はじめに
Parasoft User Administration モジュール (pstsec) は、CTP ユーザーの認証および認可機能を提供します。次の両方の条件にあてはまる場合にだけ、User Administration をインストールする必要があります。
- この CTP と関連する SOAtest/Virtualize サーバーでユーザー単位のアクセス制御が必要である。かつ
- Parasoft DTP が組織内にデプロイされていない場合。
Parasoft User Administration のインストール
Parasoft User Administration をインストールするには、次の操作を行います。
- 展開された CTP zip ファイルの
pstsec.war
ファイルを<TOMCAT>/webapps
フォルダーにコピーします。 - ブラウザーで CTP を開きます。
- CTP 設定メニュー (歯車のアイコン) から [セキュリティ構成] を選択します。
- [セキュリティ サービス URL] に、ユーザー認証に使用する DTP またはスタンドアロンの PSTSec サーバーのホストおよびポートを指定します。
- [ユーザー名] および [パスワード] フィールドに、管理者権限を持つユーザーのユーザー名とパスワードを指定します。個々のユーザーの個人アカウントではなく、組み込みの admin アカウントを使用することを推奨します。
- CTP にまだログインしていないゲストに、読み取り専用アクセス権限を持たせたい場合は、[許可匿名アクセス] オプションをオンにします。
- ページ上部の [保存] リンクをクリックします。
- [<USER ADMIN HOST> のユーザー管理を参照する] リンクをクリックします。
- 「ユーザーおよびパーミッションの定義」の説明に従って、新規ユーザー/グループを追加し、アクセス ロールで使用する権限を付与します。簡単にまとめると、パーミッションの構成には、以下のオプションを使用します。
ツール | em |
---|---|
名前 | role |
値 | administration、provision、system
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