データベース サーバーをセットアップしたら、スクリプトを実行して CTP が使用するテーブルやユーザーなどを作成する必要があります。ダウンロードした CTP をまだ展開していない場合、展開します。
unzip parasoft_continuous_testing_platform_<version>.zip
MySQL
同じホストでMySQL を使用している場合、次のコマンドを実行します。
mysql –u root –p < mysql_db.sql
異なるホストでMySQL を使用している場合、次のコマンドを実行します。
mysql –u root –p –-host=<host> --port=<port> < mysql_db.sql
Oracle
同じホストで Oracle を使用している場合、次のコマンドを実行します。
sqlplus <user>/<pass> < oracle_db.sql
異なるホストで Oracle を使用している場合、次のコマンドを実行します。
oracle_db.sql の 13 行目を編集し、
connect em/em
を次のように変更します。connect em/em@<host>:<port>/<sid>;
コマンドラインから次のコマンドを実行します。
sqlplus <user>/<pass>@<host>:<port>/<sid> < oracle_db.sql
コンテナ化され、起動スクリプトの実行が可能な Oracle データベースを使用している場合は、コンテナを適切に利用するために oracle_db.sql を変更する必要があります。たとえば、以下のスクリプトでは、最初の行 (ALTER SESSION SET CONTAINER=XEPDB1;
) が追加され、CONNECT
ステートメントに @XEPDB1
が追加されています。構成によっては異なる変更が必要になる場合があるので注意してください。これは単なる例です。
ALTER SESSION SET CONTAINER=XEPDB1; CREATE TEMPORARY TABLESPACE "EM_TEMP" TEMPFILE 'EM_TEMP.ORA' SIZE 10M REUSE AUTOEXTEND ON NEXT 20M; CREATE TABLESPACE "EM_DATA" DATAFILE 'EM_DATA.ORA' SIZE 50M REUSE AUTOEXTEND ON NEXT 100M; CREATE USER "EM" PROFILE "DEFAULT" IDENTIFIED BY "em" DEFAULT TABLESPACE "EM_DATA" TEMPORARY TABLESPACE "EM_TEMP" QUOTA UNLIMITED ON "EM_DATA" ACCOUNT UNLOCK; GRANT ALL PRIVILEGES TO EM; CONNECT em/em@XEPDB1;