システム要件
このセクションは、次の製品を使用するための最小要件をシステムが満たしているかを検証するのに役立ちます: C++test Standard
Windows 32-bit
Windows 7、Windows 8
最小 4GB のメモリ1
GHz 以上のプロセッサ (x86 互換)、マルチ CPU 構成を推奨
- サポート対象の C/C++ コンパイラ
Windows 64-bit
- Windows 7 (x64)、Windows 8 (x64)、Windows 10、Windows 2008 Server (x64)、Windows Server 2012、Windows Server 2016
- 最小 4GB のメモリ、8GB を推奨1
- 2 GHz 以上のプロセッサ (x86_64 互換)、マルチ CPU 構成を推奨
- サポート対象の C/C++ コンパイラ
Linux 32-bit
- Linux glibc 2.12 (またはそれ以降)
- 最小 4GB のメモリ1
- 2 GHz 以上のプロセッサ (x86 互換)、マルチ CPU 構成を推奨
- サポート対象の C/C++ コンパイラ
Linux 64-bit
X86 アーキテクチャ
- Linux glibc 2.12 (またはそれ以降)
- 最小 4GB のメモリ、8GB を推奨1
- 2 GHz 以上のプロセッサ (x86_64 互換)、マルチ CPU 構成を推奨
- サポート対象の C/C++ コンパイラ
MIPS アーキテクチャ
Java の要件
C++test を使用するには、マシンに Java 8 以降がインストールされている必要があります。
- Linux (Loongson/mips64el) glibc 2.19 (またはそれ以降)
- 最小 4GB のメモリ、8GB を推奨1
- Loongson-3A (mips64) 互換プロセッサ、マルチ CPU 構成を推奨
サポート対象の C/C++ コンパイラ
1 C/C++test は、32-bit マシンでは最大 1GB、64-bit マシンでは最大 2 GB までの RAM を Java Virtual Machine に割り当てることができます。[INSTALL_DIR]/etc/cpptestcli.jvm
構成ファイル (-Xmx
オプション) を使用して、JVM プロセスに割り当てられるメモリの大きさを変更できます。解析の実行中、C/C++test のネイティブ コード アナライザーは、テスト コンフィギュレーションのパラメーターに応じて、さらにメモリを必要とします。
IDE 統合
Parasoft C/C++test Standard は、IDE にインポートされたローカルでビルド可能なプロジェクトを解析できます。このセクションでは、IDE に指摘事項をインポートして作業する際の要件について説明します。コード解析を実行する場合、お使いのシステムが 最小システム要件 を満たしているかを確認してください。
Eclipse が Java 11 以上を使用するよう設定されている場合、C/C++test は Apache Geronimo Activation Plug-In のインストールを必要とする場合があります。詳細は「FAQ とトラブルシューティング」を参照してください。
1 Visual Studio 2008 および 2010 のサポートは廃止されました。
Parasoft IDE Plugin
Parasoft C/C++test と IDE を統合するには、Parasoft Plugin および C/C++test Plugin という製品とともに提供される 2 つのプラグインを IDE にインストールする必要があります。IDE から C/C++test を使用するには、両方のプラグインが必要です。
2 つのプラグインのバージョンは同じでなければなりません。
プラグインをインストールする前に、以前のバージョンのプラグインおよび Parasoft テスト製品をアンインストールする必要があります。
DTP 統合
C/C++test のインスタンスを DTP に接続する場合、接続先の DTP のバージョンが C/C++test のバージョンをサポートすることを確認してください。たとえば、 C/C++test をバージョン 10.4.3 にアップグレードするには、DTP を対応するバージョン 5.4.3 にアップグレードする必要があります。