このセクションでは、C/C++test Plugin for Wind River Workbench 4.x を使用して静的解析を行う方法を説明します。
プロジェクトの設定
C/C++test Plugin for Wind River Workbench 4.x はは以下のプロジェクト タイプをサポートしています。
- Downloadable Kernel Module
- Real-Time Process
C/C++ コードを解析する前に、プロジェクトを正しく設定する必要があります。プロジェクトの [プロパティ] を開き、[Parasoft] > [C/C++test] > [ビルド設定] に移動し、以下のオプションの設定を確認します。
- [オプションのソース] ドロップダウン メニューで [Wind River Workbench プロジェクトのオプションを使用] が選択されていること。
- [ビルド ターゲット] オプションが適切に設定されていること。
- [プロジェクト設定と同期化] オプションがオンであること。
コンパイラ ファミリおよび実行モジュールは初回の解析実行時に自動的に設定されます。
静的解析の実行
- IDE で、テストするリソースを選択します。
- 静的解析テスト コンフィギュレーションを実行します。テスト コンフィギュレーションの実行方法については「テストの実行」を参照してください。
- 解析が完了したら結果を確認します。詳細については「結果の参照」および「静的解析違反の検証と修正」を参照してください。