リソース グループは、1 つの以上の ANT スタイルのファイル パターンによって定義されたリソース (ファイルおよび/またはフォルダー) の集合です。

このセクションの内容:

リソース グループのパフォーマンス

リソース グループを使用する場合の DTP API のパフォーマンスは、リソース グループのファイル パターンに依存します。パフォーマンスに最も影響するのは、指定の文字列パターンをデータベース エンジンがマッチングする方法です。複雑なファイル パターンは、文字列マッチングのために複雑なアルゴリズムを必要とするため、処理速度が低下します。詳細については「DTP でのファイル パターンの使用」を参照してください。

リソース グループの追加

  1. 設定メニュー (歯車のアイコン) から [Report Center 設定] を選択します。
  2. [Administration] タブの [プロジェクト] をクリックし、プロジェクトをクリックします。 
  3. [リソース グループ] セクションで [リソース グループの作成] をクリックし、リソース グループ名を入力します。
  4. 含めるファイルと除外するファイルのパターンを指定し、[確認] をクリックします。1 つのリソース グループに複数のパターンを指定できます。

リソース グループは DTP REST API を使って定義できます (「DTP REST API の使用」を参照)。

プロジェクトからのリソース グループの削除

ゴミ箱のアイコンをクリックし、削除の確認ダイアログで [確認] をクリックします。

プロジェクトからリソース グループを削除すると、リソース グループとプロジェクトの間の関連付けが削除されます。リソース グループ自体をシステムから削除するわけではありません。DTP からリソース グループを削除するには、DTP REST API を使用する必要があります。

リソース グループの編集

リソース グループの名前をクリックし、[リソース グループの変更] ダイアログで変更を行います。

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