクリックして新しい名前を入力します。
  3. (任意) 環境情報パネルを開いて環境の名前、説明、タグ、変数を変更します。カンマで区切って複数のタグを追加できます。
  4. ダイアグラムを「整理」し、特定の環境に関係のないコンポーネントを取り除きます。要素を削除するには、右上のメニューをクリックし、[削除] を選択します。

    要素を整理すると、[システム コンポーネント] トレーから削除されます。デフォルトでは、削除したコンポーネントはダイアグラムから削除されます。ダイアグラムから削除するのではなく、グレーアウトするには、[システム コンポーネント] トレーの [ダイアグラムに表示] を有効にします。削除したコンポーネントを後で再び接続するには、メイン エディター パネルの任意の場所にコンポーネントをドラッグします。すると、CTP はコンポーネントを元の場所に追加し、以前にコンポーネントに関連付けられていた接続を復元します。

  5. 右上のメニューをクリックし、[インスタンスの削除] を選択して、不要なコンポーネント インスタンスを削除することもできます。
  6. [保存] をクリックして環境を保存します。

既存の環境と似た環境を作成する場合、既存のシステムの新しいバージョンを作成してそれを変更できます。詳細については、「システム セットおよび環境セットの作成」を参照してください。

動画チュートリアル

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