AUTOSAR-A18_9_2-b

rvalue 参照を転送する場合、'std::move' 関数を使用する

AUTOSAR-A27_0_4-e

string オブジェクトに対して 'c_str()' および 'data()' 関数を使用しない

AUTOSAR-M3_2_4-b

外部リンケージを持つ識別子は、外部定義を持たなければならない

BD-PB-LIFETIME

生存期間が終了したオブジェクトを使用しない

BD-PB-NAUNF

アクティブではない共用体フィールドの値を読み取らない

CERT_C-MSC14-b

プリプロセッサ ディレクティブ内の符号なし整数定数式の評価はラップアラウンドするべきではない

CERT_C-MSC15-b

プリプロセッサ ディレクティブ内の符号なし整数定数式の評価はラップアラウンドするべきではない

CODSTA-124_c

関数へのポインターと他の型の間でキャストしてはならない

CODSTA-185_c

'localeconv'、'getenv'、'setlocale' または 'strerror' 関数のアドレスを取得するべきではない

CODSTA-223_c

標準の符号付き整数型および標準の符号なし整数型の名前を使用するべきではない

CODSTA-233

ビットフィールドの型は定義されたサイズを持つべきである

CODSTA-234

'asm' 宣言を使用するべきではない

CODSTA-235

ライブラリ関数 'rewind'、'setbuf' および 'ctime' を使用するべきではない

CODSTA-236

ビルトイン単項演算子 + を使用するべきではない

CODSTA-237

<cctype> および <cwctype> の文字処理関数を使用してはならない

CODSTA-238

<cstring> の C++ 標準ライブラリ関数 'memcpy'、'memmove' および 'memcmp' を使用するべきではない

CODSTA-239

errno に代入される値はリテラル値のゼロだけでなければならない

CODSTA-240

キャストでポインター型を 'intptr_t' および 'uintptr_t' 型に変換するべきではない

CODSTA-241

すべての 'if...else-if' 構文は、'else' 句で終わる必要がある

CODSTA-242

<cstring>、<cstdlib>、<cwchar> および <cinttypes> の文字列処理関数を使用してはならない

CODSTA-243

'switch' 文に 'case' および 'default' 以外のラベルが含まれるべきではない

CODSTA-304

ビットフィールドは適切な型を持つ必要がある

CODSTA-305

ビットフィールドの幅内ですべての列挙値が表現可能であるべきである

CODSTA-306

適切に volatile 修飾子を使用する

CODSTA-307

ビット演算子および補数演算子のオペランドは符号なしの型でなければならない

CODSTA-308

シフト演算子のオペランドは符号なしの型でなければならない

CODSTA-309

関数型から関数へのポインター型への変換は適切なコンテキストでだけ行う

CODSTA-310

整数拡張および通常の算術変換がオペランドの型の符号またはカテゴリを変更してはならない

CODSTA-311

自動記憶域期間を持つオブジェクトのアドレスをより長い生存期間を持つオブジェクトに代入してはならない

CODSTA-312

数値型間の代入は適切に行う

CODSTA-313

固定された基底型を持たないスコープなしの列挙型の数値を使用してはならない

CODSTA-314

定数式とともに 'assert' マクロを使用してはならない

CODSTA-315

従来の for 文はシンプルであるべき

CODSTA-61_b

すべての列挙値をテストする場合を除いて、switch 文の最初または最後のラベルは 'default' ラベルであるべき

CODSTA-63_b

ビット演算子は符号なしのオペランドにだけ使用する

CODSTA-64_b

すべての switch ブランチが無条件で終了するべきである

CODSTA-65_b

列挙型のオブジェクトをポインター型のオブジェクトに変換してはならない

CODSTA-67_b

同一のエンティティのすべての宣言で同一の型エイリアスを使用する必要がある

CODSTA-CPP-110

派生クラスのメンバー変数名は、基底クラスのメンバー変数名と同じにするべきではない

CODSTA-CPP-111

'NULL' 識別子を使用するべきではない

CODSTA-CPP-112

std::remove、std::remove_if、std::unique および empty の結果を使用しなければならない

CODSTA-CPP-113

'std::locale::global' 関数を使用するべきではない

CODSTA-CPP-201

非静的データ メンバーはすべて private またはすべて public にするべきである

CODSTA-CPP-202

列挙型は明示的な基底型を指定して定義しなければならない

CODSTA-CPP-203

明示的または暗黙的な列挙子の値はナローイング変換の結果であってはならない

CODSTA-CPP-204

typeid のオペランドがポリモーフィックなクラス型の式であってはならない

CODSTA-CPP-205

クラスのユーザー定義のコピーおよびムーブ メンバー関数は適切なシグニチャを持つべきである

CODSTA-CPP-206

自身のオブジェクトへの参照を返すメンバー関数は適切に参照修飾されるべきである

CODSTA-CPP-207

省略記号を使用して渡される引数は適切な型を持つ必要がある

CODSTA-CPP-208

例外フレンドリーではない関数は noexcept でなければならない

CODSTA-CPP-209

constexpr ではないローカル以外の変数の初期化子として使用される関数は noexcept でなければならない

CODSTA-CPP-210

オーバーライドする仮想関数のパラメーターは異なるデフォルト引数を指定してはならない

CODSTA-CPP-211

ブール型からの変換があってはならない

CODSTA-CPP-212

ブール型への変換があってはならない

CODSTA-CPP-95_b 

標準ライブラリの名前空間 posix、std および stdN でエンティティを宣言しない

CODSTA-MCPP-101

for 範囲初期化子には最大で 1 つの関数呼び出しだけを含めることができる

CODSTA-MCPP-103

変数は一時的ではないラムダで明示的にキャプチャするべきである

CODSTA-MCPP-104

一時的ではないラムダが暗黙的に this をキャプチャしてはならない

CODSTA-MCPP-105

特別なメンバー関数を適切に用意する

CODSTA-MCPP-13_c

転送参照を転送する場合にだけ 'std::forward' 関数を使用するべきである

CODSTA-MCPP-13_d

rvalue 参照を転送する場合、'std::move' 関数を使用する

CODSTA-MCPP-47_b

クラスは、initializer-list コンストラクターが唯一のコンストラクターである場合にだけこれを定義する

CODSTA-MCPP-57

'std::shared_ptr' および 'std::unique_ptr' の raw ポインター コンストラクターを使用するべきではない

CODSTA-MCPP-58

C++ 17 規格で廃止されたヘッダーをインクルードしない

CODSTA-MCPP-59

C++17 規格で廃止された 'uncaught_exception' 関数を使用するべきではない

CODSTA-MCPP-60

'switch' 文の条件の直前には任意の単純な宣言だけが存在するべきである

CODSTA-MCPP-61

const への rvalue 参照型のパラメーターを持つ関数を =delete 定義する

COMMENT-14_c

すべての関数宣言は適切な文書化を持つべきである

CWE-190-i

プリプロセッサ ディレクティブ内の符号なし整数定数式の評価はラップアラウンドするべきではない

EXCEPT-27

'try-block' の 'try' 文にはスローする可能性があるステートメントが含まれるべきである

FORMAT-50

括弧を使用して式の演算子の優先順位を示す

GLOBAL-NOEXTERNDEF

外部リンケージを持つ識別子は、外部定義を持たなければならない

GLOBAL-PREDICATENOSE

述語に永続的な副作用があってはならない

HICPP-17_3_2-b

転送参照を転送する場合にだけ 'std::forward' 関数を使用するべきである

HICPP-17_3_2-c

rvalue 参照を転送する場合、'std::move' 関数を使用する

INIT-101

自動記憶域期間を持つすべての非クラス変数を明示的に初期化するべきである

INIT-19

非集成体クラスすべての直接の非静的データ メンバーは、コンストラクターの先頭で初期化するべきである

INIT-20

集成体クラスすべての直接の非静的データ メンバーは、オブジェクトが作成されたらすぐに初期化するべきである

JSF-203_b

式の評価は、オーバーフロー/アンダーフローを避ける

MISRA-051_b

プリプロセッサ ディレクティブ内の符号なし整数定数式の評価はラップアラウンドするべきではない

MISRA-102

3 階層以上のポインター間接参照を使用するべきではない

MISRA2008-3_2_4_b

外部リンケージを持つ識別子は外部定義を 1 つだけ持たなければならない

MISRA2012-RULE-8_6_b

外部リンケージを持つ識別子は外部定義を 1 つだけ持たなければならない

MISRAC2012-RULE_8_6-b

外部リンケージを持つ識別子は、外部定義を持たなければならない

MISRACPP2023-0_0_1-a

else ブロックに到達しないコードがあってはならない

MISRACPP2023-0_0_1-b

return、break、continue、goto、throw 文の後、および noreturn 属性を持つ関数の呼び出しの後に到達しないコードがあってはならない

MISRACPP2023-0_0_1-c

if、do while、while、for ブロックに到達しないコードがあってはならない

MISRACPP2023-0_0_1-d

switch 文に到達しないコードがあってはならない

MISRACPP2023-0_0_1-e

for ループに到達しないコードがあってはならない

MISRACPP2023-0_0_1-f

if または switch の後に到達しないコードがあってはならない

MISRACPP2023-0_0_1-g

while、for、do...while ループの中の if または switch の後に到達できないコードがあってはならない

MISRACPP2023-0_0_1-h

1 つの try-catch 文または関数監視ブロックに派生クラスおよびそのすべてまたは一部の基底クラスのハンドラがある場合、最後に派生されたクラスから基底クラスへの順でハンドラを記述する

MISRACPP2023-0_0_1-i

1 つの try-catch 文または function-try-block に複数のハンドラーがある場合、省略記法 (catch-all) ハンドラーは最後に置く

MISRACPP2023-0_0_1-j

'try-block' の 'try' 文にはスローする可能性があるステートメントが含まれるべきである

MISRACPP2023-0_0_2-a

常に同じ値に評価される条件式を避ける

MISRACPP2023-0_1_1-a

未使用の値を避ける

MISRACPP2023-0_1_2-a

オーバーロードされた演算子ではない関数から返された void 以外の戻り値は必ず使用する

MISRACPP2023-0_2_1-a

使用されないローカル変数は避ける

MISRACPP2023-0_2_1-b

プロジェクトに内部リンケージを持つ未使用の変数が含まれるべきではない

MISRACPP2023-0_2_2-a

使用されないパラメータは削除する

MISRACPP2023-0_2_2-b

仮想関数に未使用の名前付きパラメーターがあってはならない

MISRACPP2023-0_2_3-a

無名の名前空間スコープで宣言された型を少なくとも 1 回は使用するべきである

MISRACPP2023-0_2_3-b

ブロック スコープで宣言された型を少なくとも 1 回は使用するべきである

MISRACPP2023-0_2_4-a

到達できないメソッドを避ける

MISRACPP2023-0_3_1-a

浮動小数点値の比較にオブジェクト表現を使用しない

MISRACPP2023-0_3_1-b

浮動小数点式の等価性 (==) および非等価性 (!=) を明示的に (文法的に) テストしてはならない

MISRACPP2023-0_3_1-c

浮動小数点変数をループ カウンタとして使用してはならない

MISRACPP2023-0_3_1-d

結果が NaN 値および無限大値の可能性がある浮動小数点式を使用してはならない

MISRACPP2023-0_3_2-a

ライブラリ関数に誤った値を渡してはならない

MISRACPP2023-10_0_1-a

各変数は、別個の宣言文で宣言しなければならない

MISRACPP2023-10_1_1-a

関数プロトタイプのポインタ仮引数は、指し示しているオブジェクトを変更する目的でポインタが用いられていない場合、 const へのポインタとして宣言すべきである

MISRACPP2023-10_1_1-b

仮引数の型は、指し示しているオブジェクトを変更する目的でポインタが用いられていない場合、 const へのポインタの typedef として宣言すべきである

MISRACPP2023-10_1_1-c

できる限り参照パラメータを const 参照として宣言する

MISRACPP2023-10_1_2-a

適切に volatile 修飾子を使用する

MISRACPP2023-10_2_1-a

列挙型は明示的な基底型を指定して定義しなければならない

MISRACPP2023-10_2_1-b

明示的または暗黙的な列挙子の値はナローイング変換の結果であってはならない

MISRACPP2023-10_2_2-a

スコープなしの列挙型ではなく、スコープ付きの列挙型を使用する

MISRACPP2023-10_2_3-a

固定された基底型を持たないスコープなしの列挙型の数値を使用してはならない

MISRACPP2023-10_3_1-a

ヘッダー ファイルに無名の名前空間があってはならない

MISRACPP2023-10_4_1-a

'asm' 宣言を使用するべきではない

MISRACPP2023-11_3_1-a

C スタイルの配列を使用してはならない

MISRACPP2023-11_3_2-a

オブジェクトの宣言には、3 階層以上のポインター間接参照があってはならない

MISRACPP2023-11_6_1-a

自動記憶域期間を持つすべての非クラス変数を明示的に初期化するべきである

MISRACPP2023-11_6_2-a

初期化の前に使用しない

MISRACPP2023-11_6_3-a

列挙子リストで、非明示的に指定された列挙定数の値は一意でなければならない

MISRACPP2023-12_2_1-a

メンバ変数をビット フィールドとして宣言してはいけない

MISRACPP2023-12_2_2-a

ビットフィールドは適切な型を持つ必要がある

MISRACPP2023-12_2_2-b

ビットフィールドの幅内ですべての列挙値が表現可能であるべきである

MISRACPP2023-12_2_3-a

signed integer 型の名前付きのビットフィールドは 2 ビット以上の長さでなければならない

MISRACPP2023-12_3_1-a

union キーワードを使用してはいけない

MISRACPP2023-13_1_1-a

仮想基底クラスからクラスを派生するべきではない

MISRACPP2023-13_1_2-a

同じ階層の中で、基底クラスを仮想と非仮想の両方にすることはできない

MISRACPP2023-13_3_1-a

オーバーライド仮想関数は override または final 指定子付きで宣言する必要がある

MISRACPP2023-13_3_1-b

メンバー関数の宣言では virtual、override、final のいずれか 1 つだけを指定するべきである

MISRACPP2023-13_3_2-a

オーバーライドする仮想関数のパラメーターは異なるデフォルト引数を指定してはならない

MISRACPP2023-13_3_3-a

関数の宣言とその定義で用いられる識別子とは一致しなければならない

MISRACPP2023-13_3_3-b

関数のすべてのオーバーライドのパラメーターは、無名であるか、同一の名前を持つべきである

MISRACPP2023-13_3_4-a

メンバー仮想関数を指すポインターは、null ポインター定数と等価かどうかだけをテストするべきである

MISRACPP2023-14_1_1-a

非静的データ メンバーはすべて private またはすべて public にするべきである

MISRACPP2023-15_0_1-a

特別なメンバー関数を適切に用意する

MISRACPP2023-15_0_1-b

デストラクターに空ではない本文がなければならない

MISRACPP2023-15_0_2-a

クラスのユーザー定義のコピーおよびムーブ メンバー関数は適切なシグニチャを持つべきである

MISRACPP2023-15_1_1-a

作成中のオブジェクトの動的型を使用しない

MISRACPP2023-15_1_1-b

破棄処理中のオブジェクトの動的型を使用しない

MISRACPP2023-15_1_2-a

クラスのすべてのコンストラクタは明示的に直接の基底クラスおよびすべての仮想基底クラスのコンストラクタを呼び出すべきである

MISRACPP2023-15_1_3-a

変換を可能にするコンストラクタは explicit にする

MISRACPP2023-15_1_3-b

ユーザー定義の変換を行うキャスト演算子は explicit にするべきである

MISRACPP2023-15_1_4-a

非集成体クラスすべての直接の非静的データ メンバーは、コンストラクターの先頭で初期化するべきである

MISRACPP2023-15_1_4-b

集成体クラスすべての直接の非静的データ メンバーは、オブジェクトが作成されたらすぐに初期化するべきである

MISRACPP2023-15_1_5-a

クラスは、initializer-list コンストラクターが唯一のコンストラクターである場合にだけこれを定義する

MISRACPP2023-15_8_1-a

operator= での自分自身への代入をチェックする

MISRACPP2023-16_5_1-a

論理演算子 AND、OR (&&、||) をオーバーロードしてはいけない

MISRACPP2023-16_5_2-a

単項演算子 & をオーバーロードしてはならない

MISRACPP2023-16_6_1-a

混合モードの演算子をサポートする場合、演算子を非メンバ関数にする

MISRACPP2023-17_8_1-a

関数テンプレートを明示的に特殊化してはならない

MISRACPP2023-18_1_1-a

例外オブジェクトはポインタ型にするべきではない

MISRACPP2023-18_1_2-a

空のスロー (throw;) は catch ハンドラの複合文でだけ使用する

MISRACPP2023-18_2_2-a

<cstring>、<cstdlib>、<cwchar> および <cinttypes> の文字列処理関数を使用してはならない

MISRACPP2023-18_3_1-a

他では処理されていないすべての例外をキャッチする例外ハンドラを少なくとも 1 つ用意するべきである

MISRACPP2023-18_3_2-a

クラス型の例外は常に参照でキャッチする

MISRACPP2023-18_3_3-a

コンストラクタまたはデストラクタの関数監視ブロックのハンドラは、そのクラスまたは基底クラスの静的でないメンバを参照してはならない

MISRACPP2023-18_4_1-a

例外フレンドリーではない関数は noexcept でなければならない

MISRACPP2023-18_4_1-b

constexpr ではないローカル以外の変数の初期化子として使用される関数は noexcept でなければならない

MISRACPP2023-18_5_1-a

例外をスローしないよう宣言された関数から例外をスローしてはならない

MISRACPP2023-18_5_2-a

stdlib.h または cstdlib ライブラリの abort() 関数を使用しない

MISRACPP2023-18_5_2-b

stdlib.h または cstdlib ライブラリの exit() 関数を使用しない

MISRACPP2023-18_5_2-c

stdlib.h または cstdlib ライブラリの関数 quick_exit() および _Exit() は使用してはならない

MISRACPP2023-19_0_1-a

前処理指令は、前処理で除外されたとしても、構文的に意味を持つようにしなければならない

MISRACPP2023-19_0_2-a

関数マクロを定義してはならない

MISRACPP2023-19_0_3-a

ファイルの中で、#include 文の前には、他の前処理指令またはコメントだけを記述すべきである

MISRACPP2023-19_0_4-a

#undef は、同じファイルで以前に定義されたマクロに対してだけ使用するべきである

MISRACPP2023-19_1_1-a

defined 前処理演算子は、2 つの標準形式のうち、いずれかの形式を用いなければならない

MISRACPP2023-19_1_2-a

すべての #else、#elif、#endif 前処理指令は、それに関連する #if 指令または #ifdef 指令と同じファイル内に存在しなければならない

MISRACPP2023-19_1_3-a

翻訳単位中に定義されていない前処理指令 #if および #elif マクロを使用してはならない

MISRACPP2023-19_2_1-a

多重インクルード ガードを使用する

MISRACPP2023-19_2_2-a

#include 指令の後には <filename> または "filename" が続かなければならない

MISRACPP2023-19_2_3-a

#include 指令のヘッダー ファイル名には、非標準文字を記述すべきではない

MISRACPP2023-19_3_1-a

前処理演算子 # 及び ## を用いてはならない

MISRACPP2023-19_3_2-a

直後に # 演算子があるマクロ パラメーターは、直後に ## 演算子があってはいけない

MISRACPP2023-19_3_3-a

# または ## 演算子のオペランドとして使用されており、それ自体がマクロ置換の対象であるマクロ パラメーターは、それらの演算子のオペランドとしてだけ使用されなければならない

MISRACPP2023-19_3_4-a

# または ## のオペランドとして用いられる場合を除き、関数形式マクロの定義では、仮引数のそれぞれのインスタンスを括弧で囲まなければならない

MISRACPP2023-19_3_5-a

関数形式マクロの引数には、前処理指令のような字句を記述してはならない

MISRACPP2023-19_6_1-a

#pragma ディレクティブを使用してはならない

MISRACPP2023-19_6_1-b

'_Pragma' 演算子を使用するべきではない

MISRACPP2023-21_10_1-a

識別子 va_list、va_arg、va_start、va_end、va_copy を使用するべきではない

MISRACPP2023-21_10_2-a

<setjmp.h> が提供する機能を使用するべきではない

MISRACPP2023-21_10_2-b

<setjmp.h> または <csetjmp> 標準ヘッダー ファイルを使用してはいけない

MISRACPP2023-21_10_3-a

<signal.h> のシグナル処理機能を使用してはいけない

MISRACPP2023-21_2_1-a

<stdlib.h>ライブラリのライブラリ関数 atof、atoi、atol は、用いてはならない

MISRACPP2023-21_2_3-a

stdlib.h または cstdlib ライブラリの system() 関数を使用しない

MISRACPP2023-21_2_4-a

<stddef.h> ライブラリのoffsetof マクロは、用いてはならない

MISRACPP2023-21_6_1-a

動的メモリを使用するべきではない

MISRACPP2023-21_6_2-a

動的メモリを使用するべきではない

MISRACPP2023-21_6_2-b

'std' 名前空間内の 'allocate' または 'deallocate' という名前のメンバー関数を使用するべきではない

MISRACPP2023-21_6_2-c

'std::unique_ptr::release' 関数を使用してはならない

MISRACPP2023-21_6_3-a

デストラクターを手動で呼び出してはならない

MISRACPP2023-21_6_3-b

'new' および 'delete' 演算子を宣言しない

MISRACPP2023-21_6_3-c

<new> および <memory> ヘッダーのメモリ管理関数を使用するべきではない

MISRACPP2023-21_6_3-d

高度なメモリ管理演算子 'new' および 'delete' を使用するべきではない

MISRACPP2023-21_6_4-a

サイズ指定付きとサイズ指定なしの両方のバージョンの delete 演算子を定義する

MISRACPP2023-21_6_5-a

削除の時点で不完全なオブジェクトを削除してはならない

MISRACPP2023-22_3_1-a

定数式とともに 'assert' マクロを使用してはならない

MISRACPP2023-22_4_1-a

errno に代入される値はリテラル値のゼロだけでなければならない

MISRACPP2023-23_11_1-a

'std::shared_ptr' および 'std::unique_ptr' の raw ポインター コンストラクターを使用するべきではない

MISRACPP2023-24_5_1-a

<cctype> および <cwctype> の文字処理関数を使用してはならない

MISRACPP2023-24_5_2-a

<cstring> の C++ 標準ライブラリ関数 'memcpy'、'memmove' および 'memcmp' を使用するべきではない

MISRACPP2023-25_5_1-a

'setlocale' 関数を使用するべきではない

MISRACPP2023-25_5_1-b

'std::locale::global' 関数を使用するべきではない

MISRACPP2023-25_5_2-a

標準ライブラリ関数 localeconv、getenv、setlocale または strerror から返されたポインターは、const 修飾された型へのポインターとしてだけ使用する

MISRACPP2023-25_5_2-b

lconv 構造体のメンバーによって指し示される文字列を変更してはならない

MISRACPP2023-25_5_2-c

'localeconv'、'getenv'、'setlocale' または 'strerror' 関数のアドレスを取得するべきではない

MISRACPP2023-25_5_3-a

特定の標準ライブラリ関数から返されたポインターは、そのあとの同じ関数または関連する関数の呼び出しで使用してはならない

MISRACPP2023-26_3_1-a

vector<bool> を使用しない

MISRACPP2023-28_3_1-a

述語に永続的な副作用があってはならない

MISRACPP2023-28_6_1-a

const または const & 型を指定して宣言されたオブジェクトに対して std::move を使用しない

MISRACPP2023-28_6_2-a

転送参照を転送する場合、'std::forward' 関数を使用する

MISRACPP2023-28_6_2-b

転送参照を転送する場合にだけ 'std::forward' 関数を使用するべきである

MISRACPP2023-28_6_3-a

std::forward に渡した引数を後で使用してはならない

MISRACPP2023-28_6_3-b

移動元オブジェクトの値に依存しない

MISRACPP2023-28_6_4-a

std::remove、std::remove_if、std::unique および empty の結果を使用しなければならない

MISRACPP2023-30_0_1-a

入出力ライブラリ stdio.h を使用してはならない

MISRACPP2023-30_0_1-b

stdio.h よりも iostream.h を使用する

MISRACPP2023-30_0_2-a

間にフラッシュまたは位置付けの処理を呼び出さずに交互にストリームの入力と出力を行ってはならない

MISRACPP2023-4_1_2-a

C++ 17 規格で廃止されたヘッダーをインクルードしない

MISRACPP2023-4_1_2-b

C++17 規格で廃止された 'uncaught_exception' 関数を使用するべきではない

MISRACPP2023-4_1_2-c

throw 例外仕様を使用しない

MISRACPP2023-4_1_2-d

constexpr 静的データ メンバーをクラス定義の外で宣言するべきではない

MISRACPP2023-4_1_3-a

誤ったシフト演算を避ける

MISRACPP2023-4_1_3-b

符号付き整数のオーバーフローを避ける

MISRACPP2023-4_1_3-c

null ポインターの間接参照を避ける

MISRACPP2023-4_1_3-d

ゼロによる除算を避ける

MISRACPP2023-4_6_1-a

式の値は、規格が認めるどのような順序で評価されようとも、同じでなければならない

MISRACPP2023-4_6_1-b

関数の引数の評価順序に依存するコードを書いてはならない

MISRACPP2023-4_6_1-c

関数呼び出しおよび関数引数の評価順序に依存するコードを記述してはならない

MISRACPP2023-4_6_1-d

関数呼び出しを含む式の評価順序に依存するコードを書いてはならない

MISRACPP2023-4_6_1-e

オブジェクトは、シーケンス ポイントの間で、格納された値が式の評価によって 2 回以上変更されてはならない

MISRACPP2023-4_6_1-f

2 つの隣接するシーケンス ポイント間で複数の volatile を使用してはならない

MISRACPP2023-4_6_1-g

関数呼び出しの評価順序に依存するコードを書いてはならない

MISRACPP2023-5_0_1-a

3 文字表記は、用いてはならない

MISRACPP2023-5_10_1-a

標準ライブラリの名前空間 posix、std および stdN でエンティティを宣言しない

MISRACPP2023-5_10_1-b

1 つまたは 2 つのアンダースコア (_ または __) で始まる識別子を使用しない

MISRACPP2023-5_10_1-c

識別子に 2 つのアンダースコア '__' が含まれていてはならない

MISRACPP2023-5_10_1-d

ユーザー定義リテラル演算子のユーザー定義の接尾辞は、アンダースコアで始まり 1 文字以上の文字が続く必要がある

MISRACPP2023-5_10_1-e

ユーザー定義リテラル接尾辞はリテラル演算子の直後に置くべきである

MISRACPP2023-5_10_1-f

マクロ識別子は適切な形式であるべき

MISRACPP2023-5_10_1-g

標準ライブラリで予約された名前を持つ識別子を宣言してはならない

MISRACPP2023-5_13_1-a

ISO/IEC 14882:2014 で定義されたエスケープ シーケンスだけを使用する

MISRACPP2023-5_13_2-a

8 進または 16 進のエスケープ シーケンスは終了させなければならない

MISRACPP2023-5_13_3-a

ゼロ以外の 8 進定数を使用してはいけない

MISRACPP2023-5_13_4-a

すべての符号なし型の定数には、接尾辞 U を付けなければならない

MISRACPP2023-5_13_5-a

long 型を指示するには、小文字の l ではなく大文字の L を使用する

MISRACPP2023-5_13_6-a

long long 型の整数リテラルは接尾辞に 1 つの 'L' または 'l' を使用してはならない

MISRACPP2023-5_13_7-a

エンコーディング接頭辞が異なる文字列リテラルを結合してはならない

MISRACPP2023-5_13_7-b

エンコーディング接頭辞がある文字列リテラルとない文字列リテラルを連結するべきではない

MISRACPP2023-5_7_1-a

文字列 /* を C スタイル コメント内で使用してはならない

MISRACPP2023-5_7_2-a

コード セクションを "コメント アウト" してはならない

MISRACPP2023-5_7_3-a

// コメントで行の結合を使用してはならない

MISRACPP2023-6_0_1-a

常にファイル スコープで関数を宣言する

MISRACPP2023-6_0_1-b

関数宣言中のパラメーター名は括弧で囲むべきではない

MISRACPP2023-6_0_1-c

変数宣言中のローカル変数名は括弧で囲むべきではない

MISRACPP2023-6_0_2-a

外部結合を持つ配列を宣言するときは、明示的にサイズを記述するか、初期化によって暗黙的にサイズを定義しなければならない

MISRACPP2023-6_0_3-a

グローバル名前空間は main() および名前空間の宣言だけを含むことができる

MISRACPP2023-6_0_4-a

識別子 main をグローバルな main 関数以外の関数に使用してはならない

MISRACPP2023-6_2_1-a

One Definition Rule に違反してはならない

MISRACPP2023-6_2_2-a

1 つのオブジェクトまたは関数のすべての宣言は互換性のある型を持たなければならない

MISRACPP2023-6_2_2-b

関数が例外指定付きで宣言されている場合、同じ関数の (他の翻訳単位にある) すべての宣言が、同じ type ID のセットとともに宣言されていなければならない

MISRACPP2023-6_2_3-a

外部リンケージを持つ識別子に複数の外部定義があってはならない

MISRACPP2023-6_2_3-b

複数の翻訳単位で使用される型は 1 つのファイルでだけ宣言されなければならない

MISRACPP2023-6_2_3-c

複数の翻訳単位で使用されるインライン関数は 1 つのファイルでだけ宣言されなければならない

MISRACPP2023-6_2_3-d

テンプレートの特殊化は、一次テンプレートまたは特殊化が宣言されたユーザー定義型と同じファイルに宣言する

MISRACPP2023-6_2_4-a

リンケージを持つ実体をヘッダー ファイルに定義しない

MISRACPP2023-6_4_1-a

ローカルまたは関数プロトタイプ スコープで宣言された識別子は、グローバルまたは名前空間のスコープで宣言された識別子を隠蔽してはならない

MISRACPP2023-6_4_1-b

内側のローカル スコープで宣言された識別子は、外側のローカル スコープで宣言された識別子を隠蔽してはならない

MISRACPP2023-6_4_1-c

ローカル スコープで宣言された識別子は、クラス スコープで宣言された識別子を隠ぺいしてはならない

MISRACPP2023-6_4_1-d

クラス スコープで宣言された識別子は、グローバルまたは名前空間のスコープで宣言された識別子を隠ぺいしてはならない

MISRACPP2023-6_4_1-e

内部クラスのスコープで宣言された識別子は、外側のクラスのスコープで宣言された識別子を隠ぺいしてはならない

MISRACPP2023-6_4_1-f

派生クラスのメンバー変数名は、基底クラスのメンバー変数名と同じにするべきではない

MISRACPP2023-6_4_2-a

継承された非仮想関数を再定義してはいけない

MISRACPP2023-6_4_2-b

派生クラスで宣言されたメンバー関数は、基底クラスで宣言された関数を隠してはならない

MISRACPP2023-6_4_3-a

依存基底クラスを持つクラス テンプレートでは、依存基底クラスで見つかるすべての名前を修飾識別子または this-> を使用して参照する

MISRACPP2023-6_5_1-a

外部リンケージを持つオブジェクトまたは関数は、ヘッダー ファイルで宣言しなければならない

MISRACPP2023-6_5_2-a

関数およびクラスの外部で static キーワードを使用してはならない

MISRACPP2023-6_5_2-b

識別子は同一の翻訳単位において内部リンケージと外部リンケージを同時に持ってはならない

MISRACPP2023-6_7_1-a

ローカル変数は静的記憶域期間を持ってはならない

MISRACPP2023-6_7_2-a

カプセル化されていないグローバル変数 (名前空間で宣言された変数や public static メンバーを含む) を避ける

MISRACPP2023-6_8_1-a

解放済みのラップされたオブジェクトを指してはならない

MISRACPP2023-6_8_1-b

アクティブではない共用体フィールドの値を読み取らない

MISRACPP2023-6_8_1-c

生存期間が終了したオブジェクトを使用しない

MISRACPP2023-6_8_2-a

自動記憶域のオブジェクトのアドレスを関数から返してはいけない

MISRACPP2023-6_8_2-b

ローカル オブジェクトを参照でキャプチャするラムダを返してはならない

MISRACPP2023-6_8_3-a

自動記憶域期間を持つオブジェクトのアドレスをより長い生存期間を持つオブジェクトに代入してはならない

MISRACPP2023-6_8_4-a

自身のオブジェクトへの参照を返すメンバー関数は適切に参照修飾されるべきである

MISRACPP2023-6_9_1-a

同一のエンティティのすべての宣言で同一の型エイリアスを使用する必要がある

MISRACPP2023-6_9_2-a

標準の符号付き整数型および標準の符号なし整数型の名前を使用するべきではない

MISRACPP2023-7_0_1-a

ブール型からの変換があってはならない

MISRACPP2023-7_0_2-a

ブール型への変換があってはならない

MISRACPP2023-7_0_3-a

単なる char 型は、文字データの格納及び使用に限って用いなければならない

MISRACPP2023-7_0_3-b

signed char 型及び unsigned char 型は、数値データの格納及び使用に限って用いなければならない

MISRACPP2023-7_0_4-a

ビット演算子および補数演算子のオペランドは符号なしの型でなければならない

MISRACPP2023-7_0_4-b

シフト演算子のオペランドは符号なしの型でなければならない

MISRACPP2023-7_0_5-a

整数拡張および通常の算術変換がオペランドの型の符号またはカテゴリを変更してはならない

MISRACPP2023-7_0_6-a

数値型間の代入は適切に行う

MISRACPP2023-7_11_1-a

NULL または 0 (ゼロ) ではなく nullptr を使用する

MISRACPP2023-7_11_1-b

'NULL' 識別子を使用するべきではない

MISRACPP2023-7_11_2-a

ポインター型または配列型のパラメーターを持つ関数に配列型の式を渡してはならない

MISRACPP2023-7_11_3-a

関数型から関数へのポインター型への変換は適切なコンテキストでだけ行う

MISRACPP2023-8_0_1-a

sizeof 演算子のオペランドを括弧で囲むべきである

MISRACPP2023-8_0_1-b

括弧を使用して式の演算子の優先順位を示す

MISRACPP2023-8_14_1-a

論理演算子 && または || の右側のオペランドには、永続的な副作用があるべきではない

MISRACPP2023-8_18_1-a

オーバーラップするオブジェクトにオブジェクトを代入またはコピーしてはならない

MISRACPP2023-8_18_1-b

オブジェクトを重複するオブジェクトに代入してはならない

MISRACPP2023-8_18_1-c

オブジェクトを重複するオブジェクトに代入してはならない

MISRACPP2023-8_18_2-a

組み込みの代入演算子の結果を使用するべきではない

MISRACPP2023-8_19_1-a

カンマ演算子は、用いてはならない

MISRACPP2023-8_1_1-a

一時的ではないラムダが暗黙的に this をキャプチャしてはならない

MISRACPP2023-8_1_2-a

変数は一時的ではないラムダで明示的にキャプチャするべきである

MISRACPP2023-8_20_1-a

符号なし整数定数式の評価はラップアラウンドするべきではない

MISRACPP2023-8_20_1-b

プリプロセッサ ディレクティブ内の符号なし整数定数式の評価はラップアラウンドするべきではない

MISRACPP2023-8_2_1-a

仮想基底クラスへのポインタは dynamic_cast によってだけ派生クラスへのポインタにキャストできる

MISRACPP2023-8_2_10-a

再帰を使用しない

MISRACPP2023-8_2_11-a

省略記号を使用して渡される引数は適切な型を持つ必要がある

MISRACPP2023-8_2_2-a

void へのキャスト以外の C スタイルのキャストおよび明示的なコンストラクタ呼び出し以外の関数スタイルのキャストを使用してはならない

MISRACPP2023-8_2_3-a

キャストによってポインターまたは参照型から const または volatile 修飾子を取り除いてはならない

MISRACPP2023-8_2_4-a

関数へのポインターと他の型の間でキャストしてはならない

MISRACPP2023-8_2_5-a

reinterpret_cast を使用しない

MISRACPP2023-8_2_6-a

整数型のオブジェクトまたは void 型へのポインタをポインタ型のオブジェクトに変換してはならない

MISRACPP2023-8_2_6-b

列挙型のオブジェクトをポインター型のオブジェクトに変換してはならない

MISRACPP2023-8_2_7-a

キャストでポインター型を汎整数型に変換してはならない

MISRACPP2023-8_2_7-b

キャストでポインター型を 'intptr_t' および 'uintptr_t' 型に変換するべきではない

MISRACPP2023-8_2_8-a

キャストでポインター型を汎整数型に変換してはならない

MISRACPP2023-8_2_9-a

typeid のオペランドがポリモーフィックなクラス型の式であってはならない

MISRACPP2023-8_3_1-a

単項マイナス (-) 演算子を、潜在型が符号なしの式に用いてはならない

MISRACPP2023-8_3_2-a

ビルトイン単項演算子 + を使用するべきではない

MISRACPP2023-8_7_1-a

配列の境界を超えてアクセスしてはならない

MISRACPP2023-8_7_1-b

ポインター オペランドと、そのオペランドを使用したポインター算術の結果であるポインターは、同じ配列の要素を指していなければならない

MISRACPP2023-8_7_1-c

バッファー読み取り時のオーバーフローを避ける

MISRACPP2023-8_7_1-d

バッファー書き込み時のオーバーフローを避ける

MISRACPP2023-8_7_1-e

ゼロで終わっていない文字列の読み込みによるオーバーフローを避ける

MISRACPP2023-8_7_2-a

同じ配列の要素を指していない 2 つのポインターを減算しない

MISRACPP2023-8_9_1-a

関連のない 2 つのポインターを比較してはならない

MISRACPP2023-9_2_1-a

式文は、一時オブジェクトのコンストラクターの明示的な呼び出しだけを含むべきではない

MISRACPP2023-9_3_1-a

switch、while、do...while 、for 文の本体を構成する文は、複合文でなければならない

MISRACPP2023-9_3_1-b

if および else の後には複合文を続けなければならない

MISRACPP2023-9_4_1-a

すべての 'if...else-if' 構文は、'else' 句で終わる必要がある

MISRACPP2023-9_4_2-a

すべての列挙値をテストする場合を除いて、switch 文の最初または最後のラベルは 'default' ラベルであるべき

MISRACPP2023-9_4_2-b

すべての switch ブランチが無条件で終了するべきである

MISRACPP2023-9_4_2-c

switch ラベルは、それを直接内包している複合文が switch 文の本文である場合にだけ用いなければならない

MISRACPP2023-9_4_2-d

switch 文には switch ラベルと switch 節のみ使用し、他のコードを入れるべきではない

MISRACPP2023-9_4_2-e

switch 文には少なくとも 2 個の switch 句がなければならない

MISRACPP2023-9_4_2-f

'switch' 文に 'case' および 'default' 以外のラベルが含まれるべきではない

MISRACPP2023-9_4_2-g

'switch' 文の条件の直前には任意の単純な宣言だけが存在するべきである

MISRACPP2023-9_5_1-a

従来の for 文はシンプルであるべき

MISRACPP2023-9_5_2-a

for 範囲初期化子には最大で 1 つの関数呼び出しだけを含めることができる

MISRACPP2023-9_6_1-a

goto 文を使用するべきではない

MISRACPP2023-9_6_2-a

goto 文によって参照されるラベルは、同じブロックまたは goto 文を含む外側のブロックで宣言されなければならない

MISRACPP2023-9_6_3-a

goto 文は同じ関数ボディ内の後の部分に宣言されたラベルにジャンプしなければならない

MISRACPP2023-9_6_4-a

return するべきでない関数から return してはならない

MISRACPP2023-9_6_5-a

main() を除く戻り値の型が非 void の関数の場合、すべての出口で、式を持つ明示的な return 文を記述しなければならない

MRM-59

'new' および 'delete' 演算子を宣言しない

MRM-60

<new> および <memory> ヘッダーのメモリ管理関数を使用するべきではない

MRM-61

高度なメモリ管理演算子 'new' および 'delete' を使用するべきではない

MRM-62_a

'std' 名前空間内の 'allocate' または 'deallocate' という名前のメンバー関数を使用するべきではない

MRM-62_b

'std::unique_ptr::release' 関数を使用してはならない

NAMING-33_b

識別子に 2 つのアンダースコア '__' が含まれていてはならない

NAMING-51_b

ユーザー定義リテラル接尾辞はリテラル演算子の直後に置くべきである

NAMING-55

マクロ識別子は適切な形式であるべき

NAMING-56

標準ライブラリで予約された名前を持つ識別子を宣言してはならない

NAMING-57

関数のすべてのオーバーライドのパラメーターは、無名であるか、同一の名前を持つべきである

OPT-44

constexpr 静的データ メンバーをクラス定義の外で宣言するべきではない

OPT-45

内部リンケージを持つ非定数オブジェクトは、1 つの関数だけからアクセスされる場合、関数スコープで定義するべきである

OPT-46

無名の名前空間スコープで宣言された型を少なくとも 1 回は使用するべきである

OPT-47

ブロック スコープで宣言された型を少なくとも 1 回は使用するべきである

OPT-48

デストラクターに空ではない本文がなければならない

PB-38_c

エンコーディング接頭辞がある文字列リテラルとない文字列リテラルを連結するべきではない

PB-73_b

プリプロセッサ ディレクティブ内の符号なし整数定数式の評価はラップアラウンドするべきではない

PORT-38

long long 型の整数リテラルは接尾辞に 1 つの 'L' または 'l' を使用してはならない

PREPROC-23_b

'_Pragma' 演算子を使用するべきではない

PREPROC-25_b

#undef は、同じファイルで以前に定義されたマクロに対してだけ使用するべきである

PREPROC-28

関数マクロを定義してはならない

SECURITY-54

string オブジェクトに対して 'c_str()' および 'data()' 関数を使用しない

TEMPL-09_b

関数テンプレートを明示的に特殊化してはならない