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全般的なソース管理システムの設定

scontrol.timeout

ソース管理システム操作時のタイムアウトを指定します。

設定可能な値

[secods]ソース管理システム操作のタイムアウト値です。デフォルト値は 60 です。

scontrol.branch

テスト対象ブランチのカスタム名を指定します。個別の実行を説明するために使用できます。指定されていない場合、解析対象として指定されたコードに基づいて、自動的にテスト対象ブランチが検出されます。

設定可能な値

[name]テスト対象のブランチ名です。

AccuRev ソース管理システムの設定

scontrol.rep{n}.type

リポジトリ タイプが AccuRev であることを指定します。

設定可能な値

accurevAccuRev リポジトリ識別子

scontrol.accurev.exec

外部クライアント実行モジュール (accurev) へのパスを指定します。

設定可能な値

[path]外部クライアント実行モジュールへのパスです。

scontrol.rep{n}.accurev.host

AccuRev サーバー ホストを指定します。

設定可能な値

[host_name]AccuRev サーバー ホスト名です。

scontrol.rep{n}.accurev.port

AccuRev サーバー ポートを指定します。

設定可能な値

[port_number]AccuRev サーバーのポート番号です。デフォルトのポートは 1666 です。

scontrol.rep{n}.accurev.login

AccuRev のユーザー名を指定します。

設定可能な値

[user_name]AccuRev ユーザー名です。

scontrol.rep{n}.accurev.password

ユーザーの AccuRev パスワードを指定します。

設定可能な値

[password]AccuRev ソース管理システムのパスワードです。

ClearCase ソース管理システムの設定

scontrol.rep{n}.type

リポジトリ タイプが ClearCaseであることを指定します。

設定可能な値

ccaseClearCase リポジトリ識別子

scontrol.ccase.exec

外部クライアント実行モジュール (cleartool) へのパスを指定します。

設定可能な値

[path]外部クライアント実行モジュールへのパスです。

scontrol.rep{n}.ccase.vob

VOB のマウントポイント (ユーザーが VOB にアクセスするパス) を指定します。

設定可能な値

[path]VOB のマウントポイントへのパスです。

使用例

scontrol.rep.ccase.vob=X:\myvob

scontrol.rep.ccase.vob=/vobs/myvob

scontrol.rep{n}.ccase.vob_tag

ClearCase ネットワーク リージョン内での VOB の一意なタグを指定します。

設定可能な値

[tag]VOB の一意のタグです。

CVS ソース管理システムの設定 

scontrol.rep{n}.type

リポジトリ タイプが CVSであることを指定します。

設定可能な値

cvsCVS リポジトリ識別子

scontrol.rep{n}.cvs.root

完全な CVSROOT の値を指定します。

設定可能な値

[root_value]CVSROOT 値です。

scontrol.rep{n}.cvs.pass

レーン テキスト パスワードまたは暗号化されたパスワードを指定します。暗号化されたパスワードは、.cvspass ファイル中のパスワードと同じでなければなりません。

  • CVS の場合、ユーザーのホーム ディレクトリの .cvspass の値を使用します。
  • CVSNT の場合、レジストリの  HKEY_CURRENT_USER\Software\Cvsnt\cvspass の値を使用します。

"cvs login" を使ってコマンドラインから初めて CVS リポジトリにログインした場合、パスワードはレジストリに保存されます。このパスワードを取得するには、regedit を使ってレジストリを参照し、HKEY_CURRENT_USER->CVSNT> cvspass キーの下の値を探します。この値には完全なログイン名 (例 :pserver:exampleA@exampleB:/exampleC) と暗号化されたパスワード値が表示されます。

設定可能な値

[password]CVSROOT 値です。

scontrol.rep{n}.cvs.useCustomSSHCredentials

EXT/SSH 接続のために CVS のログイン名とパスワードを使用するかどうかを指定します。 

設定可能な値

trueEXT/SSH 接続のために CVS のログイン名とパスワードを使用します。
false(デフォルト値) EXT/SSH 接続のために CVS のログイン名とパスワードを使用しません。

scontrol.rep{n}.cvs.ext.server

EXT モードで CVS サーバーに接続している場合、このオプションは、サーバー サイドでどの CVS アプリケーションを起動するかを指定します。 CVS_SERVER 変数と同じ意味を持ちます。

設定可能な値

[cvs_aplication_name]CVS アプリケーション名です。デフォルト値は cvs です。

scontrol.rep{n}.cvs.ssh.loginname

外部プログラムを使ってログインを提供できる場合に、SSH 接続のためのログイン名を指定します。

設定可能な値

[login]SSH 接続に使用するログイン名です。

scontrol.rep{n}.cvs.ssh.password

SSH 接続のためのパスワードを指定します。

設定可能な値

[password]SSH 接続に使用するパスワードです。

scontrol.rep{n}.cvs.ssh.keyfile

キー認証を使って SSH 接続を確立するための秘密鍵ファイルを指定します。 

設定可能な値

[file]SSH 接続を確立するための秘密鍵ファイルです。

scontrol.rep{n}.cvs.ssh.passphrase

キー認証メカニズムを使った SSH 接続のためのパスフレーズを指定します。

設定可能な値

[passphrase]パスフレーズです。

scontrol.rep{n}.cvs.useShell

CVS リポジトリへの接続を確立するために、外部プログラム (CVS_RSH) を有効にするかどうかを指定します。 

設定可能な値

true外部プログラムが有効です。
false(デフォルト値) 外部プログラムが無効です。

scontrol.rep{n}.cvs.ext.shell

CVS_RSH プログラムとして使用される実行ファイルへのパスを指定します。コマンドライン パラメーターは cvs.ext.paramsプロパティで指定するべきです。 

設定可能な値

[path]CVS_RSH プログラムとして使用される実行ファイルへのパスです。

scontrol.rep{n}.cvs.ext.params

外部プログラムに渡すパラメーターを指定します。次のマクロを使って、値をコマンドライン パラメーターに展開できます。これらのマクロは大文字と小文字を区別します。

  • {host} リポジトリ ホスト
  • {port} ポート
  • {user} cvs ユーザー
  • {password} cvs パスワード
  • {extuser} パラメーター cvs.ssh.loginname
  • {extpassword} パラメーター cvs.ssh.password
  • {keyfile} パラメーター cvs.ssh.keyfile
  • {passphrase} パラメーター cvs.ssh.passphrase


Git ソース管理システムの設定

scontrol.rep{n}.type

リポジトリ タイプが Git であることを指定します。

設定可能な値

gitGit リポジトリ識別子です。

scontrol.git.exec

git 実行モジュールへのパスを指定します。設定しない場合、コマンドはパス上にあると見なされます。 

設定可能な値

[path]git 実行モジュールへのパスです。

scontrol.rep{n}.git.url

リモート リポジトリの URL を指定します。

設定可能な値

[URL]

リモート リポジトリの URL です。

使用例

scontrol.rep1.git.url=git://hostname/repo.git

scontrol.rep{n}.git.workspace

ローカルの git リポジトリがあるディレクトリを指定します。

設定可能な値

[path]ローカルの git リポジトリがあるディレクトリへのパスです。

Mercurial ソース管理システムの設定 

scontrol.rep{n}.type

リポジトリ タイプが Mercurial であることを指定します。

設定可能な値

hgMercurial リポジトリ識別子です。

scontrol.hg.exec

外部クライアント実行モジュールへのパスを指定します。

設定可能な値

[path]外部クライアント実行モジュールへのパスです。デフォルト値は hg です。

scontrol.rep{n}.hg.url

リモート リポジトリの URL を指定します。

設定可能な値

[URL]

リモート リポジトリの URL です。

使用例

scontrol.rep1.hg.url=ttp://hostname/path

scontrol.rep{n}.hg.workspace

ローカル Mercurial リポジトリがあるディレクトリを指定します。

設定可能な値

[path]ローカル Mercurial リポジトリがあるディレクトリへのパスです。


Perforce ソース管理システムの設定

scontrol.rep{n}.type

リポジトリ タイプが Perforceであることを指定します。

設定可能な値

perforcePerforce リポジトリ識別子です。

scontrol.perforce.exec

外部クライアント実行モジュールへのパスを指定します。

設定可能な値

[path]外部クライアント実行モジュールへのパスです。デフォルト値は p4 です。

scontrol.rep{n}.perforce.host

Perforce サーバーのホストを指定します。

設定可能な値

[host_name]Perforce サーバーのホスト名です。

scontrol.rep{n}.perforce.port

Perforce のサーバー ポートを指定します。

設定可能な値

[port_number]Perforce サーバーのポート番号です。デフォルト値は 1666 です。


scontrol.rep{n}.perforce.login

Perforce ユーザー名を指定します。

設定可能な値

[user_name]Perforce ユーザー名です。


scontrol.rep{n}.perforce.password

Perforce のパスワードを指定します。チケットを使用して認証する場合、指定は任意です。

設定可能な値

[password]Perforce ソース管理システムのパスワードです。

scontrol.rep{n}.perforce.client

P4CLIENT 環境変数またはそれに相当するもので指定されているクライアント ワークスペース名を指定します。指定された、ワークスペースのルート ディレクトリはローカル マシンに対して適切に構成する必要があります。

設定可能な値

[client]クライアント ワークスペース名です。

Serena Dimensions ソース管理システムの設定 

scontrol.rep{n}.type

リポジトリ タイプが Serena Dimensions であることを指定します。

設定可能な値

serenaSerena Dimensions リポジトリ識別子です。

scontrol.serena.dmroot

外部クライアント実行モジュールへのパスを指定します。

設定可能な値

[path]外部クライアント実行モジュールへのパスです。

使用例

scontrol.serena.dmroot=C\:\\Program Files (x86)\\Serena\\Dimensions 2009 R2\\CM\\

scontrol.rep{n}.serena.login

Serena のユーザー名を指定します。 

設定可能な値

[user_name]Serena のユーザー名です。

scontrol.rep{n}.serena.password

Serena Dimensions のパスワードを指定します。

設定可能な値

[password]Serena Dimensions ソース管理システムのパスワードです。

scontrol.rep{n}.serena.host

Serena サーバーのホストを指定します。

設定可能な値

[host_name]Serena サーバーのホスト名です。

scontrol.rep{n}.serena.dbname

使用するデータベースの名前を指定します。

設定可能な値

[name]データベース名です。

scontrol.rep{n}.serena.dbconn

scontrol.rep{n}.serena.dbname オプションで指定したデータベースへの接続文字列を指定します。

設定可能な値

[connection_string]データベースの接続文字列です。

scontrol.rep{n}.serena.locale

使用する言語を指定します。

設定可能な値

[language_identifier]使用する言語の識別子です。

使用例

scontrol.rep{n}.serena.locale=en_US

scontrol.rep{n}.serena.mapping

デフォルトの作業エリア以外の場所にプロジェクトをダウンロードまたは移動した場合、このオプションを使って、Serena リポジトリのプロジェクト (またはストリーム) とローカル プロジェクトとのマッピングを指定します。デフォルト作業エリアで作業している場合、マッピングを定義する必要はありません。

StarTeam ソース管理システムの設定

scontrol.rep{n}.type

リポジトリ タイプが StarTeam であることを指定します。

設定可能な値

starteamStarTeam リポジトリ識別子です。

scontrol.rep{n}.starteam.host

StarTeam サーバーのホストを指定します。

設定可能な値

[host_name]StarTeam サーバーのホスト名です。

sscontrol.rep{n}.starteam.port

StarTeam サーバーのポートを指定します。

設定可能な値


[port_number]StarTeam サーバーのポート番号です。デフォルト値は 49201 です。

scontrol.rep{n}.starteam.login

StarTeam のユーザー名を指定します。

設定可能な値

[user_name]StarTeam のユーザー名です。

scontrol.rep{n}.starteam.password

StarTeam の暗号化していないユーザー パスワードです。

設定可能な値

[password]StarTeamソース管理システムのパスワードです。

scontrol.rep{n}.starteam.path

作業対象のプロジェクト、ビュー、またはフォルダーを指定します。

次のものを指定できます。

  • 単純なプロジェクト名 (リポジトリ パスを検索するときにすべてのビューがスキャンされます)。
  • プロジェクト/ビュー (指定のビューだけがスキャンされます)。
  • プロジェクト/ビュー/フォルダー (指定の StarTeam フォルダーがスキャンされます)。

このオプションは、大規模なマルチ プロジェクト リポジトリで作業している場合に便利です。

設定可能な値

[path]現在のプロジェクト、ビュー、またはフォルダーへのパスです。

使用例

scontrol.rep.starteam.path=proj1 scontrol.rep.starteam.path=proj1/view1 scontrol.rep.starteam.path=proj1/view1/folderA scontrol.rep.starteam.path=proj1/view1/folderA/folderB

scontrol.rep{n}.starteam.workdir

scontrol.rep.starteam.path の設定で StarTeam のビューまたはフォルダーを指定する場合、このプロパティを使って、次のものを指定できます。

  • 選択されたビューのルート フォルダーに対する新しい作業ディレクトリ (パスがビューを表す場合)
  • 選択されたフォルダーに対する新しい作業ディレクトリ (パスがフォルダーを表す場合)

設定可能な値

[path]新しい作業ディレクトリへのパスです。

Example Usage

scontrol.rep.starteam.workdir=C:\\storage\\dv scontrol.rep.starteam.workdir=/home/storage/dv

Subversion ソース管理システムの設定

scontrol.rep{n}.type

リポジトリ タイプが Subversion であることを指定します。

設定可能な値

svnSubversion リポジトリ識別子です。

scontrol.svn.exec

外部クライアント実行モジュール (svn) へのパスを指定します。

設定可能な値

[path]外部クライアント実行モジュール へのパスです。

scontrol.rep{n}.svn.url

プロトコル、サーバー名、ポートおよび開始リポジトリ パスを指定します。

設定可能な値

[URL]URL です。

使用例

scontrol.rep1.svn.url=svn://buildmachine.foobar.com/home/svn

scontrol.rep{n}.svn.login

Subversion のユーザー名を指定します。  

設定可能な値

[user_name]Subversion のユーザー名です。

scontrol.rep{n}.svn.password

Subversion の暗号化していないユーザー パスワードを指定します。

設定可能な値

[password]Subversion ソース管理システムのパスワードです。

Synergy/CM ソース管理システムの設定

scontrol.rep{n}.type

リポジトリ タイプが Synergy/CM であることを指定します。

設定可能な値

synergySynergy/CM リポジトリ識別子です。

scontrol.synergy.exec

外部クライアント実行モジュール (ccm) へのパスを指定します。

設定可能な値

[path]外部クライアント実行モジュールへのパスです。

scontrol.rep{n}.synergy.host

synergy/cm エンジンが稼動するマシンを指定します。このプロパティを指定しない場合、ローカル ホストが使用されます。Web モードの場合、ホストはプロトコルとポートを含む有効な Synergy Web URL でなければなりません。

設定可能な値

[host_name]Synegry/CM サーバーのホスト名です。

使用例

scontrol.rep1.synergy.host=http://synergy.server:8400

scontrol.rep{n}.synergy.dbpath

synergy データベースの絶対パスを指定します。

設定可能な値

[path]synergy データベースの絶対パスです。

使用例

scontrol.rep1.synergy.dbpath=\\host\db\name

scontrol.rep{n}.synergy.projspec

プロジェクト名とバージョンを格納した Synergy プロジェクト仕様を指定します。 

設定可能な値

[name-version]Synergy プロジェクトの名前とバージョンです。

scontrol.rep{n}.synergy.login

Synergy ユーザー名を指定します。 

設定可能な値

[user_name]Synergy ユーザー名です。

scontrol.rep{n}.synergy.password

Synergy の暗号化していないパスワードを指定します。

設定可能な値

[password]Synergy ソース管理システムのパスワードです。

scontrol.rep{n}.synergy.port

Synergy サーバーのポートを指定します。

設定可能な値

[port_number]Synergy サーバーのポート番号です。

scontrol.rep{n}.synergy.remote_client

(UNIX のみ) ccm をリモート クライアントとして開始するかどうかを指定します。このプロパティは Web モードでは使用されません。

設定可能な値

[client_name]クライアント名です。

scontrol.rep{n}.synergy.local_dbpath

リモート クライアント セッションを実行するときにデータベース情報をコピーするコピー先のパスを指定します。このプロパティが null の場合、デフォルトの場所が使用されます。このプロパティは Web モードでは使用されません。

設定可能な値

[path]データベースへのパスです。

Microsoft Team Foundation Server ソース管理システムの設定

scontrol.rep{n}.type

リポジトリ タイプが Team Foundation Server であることを指定します。

設定可能な値

tfsTFS リポジトリの識別子です。

scontrol.rep{n}.tfs.url

TFS リポジトリの URL を指定します。

設定可能な値

[URL]TFS リポジトリの URL です。

使用例

scontrol.rep{n}.tfs.url=http://localhost:8080/tfs

scontrol.rep{n}.tfs.login

TFS のユーザー名を指定します。

設定可能な値

[user_name]TFS のユーザー名です。

scontrol.rep{n}.tfs.password

TFS  のユーザー パスワードを指定します。

設定可能な値

[password]TFS ソース管理システムのパスワードです。


Microsoft Visual SourceSafe ソース管理システムの設定 

scontrol.rep{n}.type

リポジトリ タイプが Visual SourceSafe であることを指定します。

設定可能な値

vssVisual SourceSafe リポジトリ識別子です。

scontrol.vss.exec

外部クライアント実行モジュール (ss) へのパスを指定します。

設定可能な値

[path]外部クライアント実行モジュールへのパスです。

scontrol.rep{n}.vss.ssdir

リポジトリ データベースへのパスを指定します。 

設定可能な値

[path]データベースへのパスです。

scontrol.rep{n}.vss.projpath

VSS プロジェクトのパスを指定します。

設定可能な値

[path]パスです。

scontrol.rep{n}.vss.login

VSS のユーザー名を指定します。

設定可能な値


[user_name]VSS のユーザー名です。

scontrol.rep{n}.vss.password

VSS のユーザー パスワードを指定します。

設定可能な値

[password]VSS ソース管理システムのパスワードです。




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