DTP Server または report.xml レポートファイルから IDE に指摘事項をインポートすることができます。 DTP から指摘事項をダウンロードするには、フィルターが構成されていなければなりません(「インポート オプションのカスタマイズ」を参照)。フィルター設定ドロップダウン メニューからフィルターを選択できない場合、DTP への適切なアクセス権があるかどうかを確認してください (詳細については DTP のマニュアルの「プロジェクトの作成と管理」を参照)。
インポートオプションの設定に従って ( 「インポート オプションのカスタマイズ」を参照)、 有効な DTP Server から指摘事項を素早くインポートするには、[Parasoft] メニューの [指摘事項 のインポート] をクリックします (「DTP への接続」を参照)。また、[指摘事項] ビューから指摘事項をインポートすることもできます。
- [指摘事項] ビューを開いていない場合、IDE のメニューから [Parasoft] > [ビュー の表示] > [指摘事項] を選択します。
[指摘事項] ビューのドロップダウンメニューから [インポート] > [DTP] または [インポート] > [ローカルファイルまたは URL] を選択します。
DTP Server からのインポートを選択すると、すぐにインポートが開始します。
.xml ファイルからのインポートを選択すると、指摘事項をインポートするためのダイアログが表示されます。ファイルの URL を指定するか、ファイルを参照して指定 します。メッセージダイアログが開き、インポートされた指摘事項の数が表示されます。メッセージダイアログの [インポートされた指摘事項をすぐに表示] チェックボックスをオ ンにし、[OK] をクリックします。指摘事項が [指摘事項] ビューにロードされます。
インポートされた指摘事項が、変更されたファイルに関連付けられている場合、メッセージダイアログが開き、同期が取れていないファイルが表示されます。それらの指摘事項に関するマーカー (行番号を含む) は、ローカル リソース ファイルでの場所に一致していないか、すでに解決済みの指摘事項を指している可能性があります。
ローカルに存在しないリソースに関連付けられた指摘事項はインポートされず、利用できないファイルの一覧を示すメッセージが表示されます。