[Parasoft イベント詳細] パースペクティブは、テスト イベントを簡単に参照したり検索できるように設計されています。 このパースペクティブは以下のいずれかの方法で開くことができます。

• ワークベンチ右上にあるショートカット バーの [Parasoft イベント詳細] ボタンをクリックします。
• ショートカット バーの [パースペクティブを開く] ボタンをクリックし、 [その他] を選択します。[パースペクティブを開く] ダイアログが開くので、 [Parasoft イベント詳細] を選択します。
• [ウィンドウ] > [パースペクティブ] > [パースペクティブを開く] をクリックし、[パースペクティブを開く] ダイアログで [Parasoft イベント詳細] を選択します。

イベントの参照

モニターされたイベントは、[イベント ログ] ビューに表示されます。イベント ログは発生した順番に表示され、テスト ロジック (繰り返し、シナリオか個別に実行可能なテストか、など) を表現するために構成されます。

イベントのレポート内容:

• テストの開始と終了
• 受信したリクエスト メッセージ
• 送信したレスポンス メッセージ
• データ ソース行の使用
• エラー
• 待ち時間
• 操作

たとえば、テストをグループとして実行する API テスト シナリオのイベント詳細は次のように表示されます (SOAtest はデータ ソースの各行にすべてのテストを実行します)。



もう一つの例として、個別に実行可能な API テスト一式のイベント詳細は次のように表示されます (SOAtest はテストごとにすべてのデータ ソースの行を反復します)。
 

最後の例として、Web テスト シナリオのイベント詳細は次のように表示されます。

注意: サービスの仮想化に Parasoft Virtualize も使用していて、モニタリングを有効にした状態で Virtualize サーバー上の仮想アセットに対してテストしている場合、[イベント詳細] パースペクティブは、 SOAtest テスト イベントと Virtualize サーバー イベントの両方をレポートします。
 

イベントの検索

次のようにイベントを検索できます。