このセクションの内容:

[インスタンスの管理] ページから、現在の環境で利用可能なインスタンスの設定を参照および変更できます。インスタンスの追加、削除、複製を行うこともできます。

インスタンスの詳細を管理するには、次の操作を行います。

  1. 環境を編集モードで開きます。
  2. ページ上部の [インスタンス] リンクをクリックします。
     

新しく開いたページにすべてのコンポーネント、コンポーネント インスタンス、現在の環境に関連付けられた変数の詳細が表示されます。環境変数はページ上部に表示されます。コンポーネントおよびコンポーネント インスタンスは下に表示されます。

フィルタリング

特定のコンポーネントの詳細を表示または非表示にするには、ページ上部のフィルター ボタンを使用します。


どのコンポーネント インスタンスのセットを表示するかを制御するには、[表示] リストからオプションを選択します。

インスタンスの詳細の編集

エリアを編集可能にするには、[編集] ボタンをクリックします。

必要な変更を加えたら、ページの上部にある [保存] をクリックします。修正後の値を保存する前に、プレーンテキストとして表示するには、[Check] アイコンをクリックします。

インスタンスの複製

インスタンスを複製するには、[インスタンスの複製] アイコンをクリックします。その後、必要に応じて設定を修正します。

インスタンスの追加

新しいインスタンスを「一から」作成するには、[新規インスタンス] アイコンをクリックし、インスタンス設定を指定します。

インスタンスの削除

インスタンスを削除するには、対象のインスタンスの [削除] アイコン (下の図を参照) をクリックし、インスタンスの削除を確認します。

環境ダイアグラムの画面から直接コンポーネント インスタンスを削除することもできます。「環境の定義」を参照してください。

入力の検証

問題が検出された場合 (変更がまだ保存されていない場合や、インスタンスに適切な名前がない場合など)、CTP は入力検証エラーを表示します。設定を確認します。

インスタンスのモニター

コンポーネント インスタンスのモニターをワークスペース上で直接有効または無効にできます。

  1. ワークスペースのサイドバーから環境を選択し、コンポーネントをクリックします。
  2. [モニターの開始] をクリックします。  

仮想アセットの置換

コンポーネント インスタンスに関連付けられた仮想アセットを更新したい場合があるでしょう。Service Virtualization モジュールでは、コンポーネント インスタンスに影響を与えずに仮想アセットを置換できます。「仮想アセットの置換」を参照してください。

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