このセクションでは、監督者がコード レビュー プロセスを監督するための方法について説明します。なお、監督者を置くかどうかは任意です。
このセクションの内容:
一般的なワークフロー
監督者のタスクはレビューアーのタスクに似ています。異なる点は、監督者はリビジョンに対してコメントする必要がないことです。監督者は、リビジョンのプロセスの監督に責任を持ちます。ただし、開発者にヒントを与えたい場合などにリビジョンに対してコメントを追加することは可能です。監督者は、「レビュー」タスクまたはレビューアーが作成した 問題をクローズすることもできます。作成者には自分の問題をクローズする責任がありますが、必要に応じて監督者がクローズを実行できます。たとえば作成者が不在であったりリビジョンが古い場合などです。
問題のクローズ
問題をクローズするには、コード レビュー ツリーでクローズする問題を選択して右クリックし、ショートカット メニューの [閉じる] をクリックします。
レビューアーの追加と変更
たとえばセカンド オピニオンなどのために別のレビューアーを追加したい場合は、コード レビュー ツリーで適切な項目を右クリックし、ショートカット メニューの [レビューの追加] をクリックします。
別のレビューアーにレビューを割り当てなおしたい場合は、コード レビュー ツリーで適切な項目を右クリックし、ショートカット メニューの [タスクの再割り当て] をクリックします。