Amazon RDS 上の Oracle データベースに接続する場合は、最初にデータベース構造を作成する必要があります。「Amazon RDS for Oracle での DTP データベース構造の作成」を参照してください。データベース構造の作成が完了したら、以下の「既存データベースの DTP スキーマを作成する」に進んでください。
既存の DTP データベースへの接続
既存のユーザー認証情報を使用して既存の DTP データベースに接続するには、以下の操作を行います。
- [データベース設定] をクリックし、表示されたウィンドウで [既存の DTP データベースに接続] を選択します。
- [次へ] をクリックします。
- データベースの種類を選択します: MySQL、Oracle、または PostgreSQL
データベース URL とユーザー認証情報を入力し、[接続のテスト] をクリックして正しいことを確認します。
- [保存して接続] をクリックし、データベースに接続します。
新しい DTP データベース、ユーザー、スキーマの作成
新しい DTP データベースとスキーマ、および新しいユーザー認証情報を作成するには、以下の操作を行います。
- [データベース設定] をクリックし、表示されたウィンドウで [新規 DTP データベース、ユーザー、スキーマの作成] を選択します。
- [次へ] をクリックします。
- データベースの種類を選択します: MySQL、Oracle、または PostgreSQL
- データベース URL とルート認証情報を入力し、[接続のテスト] をクリックして正しいことを確認します。
- [次へ] をクリックします。
新しいユーザーと認証情報を入力し、[データベースの作成] をクリックします。
既存の Parasoft ユーザー
Parasoft のデフォルトの "dtp" ユーザーがすでに存在する場合、処理は失敗します。この稀な状況では、データベースとユーザーを手動で作成し、後述の「既存のデータベースに対する DTP スキーマの作成」を行うことができます。別の方法としては、この処理を実行する前に、"dtp" ユーザーを削除できます。
既存のデータベースに対する DTP スキーマの作成
既存のユーザー認証情報を使って既存データベースの DTP スキーマを作成するには、次の操作を行います。
- [データベース設定] をクリックし、表示されたウィンドウで [DTP データベース スキーマの作成] を選択します。
- [次へ] をクリックします。
- データベースの種類を選択します: MySQL、Oracle、または PostgreSQL
- データベース URL とユーザー認証情報を入力し、[接続のテスト] をクリックして正しいことを確認します。
- [スキーマの作成] をクリックします。