デフォルトの make コマンドライン テンプレートを変更すると、C++test でコンパイラ/リンカー フラグの収集のために使用する make 実行を変更できます。詳細については 「重要な注意 - すべてのターゲットを強制的にビルドするには」を参照してください。
make コマンドライン テンプレートは、作成時にプロジェクトごとに個別に変更することも、デフォルトを変更することもできます。この変更は必須ではありませんが、変更することを推奨します。変更しない場合、[新規プロジェクト] ウィザードですべての新規プロジェクトについて make コマンドラインを設定する必要があります。
デフォルトの make コマンドライン テンプレートを変更するには、次の操作を行います。
- [Window] メニューの [Preferences] をクリックします。
- [Build Properties] を選択します。
- [Specify default build properties for new] ドロップダウンから、作業中のプロジェクト タイプを選択します。
- [Build Support] タブで
、"%makeprefix%"
マーカーが make コマンドの後に来るように、make コマンドライン テンプレートを変更します。たとえば、"make %makeprefix% --no-print-directory"
テスト対象のすべてのプロジェクトについて、この操作を繰り返してください。
%makeprefix%
マーカーを "-B"
make フラグに展開します。このフラグは無条件のルールの実行を強制します。これは、make が最新だと見なすビルド コンポーネントに対するコンパイラ リンカー フラグが失われるのを防ぎます。