概要

ワークスペースは、最も重要な成果物やデータのリアルタイムのステータスにすばやくアクセスできるよう設計されています。たとえば、サーバーのステータス、最近使用された環境、よく使用されるテストやサービス仮想化成果物、確認するべきエラーおよびリスク、作業の優先順位を判断するのに役だつその他のウィジェットを一目で素早く参照できます。各チーム メンバー (固有のログイン アカウントを持つ) は、それぞれのニーズや好みに合わせた個人のワークスペースを作成できます。 

CTP を開くと、デフォルトでワークスペースが表示されます。Environment Manager モジュールのメイン ページに移動すると、いつでもワークスペースにアクセスできます。  

利用可能なウィジェット

デフォルトでは、ワークスペースには以下のウィジェットがあります。

ウィジェット説明デフォルトで表示

はじめに

CTP を使い始めたばかりのユーザー向けのリソースです。短い「ハウツー」動画や、主要なマニュアル トピックへのリンクなどがあります。

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Microsoft Azure

Azure 環境の CTP にアクセスするユーザー向けのリソースです。3 つの手順ガイド動画、3 つの入門ガイド、その他の Azure 向けリソースがあります。

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クイック アクション

新しいユーザーが実行することが多いアクション (仮想アセットまたはテストを作成するための記録、REST エンドポイントの仮想化、REST エンドポイントのテスト、テスト データの管理など) へのショートカットです。  

アクションを実行するサーバーを指定するには、ウィジェットを編集してください (詳細は「ウィジェットのカスタマイズ」を参照)

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オンラインのVirtualize/SOAtest サーバーの割合

現在オンラインの Virtualize/SOAtest サーバーの割合を表します。 

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期待されるオンラインのVirtualize/SOAtestサーバー

期待される数の Virtualize/SOAtest サーバーが現在オンラインかどうかを表します。このウィジェットは、デフォルトでは表示されません。ウィジェットを追加し (下のウィジェットの追加を参照)、いくつのサーバーがオンラインであることを期待するかを指定する必要があります。

期待値を設定する際、SOAtest と Virtualize の両方を実行するサーバーは 1 つのサーバーとみなされ、SOAtest 実行グループに属するすべてのサーバーは 1 つのサーバーとみなされることに注意してください。 


期待されるエラーのあるVirtualize/SOAtest サーバー

「エラー」ステータスの Virtualize/SOAtest の数が、許容/期待される数を超過していないかをレポートします。このウィジェットは、デフォルトでは表示されません。ウィジェットを追加し (下のウィジェットの追加を参照)、いくつのサーバーにエラーがあることを許容するかを指定する必要があります。

期待値を設定する際、SOAtest と Virtualize の両方を実行するサーバーは 1 つのサーバーとみなされ、SOAtest 実行グループに属するすべてのサーバーは 1 つのサーバーとみなされることに注意してください。 


日ごとのヒット数制限

指定された Virtualize サーバーの現在のヒット数が、ライセンスされた 1 日の最大ヒット数に近づいていないかをレポートします。ヒットのソースを参照するには、ウィジェットをクリックして、関連付けられたサーバーのヒット数統計ページに移動します。

このウィジェットは、デフォルトでは表示されません。ウィジェットを追加し (下の「ウィジェットの追加」を参照)、どのサーバーをモニターするかを指定する必要があります。


仮想アセット エラーの傾向

今週の仮想アセットのヒット数および/またはレポートされたエラー イベント数の傾向を表示し、今週のエラー総数と先週のエラー総数を比較します。ヒットおよび/またはエラー イベントの詳細を参照するには、ウィジェットをクリックして、関連付けられたサーバーの使用状況レポートに移動します。

このウィジェットは、デフォルトでは表示されません。ウィジェットを追加し (下の「ウィジェットの追加」を参照)、モニターするリソースを指定する必要があります。ウィジェットにすべてのエラーを表示するか、特定の Virtualize サーバー、仮想アセット デプロイメント、CTP システム、CTP 環境に関連するエラーだけを表示するかをコントロールできます。また、エラーとヒットの両方を表示するか、ヒットだけ、またはエラーだけを表示するかを指定できます。



最新 5/10/15 リソース

最近アクセスされた 5/10/15 個のリソースを表示します。すべてのタイプのリソースを表示することも、選択されたタイプのリソース (システム、環境、仮想アセット デプロイメント、プロキシ等) だけを表示することもできます。表示されたリソースにアクセスするには、リンクをクリックします。

ピンのアイコンを使用して (ピン アイコンを表示するには、リンクの上にカーソルを位置づけます)、このウィジェット内の任意の位置にリソースを固定/固定解除できます。リソースを削除することもできます (削除アイコンを表示するには、リンクの上にカーソルを位置づけます)。

このウィジェットは、デフォルトでは表示されません。ウィジェットを追加し (次の「ウィジェットの追加」を参照)、表示するリソースのタイプを指定します。


サーバー ヘルスのトレンド

サーバーの健康状態に関するメトリクス値および傾向情報を表示します。このウィジェットは、2 分ごとに 60 秒間の履歴を表示します。データ表示オプションは、選択したメトリクスによって異なります。以下のメトリクスから選択できます。

  • CPU 使用状況 - 選択されたサーバーの CPU 使用状況を表示します。このメトリクスは、CPU 全体に対するパーセンテージとして表示できます。
  • 使用ディスク容量 - 選択されたサーバーの使用中ディスク容量を表示します。このメトリクスは、利用可能なディスク容量合計のパーセンテージ、または実際の値 (MB、GB など) として表示できます。
  • ファイル ハンドル – 選択されたサーバー (Linux または Unix サーバーのみ) に割り当てられているファイル ハンドル数を表示します。このメトリクスは、ハードウェアのリソースを元にした利用可能なファイル ハンドル数合計のパーセンテージ、または実際の値として表示できます。Virtualize サーバーに対し、利用可能なファイル ハンドル数の上限を設定できます。
  • システム メモリ - 選択されたサーバーのシステム メモリ使用状況を表示します。このメトリクスは、利用可能なシステム メモリのパーセンテージ、または実際の数値として表示できます。
  • スレッド –  選択されたサーバーで実行されているスレッド数を表示します。 このメトリクスは、ハードウェアのリソースを元にした利用可能なフスレッド数合計のパーセンテージ、または実際の値として表示できます。サーバーに対し、CTP で利用可能なスレッド数の上限を設定できます。

ウィジェットをクリックすると、サーバーの詳細情報が表示されます (「サーバーおよびアセット イベントのモニター」を参照)。

このウィジェットは、デフォルトでは表示されません。ウィジェットを追加し (次の「ウィジェットの追加」を参照)、表示するリソースのタイプを指定します。


トップ 5 サーバー、トップ 10 サーバー、トップ 15 サーバー

選択されたメトリクスに関して、リソースを多く消費している上位 5 、10、 15 台のサーバーを表示します。このウィジェットは、2 分ごとに 60 秒間の履歴を表示します。データ表示オプションは、選択したメトリクスによって異なります。以下のメトリクスから選択できます。

  • CPU 使用状況 - 選択されたサーバーの CPU 使用状況を表示します。このメトリクスは、CPU 全体に対するパーセンテージとして表示できます。
  • 使用ディスク容量 - 選択されたサーバーの使用中ディスク容量を表示します。このメトリクスは、利用可能なディスク容量合計のパーセンテージ、または実際の数値 (MB、GB など) として表示できます。
  • ファイル ハンドル – 選択されたサーバー (Linux または Unix サーバーのみ) に割り当てられているファイル ハンドル数を表示します。このメトリクスは、ハードウェアのリソースを元にした利用可能なファイル ハンドル数合計のパーセンテージ、または実際の値として表示できます。サーバーに対し、CTP で利用可能なファイル ハンドル数の上限を設定できます。
  • システム メモリ - 選択されたサーバーのシステム メモリ使用状況を表示します。このメトリクスは、利用可能なシステム メモリのパーセンテージ、または実際の数値として表示できます。
  • スレッド –  選択されたサーバーで実行されているスレッド数を表示します。このメトリクスは、ハードウェアのリソースを元にした利用可能なフスレッド数合計のパーセンテージ、または実際の値として表示できます。Virtualize サーバーに対し、利用可能なファイル ハンドル数の上限を設定できます。

単一のタグまたはカンマで区切られた複数のタグを入力し、ウィジェットに表示する成果物をフィルターすることもできます。

ウィジェットをクリックすると、サーバーの詳細情報が表示されます (「サーバーおよびアセット イベントのモニター」を参照)。

このウィジェットは、デフォルトでは表示されません。ウィジェットを追加し (次の「ウィジェットの追加」を参照)、表示するリソースのタイプを指定します。



ウィジェットの追加

個人のワークスペースにウィジェットを追加するには、次の操作を行います。

  1. ツールバーの [ウィジェットの追加] ボタンをクリックします。
  2. 追加するウィジェットのタイプを選択します。
     
  3. ウィジェットに名前を付け、エンドポイントを指定し (必要な場合)、リソースやタグなどのオプションをカスタマイズします。 
     

    タグの指定

    関連付けるタグを指定する場合、複数のタグをカンマ区切りのリストとして指定できることに注意してください。ウィジェットは、指定されたタグをすべて含む成果物を対象とします (AND 比較であり OR 比較ではありません)。

  4. [作成] をクリックします。

ワークスペースにウィジェットが追加されます。 

ウィジェットのカスタマイズ

個人のワークスペースでウィジェットの設定をカスタマイズするには、次の操作を行います。

  1. ウィジェットのアクション メニュー (右上隅) をクリックします。
  2. [編集] をクリックします。
  3. ウィジェット設定パネルで任意の変更を行います。

ウィジェットの再配置

個人のワークスペースでのウィジェットの表示位置を変更するには、ウィジェットをドラッグ&ドロップして希望する位置に移動します。 

ウィジェットの削除

個人のワークスペースからウィジェットを削除するには、次の操作を行います。

  1. ウィジェットのアクション メニュー (右上隅) をクリックします。
  2. [削除] をクリックします。
     


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