[回帰コントロールの作成/更新] コマンドを適用すると、回帰コントロールが レスポンス SOAP エンベロープ に自動的に置かれます。別の機能に回帰コントロールを作成するには、あるいは手動で回帰コントロールを作成するには、Diff ツールを追加します。新しい Diff ツールを作成する前に古い Diff ツールを削除します。なぜなら、複数の Diff ツールを作成して [回帰コントロールの更新] 機能を使用すると、エラーが発生するからです。

  1. <生成時刻> に生成された レスポンス SOAP エンベロープ > Diff コントロール を右クリックし、[削除] を選択します。
  2. テスト スイート: getItemByTitle ポジティブ テスト > テスト 1 ノードを右クリックし、[出力の追加] を選択します。



  3. 左側パネルにはツールを追加するためのオプションが並んでいます。その中から レスポンス > SOAP エンベロープ を選択します。これは、前の演習で自動生成された Diff の設定に一致します。
  4. 右側パネルで 共通ツール > Diff を選択します。



  5. [終了] をクリックします。現在、Diff エディターのウィンドウは空白です。手動で完了することもできますが、更新ツールを使用する方がずっと簡単です。
  6. テスト 1: getItemByTitle ノードを右クリックしてショートカット メニューから [回帰コントロールの作成/更新] を選択します。
  7. 表示された [レスポンス検証] ウィザードで [回帰コントロールの更新] を選択し、[終了] をクリックします。

テストが実行し、エディター ウィンドウに内容が挿入されます。その内容は以前に作成した回帰テストに一致します。

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