C++test は徹底的にコードを解析するため、多くの場合、チームや開発者が C++test を使用し始めたときには数多くのエラー、エラーの可能性、その他の情報がレポートされます。 

膨大なエラーやタスクに開発者が圧倒されないように、C++test にはチーム マネージャーがレポートの上限 (たとえば「開発者 1 人につき 1 日あたり 25 個以上の静的解析タスクをレポートしない」) やゴール (たとえば「すべての静的解析違反を 2 ヶ月で修正する」) を設定できる機能が用意されています。C++test は定義された条件に従って、各開発者の 1 日あたりのテスト タスクを選択します。ゴールは [ゴール] タブで指定します。ゴールへの到達度はレポートで監視することができます。

別の方法として「タスクゴールの設定」にある ようにグローバル チーム ゴール (複数のテスト コンフィギュレーションに適用できるゴール) を設定できます。グローバルなゴールを 設定した場合、テスト コンフィギュレーションの [ゴール] タブは使用不可になります。

[ゴール] タブには以下の設定があります。

[静的] タブ

[実行] タブ