JSON Files Responder は、ファイルの名前に基づいて 1 対 1 の関係を持つリクエスト/レスポンス ファイルのディレクトリをユーザーが指定できるようにすることで、JSON (JavaScript Object Notation) のリクエストとレスポンス メッセージ間の応答条件を簡素化します。 レスポンダーは、レスポンス ファイルの内容を使用して、リクエスト ファイルの内容と一致する受信リクエスト メッセージに応答します。 追加の一致基準は、レスポンダー応答条件またはデータ ソース応答条件で適用できます。

JSON Files Responder ツールは、 [レスポンダーの追加] ウィザードから直接作成できます。このレスポンダーは、次のように事前構成されています。

設定設定
[定義] タブ > [サービス定義]なし
[レスポンス] タブ > [入力モード]リクエスト/レスポンス ファイル
[オプション] タブ > [リクエストの処理] > [レスポンダーの関連付けを適用する前に受信リクエストを XML に変換する]有効

このタイプのメッセージ レスポンダーで利用可能なすべての構成オプションについては、「Message Responder Overview」で説明しています。

JSON サービスの仮想化に関するヒントは、「Using JSON」を参照してください。

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