前提条件

  • RealView Development Suite 3.0、3.1、4.0、4.1 の Eclipse ベース IDE  

Windows でのインストール

インストール

Windows で RVDS に C++test Eclipse プラグインをインストールするには、次の操作を行います。

  1. C++test プラグインのインストール モジュールを実行します。  
  2. セットアップ言語を選択します。  
  3. C++test をインストールするかどうかの問い合わせがあったら [はい] をクリックします。  
  4. ライセンス情報に同意する場合、 「はい」をクリックします。  
  5. プラグインのベース IDE として ARM Workbench IDE for RVDS 3.0、3.1、4.0、4.1 を選択し、[次へ] をクリックします。  
  6. RVDS のインストール ディレクトリを入力し、[OK] をクリックします。通常のインストール ディレクトリは c:\\Program Files\\ARM です。  
  7. C++test Extension ファイルのディレクトリを入力し、[次へ] ボタンをクリックします。  
  8. RVDS が起動している場合、終了します。そして、RVDS の終了についてのメッセージ ダイアログで [OK] をクリックします。ファイルのコピーが開始し、必要なファイルがインストールされます。進行状況を示すダイアログが開き、インストールの進行状況が表示されます。インストールが完了すると、インストールの完了を通知するメッセージ ボックスが表示されます。  
  9. [OK] をクリックしてメッセージ ボックスを閉じます。  

インストールの最中、C++test は ARM の組込み Eclipse にリンク ファイルを作成しようとします。リンク ファイルは次の場所にあります。 リンク ファイルは C++test インストール ディレクトリへのパスを保持します。

  • RVDS 3.x の場合、リンク ファイルは次の場所にあります。 <RVDS Installation Root>/IDEs/Eclipse/Distribution/1.1/32/win_32-pentium/eclipse/links/com.parasoft.xtest.cpptest.link  
  • RVDS 4.x の場合、リンク ファイルは次の場所にあります。 <RVDS Installation Root>/ARM Workbench IDE 4.x/links/com.parasoft.xtest.cpptest.link  

C++test のインストールが RVDS のディストリビューションに 加える変更点は、この 1 箇所だけです。

起動

プラグインが正常にインストールされた後は、通常と同じように RVDS を起動して使用できます。

[C++test] パースペクティブが利用可能になります。[C++test] パースペクティブを開くには、[ウィンドウ] メニューの [パースペクティブを開く] > [その他] をクリックし、[C++test] を選択します。

ライセンスの設定

ローカル ライセンス (ノードロック ライセンス) をインストールするには、次の操作を行います。

  1. ユーザー登録カードに必要事項を記入し、Parasoft 製品カスタマー センターに FAX (03-5792-8706) してパスワードを取得します。詳細については「インストール ガイド」を参照してください。  
  2. [Parasoft] メニューの [設定] をクリックして [設定] ダイアログを表示します。  
  3. [Parasoft] > [ライセンス] をクリックします。  
  4. パスワードを入力します。  
  5. [適用] をクリックします。 [現在のライセンス] に、ライセンスされた機能が表示されます。  
  6. [OK] をクリックしてライセンス設定を保存します。  

 

フローティング ライセンス (ネットワーク ライセンス) をインストールしてローカル エリア ネットワークでのライセンス アクセスを Parasoft LicenseServer で管理するには、次の操作を行います。

  1. [Parasoft] メニューの [設定] をクリックして [設定] ダイアログを表示します。  
  2. [Parasoft] > [ライセンス] をクリックします。  
  3. [LicenseServer を使用] チェックボックスをオンにします。  
  4. LicenseServer のホスト (ホスト名または IP アドレス) とポート番号を入力します。 [デフォルト] チェックボックスをオンにすると、デフォルトのポート番号 (2002) が使用されます。  
  5. [エディション] ボックスでライセンス タイプを選択します。  
  6. [OK] をクリックして LicenseServerの設定を保存します。  

アンインストール

C++test RVDS プラグインをアンインストールするには、次のいずれかの操作を行います。

  • コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] を実行します。  
  • C++test インストール プログラムを実行して [削除] オプションを選択します。  

com.parasoft.xtest.cpptest.link ファイルを削除してアンインストールしないでください。このファイルを削除してアンインストールした場合、C++test を手動で削除する必要があります。また、Windows レジストリ中に Install Shield の情報が残ります。

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