XPath ビルダーは、階層的に表現されたメッセージから要素を選択することで、すばやく XPath を作成するのに役立ちます。XPath を追加したり、既存の XPath をクリックすると、XPath ビルダー が表示されます。

XPath ビルダーは、XML メッセージおよび JSON メッセージの両方に使用できます。本来、XPath 言語は XML からノードを選択するために設計されていますが、Parasoft Virtualize/SOAtest は受信リクエストを処理する際に XML に変換するため、CTP ( および Parasoft Virtualize/SOAtest) は、XML メッセージだけでなく JSON メッセージにも XPath を適用できます。

利用可能な任意の要素、値、属性をクリックして XPath を構築できます。選択に応じた XPath が自動的に ( ビルダー下部の) XPath フィールドに追加されることに注意してください。

XPath ビルダーを開いたとき、すでに XPath が指定されている場合、対応するツリーノードがハイライト表示されています。
リクエスト メッセージ テンプレートが空の場合、XPath ビルダーから最初に値を選択したときにテンプレートが更新されます。
 

 

ヒント

  • ツリービューとプレーンテキストを切り替えるには、[ツリー] および [テキスト] をクリックします。

  • ツリーの展開または折りたたみを行うには、[すべてのフィールドを展開]/[すべてのフィールドを折りたたむ] ツールバーボタンをクリックします。
  • XPath ビルダーを閉じて変更を保存するには、UI の他のエリアをクリックします。変変更を保存せずに XPath ビルダーを閉じるには、Esc キーを押します。
     
  • テキストを検索するには、ツールバーの検索フィールドを使用します。 
  • No labels