パラメータライズは、特にデータソースやそのカラムに変更が加えられた後に、壊れることがあります。SOAtest/Virtualize には、このような状況のトラブルシューティングに役立つツールが用意されています。

壊れたパラメータライズの特定とトラブルシューティング

SOAtest/Virtualize では、テスト ケース エクスプローラーや仮想アセット エクスプローラーで警告アイコンを使用して、パラメータライズが壊れているアセットとテストを識別します。

壊れたパラメータライズは、いくつかの方法で特定されます。

  1. 自動的に。テストの実行時に。
  2. 自動的に。クライアントまたはレスポンダーのエディターを開いたときに。
  3. 手動で。プロジェクト、アセット、またはテストを右クリックし、[クライアント/レスポンダー ペイロード中の壊れたパラメータライズを検出] を選択したときに。問題が見つかった場合は、以下のようにコンソールに報告されます。

どちらの自動検出方法でも、アセットまたはテスト (または、プロジェクトまでの、あるいはプロジェクトを含む親ノード) を右クリックし、[クライアント/レスポンダー ペイロード中の壊れたパラメータライズを検出] を選択して、問題の詳細情報を取得できます。見つかった問題の概要を示すダイアログが表示され、詳細情報が [壊れたパラメータライズ] という見出しでコンソールに出力されます。問題は、レスポンダーとデータソースごとにソートされます。テストまたはアセットが修正され、アクションが再適用されると、警告アイコンはクリアされます。テストまたはアセット、またはその親ノードのいずれかを右クリックして [統計値のリセット] を選択しても、アイコンをクリアすることができます。


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