Amazon RDS 上の Oracle データベースに接続する場合は、最初にデータベース構造を作成する必要があります。「Amazon RDS for Oracle での DTP データベース構造の作成」を参照してください。データベース構造の作成が完了したら、以下の「既存データベースの DTP スキーマを作成する」に進んでください。

既存の DTP データベースへの接続

既存のユーザー認証情報を使用して既存の DTP データベースに接続するには、以下の操作を行います。

  1. [データベース設定] をクリックし、表示されたウィンドウで [既存の DTP データベースに接続] を選択します。
  2. [次へ] をクリックします。

  3. データベースの種類を選択します: MySQLOracle、または PostgreSQL
  4. データベース URL とユーザー認証情報を入力し、[接続のテスト] をクリックして正しいことを確認します。

  5. [保存して接続] をクリックし、データベースに接続します。

新しい DTP データベース、ユーザー、スキーマの作成

新しい DTP データベースとスキーマ、および新しいユーザー認証情報を作成するには、以下の操作を行います。

  1. [データベース設定] をクリックし、表示されたウィンドウで [新規 DTP データベース、ユーザー、スキーマの作成] を選択します。
  2. [次へ] をクリックします。

  3. データベースの種類を選択します: MySQLOracle、または PostgreSQL
  4. データベース URL とルート認証情報を入力し、[接続のテスト] をクリックして正しいことを確認します。
  5. [次へ] をクリックします。

  6. 新しいユーザーと認証情報を入力し、[データベースの作成] をクリックします。

    既存の Parasoft ユーザー

    Parasoft のデフォルトの "dtp" ユーザーがすでに存在する場合、処理は失敗します。この稀な状況では、データベースとユーザーを手動で作成し、後述の「既存のデータベースに対する DTP スキーマの作成」を行うことができます。別の方法としては、この処理を実行する前に、"dtp" ユーザーを削除できます。

既存のデータベースに対する DTP スキーマの作成

既存のユーザー認証情報を使って既存データベースの DTP スキーマを作成するには、次の操作を行います。

  1. [データベース設定] をクリックし、表示されたウィンドウで [DTP データベース スキーマの作成] を選択します。
  2. [次へ] をクリックします。

  3. データベースの種類を選択します: MySQLOracle、または PostgreSQL
  4. データベース URL とユーザー認証情報を入力し、[接続のテスト] をクリックして正しいことを確認します。
  5. [スキーマの作成] をクリックします。


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