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リポジトリのエクスポートやインポートは、データのバックアップやリストア、チームでのリポジトリの共有に役立ちます。たとえば、ある部署が所定の時間のリポジトリのスナップショットをインポートし、他のチームに影響を与えない方法でそれを拡張したいとします。その場合は、対象のスナップショットをエクスポートし、オリジナルのリポジトリとは切り離してインポートや拡張をします。  

埋め込みデータ リポジトリ サーバーのデータ リポジトリに対しては、インポート/エクスポートを実行できません。  

CTP でのバックアップ

CTP 環境で使用されるリポジトリは、 CTP 環境をバックアップする際に自動的にそのバックアップに含まれます。Virtualize の GUI からも、いつでもリポジトリのエクスポート/インポートが可能です。

エクスポート

リポジトリをエクスポートするには、次の操作を行います。

  1. [データ リポジトリ] ビューで [リポジトリのエクスポート] をクリックします。
     
  2. 作成される JSON アーカイブの保存先を指定します。

インポート

既存のデータ リポジトリへインポートする場合、インポートが実行される前にすべての既存のデータが削除されます。

リポジトリをインポートするには、次の操作を行います。

  1. [データ リポジトリ] ビューで、エクスポートされたリポジトリのアーカイブ ファイルをインポートしたいリポジトリを選択します。
    • リポジトリ アーカイブを、そのアーカイブが作成されたリポジトリと同じリポジトリへインポートする場合、アーカイブ ファイルはそのリポジトリの現行のコンテンツを上書きします (たとえば、修正されたデータを元の状態にリストアするなど)。
    • 既存のリポジトリに影響を与えたくない場合は、インポート用に新しい空のリポジトリを作成します。
  2. [リポジトリのインポート] をクリックします。
  3. JSON アーカイブの場所を指定します。
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