概要

LLM プロバイダーアカウントで LLM を使用すると、SOAtest での テスト作成 を支援したり (テスト作成時に効果的なプロンプトを作成するためのヒントについては、以下の「ユーザー定義プロンプトの作成」を参照)、AI アシスタント を強化したりすることができます。これらの機能を利用するには、LLM プロバイダーの設定で LLM プロバイダー アカウントを使用できるように SOAtest/Virtualize を設定する必要があります。OpenAI、Azure OpenAI、および同様の機能を持つその他の LLM プロバイダーがサポートされています。LLMプロバイダーの設定を参照して、お使いの LLM プロバイダーが使用できるかどうかを確認してください。

SOAtest/Virtualize と AI の統合は、HTTPS/TLS 経由で LLM プロバイダーの REST API を使用します。AI アシスタントの場合、Parasoft ドキュメントから要約情報を収集し、ユーザー定義のプロンプトと SOAtest/Virtualize のカスタム プロンプトを LLM へのリクエストに含めます。テスト作成の場合、ユーザー提供の OpenAPI ドキュメントから要約情報を収集し、ユーザー定義のプロンプトと SOAtest/Virtualize のカスタム プロンプトを LLM へのリクエストに含めます以下の図は、SOAtest/Virtualize が LLM とどのような情報をどのようにやり取りするかを示しています。

ユーザー定義プロンプトの作成

アプリの一般的なユーザー定義プロンプトを作成するとき、それがどのような種類のアプリであるかを LLM に伝えると役立ちます。例:

このバンキング アプリのテスト シナリオを生成します。

生成されるテスト シナリオの種類をより詳細に制御するために、より詳細なユーザー定義のプロンプトを作成することもできます。CRUD のプロンプトの例を次に示します。

次のパターンに従う 5 つのテスト シナリオを生成します。

1) コレクションに対する GET リクエスト

2) コレクションに追加する POST リクエスト

3) コレクションに対する GET リクエスト

4) 特にコレクションに新しく追加されたアイテムに対する GET リクエスト

5) 特にコレクションに新しく追加されたアイテムに対する PUT リクエスト

6) 特にコレクションに新しく追加されたアイテムに対する GET リクエスト

7) 特にコレクションに新しく追加されたアイテムに対する DELETE リクエスト

8) コレクションに対する GET リクエスト


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