このセクションでは、Virtualize を Eclipse p2 更新サイトからインストールする方法について説明します。  

要件

このインストール方法は、Eclipse 4.2 から 4.16 (2020-06) でサポートされています。

Java 8 (Oracle および OpenJDK をサポート)。

更新サイトからインストールするには、Eclipse Graphical Editing Framework (GEF) をインストールする必要があります。Eclipse GEF は次の URL からダウンロードしてインストールできます。 http://www.eclipse.org/gef/

また、Eclipse を起動する際には、Windows では osgi.bundlefile.limit プロパティを 0(無制限)に、Linux や macOS では 300 に設定することを推奨します。例:

eclipse.exe -vmargs -Dosgi.bundlefile.limit=0

osgi.bundlefile.limit プロパティは、Eclipse フレームワークが開いたままにする Jar ファイルの数を制限します。Eclipse 3.5 以降ではこのプロパティのデフォルトは 100 ですが、これは低すぎてパフォーマンスの問題が発生する可能性があります。プロパティを手動で設定すると、デフォルト設定が上書きされます。プロパティを推奨値に設定した後にクラッシュまたは「開いているファイルが多過ぎる」という例外が発生した場合は、プロパティを下限値に設定してみてください。

インストール手順

  1. Eclipse を起動し、[ヘルプ] > [新規ソフトウェアのインストール] をクリックします。
  2. [追加] ボタンをクリックし、[名前] フィールドに Parasoft と入力します。
  3. [ロケーション] フィールドの右側にある [アーカイブ] ボタンをクリックし、  parasoft_virtualize_<version>_<architecture>_updatesite_p2.zip アーカイブを選択します。 

  4. [OK] をクリックし、インストールする機能を選択します。
  5. [次へ] をクリックし、画面の指示に従ってインストールを完了します。
  6. アプリケーションを再起動します。

 有効なライセンスが必要です。ライセンス設定の詳細については「ライセンス」を参照してください。

Eclipse Oomph インストーラーの潜在的な問題

Oomph インストーラーを使用するバージョンの Eclipse にVirtualize をインストールした後に問題が発生した場合は、Eclipse を再インストールし、バンドル プールを無効にします。

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