このセクションでは、Browse ツールについて説明します。Browse ツールは、ファイルまたはツールの出力を Web ブラウザーに送ります。このセクションの内容:

Browse ツールとは

Browse ツールの主な使用目的は、指定されたファイルまたはツールの出力をブラウザーに送ることです。テストを実行すると、このツールはシステムのデフォルトのブラウザーまたは指定したブラウザーの新しいウィンドウを開きます。

このツールは、単独のツールとして使用するか、または別のツールの出力として使用できます。

Browse ツールのカスタマイズ

以下のオプションをカスタマイズできます。

• ブラウザー: 使用するブラウザーを指定します。出力を送るブラウザーのラジオ ボタンを選択します。
• コマンド: 使用するブラウザー コマンドを指定します。現在使用中のブラウザーに対して [自動] を選択した場合、このフィールドに入力する必要はありません。特定のブラウザーを指定した場合、自動的に情報が入力されますが、手動で編集することができます。[その他] を選択した場合は、[実行ファイル] および [引数] に、使用するブラウザーに関する情報を入力する必要があります。

• DDE を使用: Dynamic Data Exchange (DDE) を使用してプログラムが情報を共有することを許可するかどうかを指定します。 [DDE を使用] を選択した場合、Virtualize を使用中にファイルに対して行った変更は、それらのファイルを使用する他のプログラムに自動的に適用されます。[DDE を使用] はデフォルトで選択されており、[ブラウザー] オプションで [自動] を選択した場合は、無効にできません。[Mozilla Firefox]、[Google Chrome]、[Internet Explorer] を選択した場合は、デフォルトで選択されていますが、無効にできます。[その他] を選択した場合は、[DDE を使用] はデフォルトで無効になっており、有効にすることはできません。