このセクションは、Maven 用 Jtest ゴールおよびパラメーターの情報を提供します。以下のゴールがあります。

jtest:jtest


完全名: com.parasoft.jtest:jtest-maven-plugin:1.2.13:jtest

このゴールは、Maven のレポートとして使用する必要があります。ビルド データを収集し、指定されたパラメーターを使用して Jtest を実行します (「Jtest Plugin for Maven の設定」を参照)。ビルド セッションの最後に呼び出され、すべてのプロジェクトの集約されたデータを収集します。

ゴールはアグリゲータとして機能します。つまり、ゴールの実行はビルド ライフサイクルのフェーズに紐付けされません。ビルド プラグインとしても、レポート プラグイン (site フェーズ) としても実行できます。「Jtest Plugin for Maven の設定」を参照してください。

属性

  • 実行するには Maven プロジェクトが必要です。
  • アグリゲータ プラグインとして実行されます。
  • スコープ: compile の成果物の依存関係を解決する必要があります。
  • 導入されたバージョン: 1.0.0

パラメーター

名前設定可能な値 / データ型導入されたバージョン説明
compilationPlexusConfiguration1.0.4手動コンパイル データの記述です。詳細については「POM ファイルでのコンパイル データの手動カスタマイズ」ページを参照してください。
compilationsPlexusConfiguration1.0.4手動コンパイル データの記述のリストです。詳細については「POM ファイルでのコンパイル データの手動カスタマイズ」ページを参照してください。
configString1.0.0

ビルトイン/DTP/ユーザー定義テスト コンフィギュレーション名です。

ユーザー プロパティ: jtest.config

dataUpdateString1.2.9

ビルドから収集されたコンパイル データを手動で更新できます。

ユーザー プロパティ: jtest.dataUpdate

excludeString1.0.0

選択されたリソースのうち、解析対象から除外するファイルまたはパッケージのサブセットを指定します。修飾名または複数のファイル名に一致する Ant glob パターンを指定できます。

ユーザー プロパティ: jtest.exclude

excludes
1.1.0

excludeパラメーターの List です。

ユーザー プロパティ: jtest.excludes

excludeTestSourcestrue | false1.1.0

テスト ソースを解析対象から除外します。

デフォルト値: true

ユーザー プロパティ: jtest.excludeTestSources.

failtrue | false

1.0.0  

違反がレポートされた場合、ビルドを失敗させます。

デフォルト値: false

ユーザー プロパティ: jtest.fail

forceTestReportsImporttrue | false 1.0.0

Maven 環境で Jtest プラグインが既存のテスト プラグイン (Surefire など) を認識できない場合、デフォルトの場所からテスト結果をインポートします。

デフォルト値: false

ユーザー プロパティ: jtest.forceTestReportsImport

homePath1.1.0

Jtest のインストール ディレクトリです。

ユーザー プロパティ: jtest.home

ignoredIds


1.0.4

無視するコンパイル ID の List です。

ユーザー プロパティ: jtest.ignoredids

includeString1.0.0

選択された リソースの中から、解析対象に含めるファイルまたはパッケージのサブセットを指定します。

ユーザー プロパティ: jtest.include

includes
1.1.0

include パラメーターのリストです。

ユーザー プロパティ: jtest.includes

projectNameTemplateString1.0.0

プロジェクト名のテンプレートです。[groupId]、[artifactId]、[version] および [basedir] オプションを使用してパターンを構成できます。

ユーザー プロパティ: jtest.projectNameTemplate

publishtrue | false1.0.0

結果を DTP サーバーにパブリッシュするかどうかを指定します。

ユーザー プロパティ: jtest.publish

reportPath1.0.0

生成されたレポートが保存される場所です。

ユーザー プロパティ: jtest.report

resourceString1.0.0

解析対象ファイルの範囲を指定するのに使用されるパターンです。リソースが指定されていない場合、ビルドされたすべてのプロジェクトが解析されます。

ユーザー プロパティ: jtest.resource

resources
1.1.0

resource パラメーターのリストです。

ユーザー プロパティ: jtest.resources

settingsPath1.0.0

カスタム設定が保存された *.properties ファイルへの絶対パスまたは相対パスです。.

ユーザー プロパティ: jtest.settings

settingsList
1.0.0

settings パラメーターのリストです。

ユーザー プロパティ: jtest.settingsList

showDetailstrue | false1.0.0

より詳細な進捗情報を表示します。

ユーザー プロパティ: jtest.showdetails

showSettingstrue | false1.0.0

現在の設定およびカスタマイズの状況を出力します。

ユーザー プロパティ: jtest.showsettings

skiptrue | false1.1.0

Jtest の実行のスキップを有効または無効にします。true を設定した場合、jtest.data.json データ ファイルだけが生成されます。

デフォルト値: false

ユーザー プロパティ: jtest.skip

パラメーターの詳細

compilation

手動コンパイル データの記述です。詳細については「POM ファイルでのコンパイル データの手動カスタマイズ」ページを参照してください。

  • : org.codehaus.plexus.configuration.PlexusConfiguration
  • 導入されたバージョン: 1.0.4
  • 必須: いいえ

compilations

手動コンパイル データの記述のリストです。詳細については「POM ファイルでのコンパイル データの手動カスタマイズ」ページを参照してください。

  • : org.codehaus.plexus.configuration.PlexusConfiguration
  • 導入されたバージョン: 1.0.4
  • 必須: いいえ

config

テスト コンフィギュレーション名です。次のタイプがサポートされています。

ユーザー定義コンフィギュレーションは  [INSTALL_DIR]/configs/user ディレクトリに *.properties ファイルとして格納する必要があります。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.config

dataUpdate

ビルドから収集されたコンパイル データを手動で更新できます。

  • サポートされるアクション: prepend、append、set
  • サポートされるデータ型: classpath、bootpath、sourcepath、binarypath、sourcecode (set のみ)、encoding (set のみ)
  • スコープ: 収集されたすべてのプロジェクト データが更新されます。
  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.2.9
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.dataUpdate

コンパイル データ モデルの詳細については「POM ファイルでのコンパイル データの手動カスタマイズ」を参照してください。

exclude

選択されたリソースのうち、解析対象から除外するファイルまたはパッケージのサブセットを指定します。修飾名を指定できます。複数のファイル名に一致する glob パターンを使用できます。

例 1: /com/parasoft/** というパターンは、com.parasoft パッケージおよびそのサブパッケージのすべてのファイルを除外します。

例 2: /com/parasoft/jtest/* というパターンは、com.parasoft.jtest パッケージのすべてのファイルを除外しますが、サブパッケージのファイルは除外しません。

例 3: path:/home/user/project/src/test/java/** というパターンは、指定されたディレクトリおよびそのサブディレクトリにあるすべてのファイルを除外します。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.exclude

excludeTestSources

テスト ソースを解析対象から除外します。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.1.0
  • 必須: いいえ
  • デフォルト値: true
  • ユーザー プロパティ: jtest.excludeTestSources

excludes

exclude パラメーターのリストです。 Maven 3.0.3 以降では、プロパティを使用して設定できます。

  • : java.lang.String[]
  • 導入されたバージョン: 1.1.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.excludes

fail

違反がレポートされた場合、ビルドを失敗させます。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • デフォルト値: false
  • ユーザー プロパティ: jtest.fail

forceTestReportsImport

Maven 環境で Jtest プラグインが既存のテスト プラグイン (Surefire など) を認識できない場合、デフォルトの場所からテスト結果をインポートします。

このパラメーターを "clean" ゴールとともに使用し、Jtest プラグインが前の実行からテスト結果をインポートするのを防ぐことを推奨します。

  • : java.lang.Boolean
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • デフォルト値: false
  • ユーザー プロパティ: jtest.forceTestReportsImport

home

Jtest のインストール ディレクトリです。

  • : java.io.File
  • 導入されたバージョン: 1.1.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.home

ignoredIds

無視するコンパイル ID のリストです。Maven 3.0.3 以降でサポートされます。

  • : java.lang.String[]
  • 導入されたバージョン: 1.0.4
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.ignoredids

include

選択された リソースの中から、解析対象に含めるファイルまたはパッケージのサブセットを指定します。複数のファイル名に一致する glob パターンを使用できます。

例 1: /com/parasoft/** というパターンは、com.parasoft パッケージおよびそのサブパッケージのすべてのファイルを解析対象に含めます。

例 2: /com/parasoft/jtest/* というパターンは、com.parasoft.jtest パッケージのすべてのファイルを解析対象に含めますが、サブパッケージのファイルは含めません。

例 3: path:/home/user/project/src/test/java/** というパターンは、指定されたディレクトリおよびそのサブディレクトリにあるすべてのファイルを解析対象に含めます。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.include

includes

include パラメーターのリストです。Maven 3.0.3 以降では、プロパティを使用して設定できます。

  • : java.lang.String[]
  • 導入されたバージョン: 1.1.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.includes

projectNameTemplate

プロジェクト名のテンプレートです。デフォルトでは、次のパターンを使用して json 中のプロジェクト名が作成されます :"groupId:artifactId "。このパラメーターを指定すると、[groupId]、[artifactId]、[version] および [basedir] オプションを使用してパターンを設定できます。たとえば、プロジェクト名を Eclipse のプロジェクト名と合わせることができます。

重要: すでに DTP と統合されているプロジェクトのパターンを変更すると、DTP はプロジェクトを認識できなくなります。DTP は、パターンを変更した後のプロジェクトを別のプロジェクトとして認識します。詳細については、DTP のマニュアルを参照してください。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.projectNameTemplate

publish

結果を DTP サーバーにパブリッシュするかどうかを指定します。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.publish

report

  • : java.io.File
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.report

resource

解析の入力スコープです。リソースが指定されていない場合、ビルドされたすべてのプロジェクトが解析されます。

次のパターンを使用してパスを指定します: "${ProjectName}/my/src/dir/my/package/file.java"

以下のワイルドカードを使用できます。

  •  '?' は、1 文字に一致します。
  • '*' は (パスの区切り文字 '/' を除く) 0 個以上の文字に一致します 。
  • ワイルドカード '**' は、パス区切り文字 '/' を含むパス全体に一致します。

Jtest Maven プラグインは ${ProjectName} ${artifactId}:${groupId} に解決することに注意してください。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.resource

resources

resource パラメーターのリストです。Maven 3.0.3 以降では、プロパティを使用して構成できます。

  • : java.lang.String[]
  • 導入されたバージョン: 1.1.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.resources

settings

カスタム設定が保存された *.properties ファイルへの絶対パスまたは相対パスです。

設定名がビルド システム プラグイン用の設定と一致していない可能性があります。詳細については「設定リファレンス」を参照してください。

  • : java.io.File
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.settings

settingsList

settings パラメーターのリストです。Maven 3.0.3 以降でサポートされます。Maven 3.0.3 以降では、プロパティを使用して構成できます。

  • : java.io.File[]
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.settingsList

showDetails

より詳細な進捗情報を表示します。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.showdetails

showSettings

現在の設定およびカスタマイズの状況を出力します。各構成エントリがどこで指定されているか (.properties ファイルなど) を表示します。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.showsettings

skip

Jtest の実行のスキップを有効または無効にします。true を設定した場合、jtest.data.json データ ファイルだけが生成されます。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.1.0
  • 必須: いいえ
  • デフォルト値: false
  • ユーザー プロパティ: jtest.skip

jtest:agent

完全名: com.parasoft.jtest:jtest-maven-plugin:1.2.13:agent

ビルド モジュールに基づいて Jtest Agent 設定を生成し、 agentPropertyNames パラメーターで指定されたプロパティ ファイルの javaagent VM 引数 を設定します。

デフォルトでは、特定のプロパティによって maven-surefire-plugin  および eclipse-test-plugin  に javaagent VmArg をインジェクトします。

Command Line Execution

コマンド ラインから実行する場合は、このゴールを実行する前に、必ずテストおよびクラスをコンパイルしてください (test-compile フェーズ)。

属性

  • 実行するには Maven プロジェクトが必要です。
  • スコープ: compile の成果物の依存関係を解決する必要があります。
  • 導入されたバージョン: 1.2.4
  • デフォルトでは lifecycle phase: process-test-classes にバインドします。

必須パラメーター

名前設定可能な値 / データ型導入されたバージョン説明
autostartAgenttrue | false1.0.7

自動的にカバレッジの収集を有効化するスイッチです。

Default value is: true

User property is: jtest.autostartAgent

homePath1.1.0

Jtest  のインストール ディレクトリです。jtestcli を実行し、Jtest Agent ライブラリにアクセスするために必要です。

User property is: jtest.home

名前設定可能な値 / データ型導入されたバージョン説明
agentPropertyNamesString1.2.4

Jtest Agent JVM 引数を渡すために使用するプロパティのカンマ区切りのリストです。

デフォルト値: argLine,tycho.testArgLine

ユーザー プロパティ: jtest.agentPropertyNames

agentServerEnabledtrue | false1.2.4

Agent サーバーの有効化スイッチです。

デフォルト値: false

ユーザー プロパティ: jtest.agentServerEnabled

agentSettingsPath1.2.2

エージェントの設定が生成される場所です。

デフォルト値: ${project.build.directory}/jtest/agent.properties

ユーザー プロパティ: jtest.agentSettings

coverage
1.2.4

カバレッジの収集の設定を行うパラメーターのセットです。

  • jtest.coverage.skip - カバレッジを無効化します。.
  • jtest.coverage.includes - インストゥルメントに含めるクラスの <Glob> パターンを指定します。カバレッジ情報が収集されます。
  • jtest.coverage.excludes - インストゥルメントから除外するクラスの <Glob> パターンを指定しますカバレッジ情報は収集されません。
  • jtest.coverage.testIncludes - インストゥルメントに含めるテスト クラスの <Glob> パターンです。テスト ケースにはカバレッジ情報が割り当てられます。
  • jtest.coverage.testExcludes - インストゥルメントから除外するテスト クラスの <Glob> パターンです。テスト ケースにはカバレッジ情報が割り当てられません。
ignoredIds
1.0.4

無視するコンパイル ID のリストです。

ユーザー プロパティ: jtest.ignoredids

projectNameTemplateString1.2.4

プロジェクト名のテンプレートです。

ユーザー プロパティ: jtest.projectNameTemplate.


パラメーターの詳細

agentPropertyNames

Jtest Agent JVM 引数を渡すために使用するプロパティのカンマ区切りのリストです。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.2.4
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.agentPropertyNames
  • デフォルト値: argLine,tycho.testArgLine

agentServerEnabled

Agent サーバーの有効化スイッチです。

  • : boolean
  • 導入されたバージョン: 1.2.4
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.agentServerEnabled
  • デフォルト値: false

agentSettings

エージェントの設定が生成される場所です。絶対パスまたは${project.build.directory}/jtest ディレクトリからの相対パスを指定します。デフォルトの場所は ${project.build.directory}/jtest/agent.properties です。指定されたパスが既存のファイルを指している場合、そのファイルが上書きされます。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.2.2
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.agentSettings
  • デフォルト値: agent.properties

autostartAgent

自動的にカバレッジの収集を有効化するスイッチです。

  • : boolean
  • 導入されたバージョン: 1.0.7
  • 必須: はい
  • ユーザー プロパティ: jtest.autostartAgent
  • デフォルト値: true

coverage

カバレッジの収集の設定を行うパラメーターのセットです。

  • jtest.coverage.skip - カバレッジの収集を無効化します。

次のパラメーターは、インストゥルメント対象のクラスを指定します (インストゥルメントされたクラスのカバレッジだけが収集されます):

  • jtest.coverage.includes - インストゥルメントに含めるクラスの <Glob> パターンを指定します。カバレッジ情報が収集されます。
  • jtest.coverage.excludes - インストゥルメントから除外するクラスの <Glob> パターンを指定します。カバレッジ情報は収集されません。

次のパラメーターは、インストゥルメント対象のテスト クラスを指定します (個々のインストゥルメントされたテスト ケースにはカバレッジ情報が割り当てられます):

  • jtest.coverage.testIncludes - インストゥルメントに含めるテスト クラスの <Glob> パターンです。テスト ケースにはカバレッジ情報が割り当てられます。
  • jtest.coverage.testExcludes - インストゥルメントから除外するテスト クラスの <Glob> パターンです。テスト ケースにはカバレッジ情報が割り当てられません。
  • : com.parasoft.jtest.plugin.CoverageConfig
  • 導入されたバージョン: 1.2.4
  • 必須: いいえ

home

Jtest のインストール ディレクトリです。jtestcli を実行し、Jtest Agent ライブラリにアクセスするために必要です。

  • : java.io.File
  • 導入されたバージョン: 1.1.0
  • 必須: はい
  • ユーザー プロパティ: jtest.home

ignoredIds

無視するコンパイル ID の リストです。Maven 3.0.3 以降でサポートされます。

  • : java.lang.String[]
  • 導入されたバージョン: 1.0.4
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.ignoredids

projectNameTemplate

プロジェクト名のテンプレートです。独自のテンプレートを作成して json のプロジェクト名を作成できます。次のオプションが使用できます [groupId]、[artifactId]、[version]、[basedir]
  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.2.4
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.projectNameTemplate

jtest:monitor

完全名: com.parasoft.jtest:jtest-maven-plugin:1.2.13:monitor

このゴールは、Maven のレポートとして使用する必要があります。ビルドをスキャンして Jtest Java エージェントの設定を生成し、monitorLocation パラメーターで指定された場所にモニター パッケージを作成します。

モニターパッケージには、以下が含まれます。

  • static_coverage.xml - 静的カバレッジ データを格納したファイル
  • agent.jar - Jtest Java カバレッジ エージェントの jar アーカイブ
  • agent.properties - ビルド処理中に生成されたスコープ パラメーターおよびその他の属性を含むエージェント設定ファイル
  • agent.sh/agent.bat - アプリケーションのモニタリングに必要な Jtest Java エージェント VM 引数を生成するスクリプト


Command Line Execution

コマンド ラインから実行する場合は、このゴールを実行する前に、必ずクラスをコンパイルしてください  (compile フェーズ)。.

属性

  • 実行するには Maven プロジェクトが必要です。
  • アグリゲータ プラグインとして実行されます。
  • スコープ: compile の成果物の依存関係を解決する必要があります。
  • 導入されたバージョン: 1.2.4

任意パラメーター

名前設定可能な値 / データ型導入されたバージョン説明
agentServerEnabledtrue | false1.2.4

Agent サーバーの有効化スイッチです。

デフォルト値: true

ユーザー プロパティ: jtest.agentServerEnabled

autostartAgenttrue | false1.0.7

カバレッジ収集の自動開始を有効化するスイッチです。

デフォルト値: true

ユーザー プロパティ: jtest.autostartAgent

compilationPlexusConfiguration1.0.4手動コンパイル データの記述です。詳細については「POM ファイルでのコンパイル データの手動カスタマイズ」を参照してください。
compilationsPlexusConfiguration1.0.4手動コンパイル データの記述のリストです。詳細については「POM ファイルでのコンパイル データの手動カスタマイズ」を参照してください。
coverage
1.2.4

カバレッジの構成ブロックです。以下のパラメーターをネストできます:

  • jtest.coverage.includes - インストゥルメントに含めるクラスの Glob パターンのリストです。カバレッジ情報が収集されます。
  • jtest.coverage.excludes - インストゥルメントから除外するクラスの Glob パターンのリストです。カバレッジ情報は収集されません。
  • jtest.coverage.skip - boolean - このモジュールの coverage ゴールをスキップします。

Glob パターンは、classpath (パス区切り文字: /) からの *.class  ファイルの相対パスと比較されます。

dataUpdateString1.2.9

ビルドから収集されたコンパイル データを手動で更新できます。

ユーザー プロパティ: jtest.dataUpdate

excludeString1.0.0

選択されたリソースのうち、解析対象から除外するファイルまたはパッケージのサブセットを指定します。修飾名を指定できます。または複数のファイル名に一致する Ant glob パターンを使用できます。

ユーザー プロパティ: jtest.exclude

excludes


1.1.0

exclude パラメーターのリストです。

ユーザー プロパティ: jtest.excludes

homePath1.1.0

Jtest のインストール ディレクトリです。

ユーザー プロパティ: jtest.home

ignoredIds
1.0.4

無視するコンパイル ID のリストです。

ユーザー プロパティ: jtest.ignoredids

includeString1.0.0

選択された リソースの中から、解析対象に含めるファイルまたはパッケージのサブセットを指定します。

ユーザー プロパティ: jtest.include

includes
 1.1.0

include パラメーターのリストです。

ユーザー プロパティ: jtest.includes

monitorLocationPath1.2.4

モニター パッケージが作成される場所へのパスです。

デフォルト値: ${project.build.directory}/jtest/monitor/monitor.zip

ユーザー プロパティ: jtest.monitorLocation

projectNameTemplateString1.2.4

プロジェクト名のテンプレートです。

ユーザー プロパティ: jtest.projectNameTemplate

publishtrue | false1.0.0

結果を DTP サーバーにパブリッシュするかどうかを指定します。

ユーザー プロパティ: jtest.publish

resourceString1.0.0

解析対象ファイルの範囲を指定するのに使用されるパターンです。リソースが指定されていない場合、ビルドされたすべてのプロジェクトが解析されます。

ユーザー プロパティ: jtest.resource

resources
1.1.0

resource パラメーターのリストです。

ユーザー プロパティ: jtest.resources

settingsPath1.0.0

カスタム設定が保存された *.properties ファイルへの絶対パスまたは相対パスです。

ユーザー プロパティ: jtest.settings

settingsList
1.0.0

settings パラメーターのリストです。

ユーザー プロパティ: jtest.settingsList

showDetailstrue | false1.0.0

より詳細な進捗情報を表示します。

ユーザー プロパティ: jtest.showdetails

showSettingstrue | false1.0.0

現在の設定およびカスタマイズの状況を出力します。

ユーザー プロパティ: jtest.showsettings

skiptrue | false1.1.0

Jtest の実行のスキップを有効または無効にします。true を設定した場合、jtest.data.json データ ファイルだけが生成されます。

デフォルト値: false

ユーザー プロパティ: jtest.skip

パラメーターの詳細

agentServerEnabled

Agent サーバーの有効化スイッチです。

  • : boolean
  • 導入されたバージョン: 1.2.4
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.agentServerEnabled
  • デフォルト値: true

autostartAgent

カバレッジ収集の自動開始を有効化するスイッチです。

  • : boolean
  • 導入されたバージョン: 1.0.7
  • 必須: はい
  • ユーザー プロパティ: jtest.autostartAgent
  • デフォルト値: true

compilation

手動コンパイル データの記述です。詳細については「POM ファイルでのコンパイル データの手動カスタマイズ」ページを参照してください。

  • : org.codehaus.plexus.configuration.PlexusConfiguration
  • 導入されたバージョン: 1.0.4
  • 必須: いいえ

compilations

手動コンパイル データの記述のリストです。詳細については「POM ファイルでのコンパイル データの手動カスタマイズ」ページを参照してください。

  • : org.codehaus.plexus.configuration.PlexusConfiguration
  • 導入されたバージョン: 1.0.4
  • 必須: いいえ

coverage

  • jtest.coverage.skip - カバレッジの収集を無効化します。

次のパラメーターは、インストゥルメント対象のクラスを指定します (インストゥルメントされたクラスのカバレッジだけが収集されます):

  • jtest.coverage.includes - インストゥルメントに含めるクラスの <Glob> パターンを指定します。カバレッジ情報が収集されます。
  • jtest.coverage.excludes - インストゥルメントから除外するクラスの <Glob> パターンを指定します。カバレッジ情報は収集されません。

Glob パターンは、classpath (パス区切り文字: /) からの *.class  ファイルの相対パスと比較されます。

  • : com.parasoft.jtest.plugin.CoverageConfig
  • 導入されたバージョン: 1.2.4
  • 必須: いいえ

dataUpdate

ビルドから収集されたコンパイル データを手動で更新できます。

  • サポートされるアクション: prepend、append、set
  • サポートされるデータ型: classpath、bootpath、sourcepath、binarypath、sourcecode (set のみ)、encoding (set のみ)
  • スコープ: 収集されたすべてのプロジェクト データが更新されます。
  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.2.9
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.dataUpdate

コンパイル データ モデルの詳細については「POM ファイルでのコンパイル データの手動カスタマイズ」を参照してください。

exclude

選択されたリソースのうち、解析対象から除外するファイルまたはパッケージのサブセットを指定します。修飾名を指定できます。複数のファイル名に一致する glob パターンを使用できます。

例 1: /com/parasoft/** というパターンは、com.parasoft パッケージおよびそのサブパッケージのすべてのファイルを除外します。

例 2: /com/parasoft/jtest/* というパターンは、com.parasoft.jtest パッケージのすべてのファイルを除外しますが、サブパッケージのファイルは除外しません。

例 3: path:/home/user/project/src/test/java/** というパターンは、指定されたディレクトリおよびそのサブディレクトリにあるすべてのファイルを除外します。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.exclude

excludes

exclude パラメーターのリストです。Maven 3.0.3 以降では、プロパティを使用して構成できます。

  • : java.lang.String[]
  • 導入されたバージョン: 1.1.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.excludes

home

Jtest のインストール ディレクトリです。

  • : java.io.File
  • 導入されたバージョン: 1.1.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.home

ignoredIds

無視するコンパイル ID のリストです。Maven 3.0.3 以降でサポートされます。

  • : java.lang.String[]
  • 導入されたバージョン: 1.0.4
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.ignoredids

include

選択された リソースの中から、解析対象に含めるファイルまたはパッケージのサブセットを指定します。複数のファイル名に一致する glob パターンを使用できます。

例 1: /com/parasoft/** というパターンは、com.parasoft パッケージおよびそのサブパッケージのすべてのファイルを解析対象に含めます。

例 2: /com/parasoft/jtest/* というパターンは、com.parasoft.jtest パッケージのすべてのファイルを解析対象に含めますが、サブパッケージのファイルは含めません。

例 3: path:/home/user/project/src/test/java/** というパターンは、指定されたディレクトリおよびそのサブディレクトリにあるすべてのファイルを解析対象に含めます。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.include

includes

include パラメーターのリストです。Maven 3.0.3 以降では、プロパティを使用して構成できます。

  • : java.lang.String[]
  • 導入されたバージョン: 1.1.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.includes

monitorLocation

モニター パッケージが作成される場所へのパスです。

  • : java.io.File
  • 導入されたバージョン: 1.2.4
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.monitorLocation
  • デフォルト値: ${project.build.directory}/jtest/monitor/monitor.zip

projectNameTemplate

プロジェクト名のテンプレートです。デフォルトでは、次のパターンを使用して json 中のプロジェクト名が作成されます :"groupId:artifactId "。このパラメーターを指定すると、[groupId]、[artifactId]、[version] および [basedir] オプションを使用してパターンを設定できます。たとえば、プロジェクト名を Eclipse のプロジェクト名と合わせることができます。

すでに DTP と統合されているプロジェクトのパターンを変更すると、DTP はプロジェクトを認識できなくなります。DTP は、パターンを変更した後のプロジェクトを別のプロジェクトとして認識します。詳細については、DTP のマニュアルを参照してください。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.2.4
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.projectNameTemplate

publish

Enables reporting results of local analysis to the DTP server.

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.publish

resource


解析の入力スコープです。リソースが指定されていない場合、ビルドされたすべてのプロジェクトが解析されます。

次のパターンを使用してパスを指定します: "${ProjectName}/my/src/dir/my/package/file.java"

以下のワイルドカードを使用できます。

  •  '?' は、1 文字に一致します。
  • '*' は (パスの区切り文字 '/' を除く) 0 個以上の文字に一致します 。
  • ワイルドカード '**' は、パス区切り文字 '/' を含むパス全体に一致します。

(info) Jtest Maven プラグインは ${ProjectName} ${artifactId}:${groupId} に解決します。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.resource

resources

resource パラメーターのリストです。Maven 3.0.3 以降では、プロパティを使用して構成できます。

  • : java.lang.String[]
  • 導入されたバージョン: 1.1.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.resources

settings

カスタム設定が保存された *.properties ファイルへの絶対パスまたは相対パスです。

設定名がビルド システム プラグイン用の設定と一致していない可能性があります。詳細については「設定リファレンス」を参照してください。

  • : java.io.File
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.settings

settingsList

settings パラメーターのリストです。Maven 3.0.3 以降でサポートされます。Maven 3.0.3 以降では、プロパティを使用して構成できます。

  • : java.io.File[]
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.settingsList

showDetails

より詳細な進捗情報を表示します。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.showdetails

showSettings

現在の設定およびカスタマイズの状況を出力します。各構成エントリがどこで指定されているか (.properties ファイルなど) を表示します。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.0.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.showsettings

skip

Jtest の実行のスキップを有効または無効にします。true を設定した場合、jtest.data.json データ ファイルだけが生成されます。

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.1.0
  • 必須: いいえ
  • デフォルト値: false
  • ユーザー プロパティ: jtest.skip

jtest:instrument (非推奨)

完全名: com.parasoft.jtest:jtest-maven-plugin:1.2.13:instrument

カバレッジを収集するためにコンパイル済みのアプリケーションおよびテスト クラスをインストゥルメントします。

Command Line Execution

コマンド ラインから実行する場合は、このゴールを実行する前に、必ずテストおよびクラスをコンパイルしてください  (test-compile フェーズ)。

属性

  • 実行するには Maven プロジェクトが必要です。
  • スコープ: compile の成果物の依存関係を解決する必要があります。
  • 導入されたバージョン: 1.0.7
  • デフォルトでは lifecycle phase: process-test-classes にバインドします。

必須パラメーター

名前設定可能な値 / データ型導入されたバージョン説明
homePath1.1.0

Jtest のインストール ディレクトリです。jtestcli を実行し、Jtest Agent ライブラリにアクセスするために必要です。

ユーザー プロパティ: jtest.home

任意パラメーター

名前設定可能な値 / データ型導入されたバージョン説明
coverage
1.0.7

カバレッジの収集の設定を行うパラメーターのセットです。

  • jtest.coverage.skip - カバレッジの収集を無効化します。
  • jtest.coverage.includes - インストゥルメントに含めるクラスの <Glob>  パターンを指定します。カバレッジ情報が収集されます。
  • jtest.coverage.excludes - インストゥルメントから除外するクラスの <Glob> パターンを指定しますカバレッジ情報は収集されません。
  • jtest.coverage.testIncludes - インストゥルメントに含めるテスト クラスの <Glob> パターンです。テスト ケースにはカバレッジ情報が割り当てられます。
  • jtest.coverage.testExcludes - インストゥルメントから除外するテスト クラスの <Glob> パターンです。テスト ケースにはカバレッジ情報が割り当てられません。
projectNameTemplateString1.0.7

プロジェクト名のテンプレートです。

ユーザー プロパティ: jtest.projectNameTemplate.

パラメーターの詳細

coverage

カバレッジの収集の設定を行うパラメーターのセットです。

  • jtest.coverage.skip - カバレッジの収集を無効化します。

次のパラメーターは、インストゥルメント対象のクラスを指定します (インストゥルメントされたクラスのカバレッジだけが収集されます):

  • jtest.coverage.includes - インストゥルメントに含めるクラスの <Glob> パターンを指定します。カバレッジ情報が収集されます。
  • jtest.coverage.excludes - インストゥルメントから除外するクラスの <Glob> パターンを指定します。カバレッジ情報は収集されません。

次のパラメーターは、インストゥルメント対象のテスト クラスを指定します (個々のインストゥルメントされたテスト ケースにはカバレッジ情報が割り当てられます):

  • jtest.coverage.testIncludes - インストゥルメントに含めるテスト クラスの <Glob> パターンです。テスト ケースにはカバレッジ情報が割り当てられます。
  • jtest.coverage.testExcludes - インストゥルメントから除外するテスト クラスの <Glob> パターンです。テスト ケースにはカバレッジ情報が割り当てられません。
  • jtest.coverage.skip - Disables collecting coverage.


  • : com.parasoft.jtest.plugin.CoverageConfig
  • 導入されたバージョン: 1.0.7
  • 必須: いいえ

home

Jtest のインストール ディレクトリです。

  • : java.io.File
  • 導入されたバージョン: 1.1.0
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.home

projectNameTemplate

プロジェクト名のテンプレートです。独自のテンプレートを作成して json のプロジェクト名を作成できます。次のオプションが使用できます [groupId]、[artifactId]、[version]、[basedir]

  • : java.lang.String
  • 導入されたバージョン: 1.0.7
  • 必須: いいえ
  • ユーザー プロパティ: jtest.projectNameTemplate






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