AmberPoint Management System からのテスト作成

AmberPoint Management System を使用している場合、運用環境の実行時メッセージ セットまたは実行時検証ベースラインをエクスポートし、その情報を Parasoft SOAtest に指定して SOAP メッセージを再現するテストを作成できます。また、生成したテスト内で、キャプチャしたレスポンス メッセージを回帰コントロールとして利用することもできます。

エクスポートした AmberPoint のベースラインまたはメッセージからテストを生成するには、次の操作を行います。

1. テスト作成ウィザードで [その他] > [AmberPoint Management System] オプションを選択します。テスト作成ウィザードにアクセスする方法については、以下を参照してください。
   • プロジェクト、.tstファイル、テスト スイートの追加
   • 新規テスト スイートの追加
2. AmberPoint Management System ウィザード ページで、AmberPoint ファイルの場所を指定します。
3. キャプチャしたメッセージから回帰テストを作成するには、[回帰コントロールの作成] チェックボックスをオンにします。
4. [終了] ボタンをクリックします。エクスポートしたベースラインまたはメッセージ セット ファイルからテスト スイートが作成されます。回帰コントロールを作成した場合、各テストに Diff ツールが連結されます。