この設定は、Parasoft 管理者が一度だけ行う必要があります。
このセクションの内容:
DTP と DOORS Next サーバーの接続
- 設定ドロップダウン メニュー (歯車のアイコン) から [Report Center 設定] を選択します。
- [外部システム] を選択して [設定の編集] をクリックし、[システム タイプ] メニューから DOORS Next を選択します。
- [有効化] オプションを有効化します。
- [名前] フィールドに DOORS Next のインスタンス名を入力します。名前は必須ですが、接続設定に影響したり、他のインターフェイスで表示されたりすることはありません。
- [アプリケーション URL] フィールドに DOORS Next サーバーの URL を入力します。URL はプロトコル、ホスト、ポート番号を含み、Jazz サーバー上の DOORS Next アプリケーションを指す必要があります。例:
- DOORS Next オンプレミス:
https://doors70.acme.com:9443/rm
(note the/rm
suffix) - DOORS Next クラウド:
https://jazz.net/sandbox01-rm
(note there is no/rm
suffix)
- DOORS Next オンプレミス:
- [表示 URL] フィールドは、DOORS Next システムへのリンクが Web ブラウザーに表示されるときに Parasoft DTP ページに表示される URL を定義します。通常、これは上記のアプリケーション URL フィールドと同じである必要があります。ただし、たとえば、リバース プロキシ環境で作業していて、Parasoft DTP を使用するユーザーのローカル Web ブラウザーから DOORS Next へのリンクが Parasoft DTP サーバーとは異なる場合は、違うことがあります。
- [Username] および [Password/API tokens] フィールドにログイン認証情報を入力します。ログインには、[プロジェクトの関連付け] セクションで指定された DOORS Next プロジェクトで課題を作成するのに十分な権限が必要です。
- [接続のテスト] をクリックして設定を確認し、[確認] をクリックします。
Parasoft プロジェクトと DOORS Next プロジェクトの関連付け
Parasoft プロジェクトを DOORS Next プロジェクトに関連付けると、違反ビューまたはテストエクスプローラービューから欠陥を作成し、DOORS Next の適切なプロジェクトにリンクできます。Sending Test Data to External System フロー を使用する場合、関連付けも重要です。DTP の複数のプロジェクトを 1 つの DOORS Next プロジェクトと関連付けることはできますが、同じ DTP プロジェクトを複数の DOORS Next プロジェクトと関連付けることはできません。
- [プロジェクトの関連付けを作成] をクリックし、[DTP プロジェクト] メニューからプロジェクトを選択します。
- [外部プロジェクト] フィールドに DOORS Next プロジェクトの名前を入力して [作成] をクリックし、関連付けを保存します。
プロジェクトの関連付けを削除するには、ゴミ箱のアイコンをクリックします。プロジェクトの関連付けを削除しても、DTP のエクスプローラー ビューから DOORS Next の欠陥へのリンクは削除されません。関連付けを削除してから再作成すると、違反と DOORS Next の課題との既存リンクが再び有効になります。
DTP と DOORS Next プロジェクトの既存の関連付けの設定を変更できます。
- 鉛筆アイコンをクリックし、メニューから別の DTP プロジェクトを選択するか、[外部プロジェクト] フィールドに別の DOORS Next プロジェクトの名前を指定します。
- [保存] をクリックします。