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Extensions Tool の追加
Extension Tool は、拡張 API と連携するための主な手段です。このツールを使用すると、テストを拡張し、ビルトインの機能では直接にはサポートされていないアクションを実行できます。ツールは、システム固有のニーズに対応するためのカスタム スクリプトの言語として、Java、JavaScript、Python/Jython および Groovy をサポートしています。また、シナリオの一部として、ツールの出力に対して複雑な検証や変換操作、その他のカスタム アクションを実行できます。[ヘルプ] メニューから拡張 API のドキュメントを参照できます。
- 左側のペインで、新規 Extention Tool を追加するテスト成果物を選択します。
- ページレベルのアクション メニューの [Extension Tool の追加] をクリックします。
- (任意) 新しく作成されるツールの名前を変更します。
- 下の説明に従ってツールを設定します。
- 新しいツール構成を保存します。
Extension Tool の設定
- ツールの戻り値がツールの成功を表す場合、[成功を表す終了コード] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスがオフの場合、ツールの成否にかかわらず、 メソッドの戻り値を無視します。
- テスト スイートに関連付けられたデータ ソースを使用する場合は、[データ ソースの使用] オプションをオンにします。
- [言語] ドロップダウンリストからメソッドが書かれている言語を指定します。
- 大きなテキストフィールドに実装するスクリプトを定義します。
入力すると、構文エラーがチェックされます。Java メソッドの場合は、[クラス] フィールドに適切なクラスを指定します。選択したクラスはクラスパスに追加されている必要があります。 - 使用するメソッドを指定します。
- Extention Tool が他のツールの出力に連結されていない場合、スクリプトの入力を指定できます。ドロップダウン メニューから MIME タイプを選択し、テキスト フィールドに入力をタイプします。
- 設定が完了したら [保存] をクリックします。