このセクションの内容:
Parasoft Recorder は、Web アプリケーションとのやり取りの最中に API 呼び出しとユーザー アクションを記録できるアドオン コンポーネントです。API トラフィックを、CTP または SOAtest デスクトップで拡張/実行できる API テストに変換できます。記録されたユーザー アクションをダウンロードし、Parasoft Selenic を使って Selenium テストに変換できます。Parasoft Recorder には次のコンポーネントが含まれています:
このセクションでは、Parasoft Recorderコンポーネントと関連機能の要件について説明します。
Parasoft Recorder は自由にダウンロードしてインストールできますが、SOAtest の API テスト生成機能または Parasoft Selenic の Selenium テスト作成および管理機能を使用するには、有効なライセンスが必要です。ライセンス情報の詳細については、Parasoft 製品カスタマーセンター ([email protected]) にお問い合わせください。
トラフィックを記録してテストを生成するには、SOAtest の Advanced Test Generation ライセンス機能が必要です。以下のライセンス オプションを設定できます。
ライセンスの詳細については、Parasoft Selenic のドキュメントを参照してください。
Windows の場合は parasoft_recorder_<version>_win32.exe ファイルを、Mac OS の場合は parasoft_recorder_<version>_macos.dmg ファイルを実行します。セキュリティのため、Mac OS が .dmg ファイルを実行できない場合、ファイルを右クリックして [Open With] > [Installer] を選択します。
ウィザードに従ってインストールを完了します。インストーラーの使用で問題が発生した場合は、「Manual Installation」を参照してください。
Windows へのインストール時、Parasoft SOAtest Web Proxy を Windows サービスとしてインストールするかどうか確認されます。サービスとしてインストールすると、Windows のスタートメニューの下にある SOAtest Web Proxy コンソールのほか、Windows のコントロール パネルにあるサービス コンソールを使用してプロキシを開始および停止できるようになります (「Starting the Web Proxy」を参照)。また、実行可能 .jar ファイルを実行して、手動でプロキシを開始することもできます (「Manually Starting the Web Proxy」を参照)。
Windows および Mac 版のインストーラーは、Google Chrome ストアから Parasoft Recorder をインストールするよう指示します (表示は Windows 版)。Google Chrome ストアへのアクセスが許可されていない場合、またはインストーラー実行時に問題が発生した場合は「Manual Installation」を参照してください。
Parasoft Root Certificate Authority が検出されなかった場合、インストールするよう指示されます。CA は HTTPS 上でトラフィックを記録するために必要です。通常、SOAtest/Virtualize デスクトップ アプリケーションに伴って CA がインストールされます。手動で CA を追加することもできます (「Installing the Parasoft Root Certificate Authority」を参照)。
Mac OS へのインストール時、マシンにログインしたときに毎回、自動的に Web Proxy を開始するよう設定できます。
インストールが完了した後も、[System Preferences] > [Users & Groups] > [Login Items] の設定でインストールWeb Proxy の自動開始を有効または無効にできます。
鍵アイコンをクリックすると、Apple developer ID certificate authority (CA) を参照できます。証明書は、Apple デバイス用のソフトウェアの信頼された供給元として Parasoft を証明します。 |
インストール完了後、Chrome を起動すると、拡張機能を有効化するよう求められます。
このアクションは、拡張機能をアンインストールしてブラックリストに追加します。結果として、拡張機能を自動的にインストールまたはアップデートできなくなります。自動インストールされた拡張機能を復元するには、Chrome をアンインストールして再インストールする必要があります。 |
インストーラーは、インストール完了時に Parasoft SOAtest Web Proxy を開始するかどうか確認します。プロキシを開始せずにインストールを終了することを選択した場合、必要なときにプロキシを開始する方法 (「Starting the Web Proxy」) を参照してください。プロキシが実行中の場合、次のステップは「Using the Browser Extension」を参照してください。拡張機能を使用する前に SOAtest サーバーが実行されている必要があります。
ツールを完全にアンインストールするには、Windows のコントロール パネルで通常の Windows プログラムのアンインストーラーを使用します。Mac OS 版のインストーラーには、Uninstall Parasoft Recorder Generator ユーティリティが付属しています。ツールを完全にアンインストールするには、このユーティリティを実行します。Mac OS のユーティリティは、Applications/Parasoft フォルダーにあります。
次の手順は、インストーラーが使用できない場合に、手動で Parasoft Recorder コンポーネントをインストールする方法を説明しています。
API トラフィックを記録するには、Parasoft SOAtest Web Proxy および SOAtest サーバーが実行されている必要があります (「Starting the Web Proxy」を参照)。SOAtest サーバーが実行されており、デフォルトの設定を使用してプロキシが開始されている場合、拡張機能を使用してトラフィックを記録できます。トラフィックを記録する対象の Web アプリケーションが起動している場合、「Parasoft Recorder の使用方法」を参照してください。ブラウザー拡張機能をインストールした後に、Parasoft SOAtest Web Proxy および SOAtest サーバーへの接続も設定する必要があります。
HTTPS トラフィックを記録するには、Parasoft Root Certificate Authority を信頼された証明書としてインストールする必要があります。証明書認証局がインストールされていない場合、ブラウザーは接続がセキュアであるとみなさないため、接続を拒否する場合があります。
通常、Parasoft Root Certificate Authority は SOAtest Windows インストーラーまたは Parasoft Recorder インストーラーによって自動的にインストールされます。必要であれば、-installcertificate
オプションを指定して soatestcli
を実行することで、手動で証明書をインストールすることもできます。例:
soatestcli -installcertificate
ローカル マシンに SOAtest がインストールされていない場合、Chrome に手動で証明書を追加できます。
Parasoft Web Proxy を Windows サービスとしてインストールした場合、SOAtest Web Proxy コンソールを使用してプロキシを開始および停止できます。
デフォルトでは、Web Proxy API はポート 40090
で開始されます。API トラフィックの記録に使用されるプロキシ ポートは、ポート 40443
から空きポートをスキャンして割り当てられます。Web Proxy コンソールでプロキシを開始するとき、ポート番号やその他のオプションを指定できます。詳細については「Parasoft Recorder の詳細設定」を参照してください。
プロキシをシャットダウンするには、コンソールを開いて [停止] をクリックします。
Mac OS では、Web Proxy は Applications/Parasoft フォルダーにあります。
Web Proxy は Jar ファイルであり、次の java
コマンドを使用して実行できます。
%INSTALLDIR%/jre/bin/java -jar com.parasoft.traffic.proxy.jar
Parasoft Recorder には Java インスタンスが付属していますが、すでにシステムにインストール済みの Java 8 以降の Java を使用することもできます。 |
デフォルトでは、Web Proxy API はポート 40090
で開始されます。記録に使用されるプロキシ ポートは、ポート 40443
から空きポートをスキャンして割り当てられます。プロキシ開始時にシステム プロパティを設定してポート番号やその他のオプションを指定できます。詳細については「Parasoft Recorder の詳細設定」を参照してください。
バージョン番号をコマンドラインに出力するには、--version
引数 (-v
) を付けて Jar ファイルを実行します。例:
%INSTALLDIR%/jre/bin/java -jar com.parasoft.traffic.proxy.jar --version
バージョン番号は、Parasoft Recorder の問題をトラブルシュートする際に役立つことがあります。
この引数を付けて Jar を実行すると、プロキシはバージョンをレポートするだけで、プロキシは開始されません。
詳細については「Parasoft Recorder の詳細設定」を参照してください。