このページでは、セットアップされた仮想アセット、メッセージ プロキシ、JDBC コントローラーとテスト対象アプリケーション (AUT) を連携するための構成について概要を説明します。詳細については Virtualize のドキュメントを参照してください。
メッセージ プロキシ
AUT にプロキシを参照させるには、プロキシをエンドポイント (HTTP パス、MQ 送信先/クライアント キュー、JMS 送信先/クライアント トピックまたはキュー) として指定します。エンドポイントは、[エンドポイント レポート] ページに表示されます。
このレポートにアクセスするには、[エンドポイント] をクリックします。
仮想アセット
メッセージ プロキシによってコントロールされない仮想アセットをセットアップする場合、アプリケーションに仮想アセットのエンドポイントを指定できます。HTTP/S エンドポイントの場合、ツリーで仮想アセットを選択し、右側に表示されるエンドポイントを使用します。
MQ および JMS エンドポイントの場合、エンドポイント情報は、デプロイされた仮想アセットの詳細ページにあります。
JDBC コントローラー
AUT の起動パラメーターとして以下の Java システム プロパティが必要です。
parasoft.virtualize.group.id
:virtualizeGroupId
ドライバー プロパティに相当します。デフォルトはホスト名です。parasoft.virtualize.server.url
:virtualizeServerUrl
ドライバープロパティに相当します。
CTP のエンドポイント レポートには、AUT に必要なシステム プロパティが表示されます。このレポートにアクセスするには、[エンドポイント] をクリックします。
場合によっては (たとえばデータ ソース設定を管理しないアプリケーション サーバーにデプロイされたスタンドアロンの Java アプリケーションである場合などには)、parasoft.virtualize.driver.register.jdbcproxydriver.in.drivermanager
(デフォルトでは false) も指定する必要があります。このプロパティは、Parasoft の JDBC ドライバーが DriverManager.registerDriver() メソッドを使用して自身をランタイムの java.sql.DriverManager
に登録するかどうかを指定します。このプロパティは、次の条件にしたがって設定します。
- アプリケーションは
java.sql.DriverManager
を使用して java.sql.Driver をインスタンス化している (この場合、true が標準的な設定です)。ParaBank サンプル アプリケーションはこの条件にあてはまるため、このプロパティに true に設定するべきです。 - ドライバーが WebSphere や WebLogic などの Web アプリケーション環境で使用されている。この場合、このプロパティは false のままにしておくべきです。
通常、これらの設定は管理 GUI で指定するか、または Java のコマンド ライン引数として -D<prop_name>=<prop_value>
という構文を使用して指定できます。
詳細については「Parasoft JDBC ドライバーの使用」を参照してください。
以下では、セットアップされた仮想アセット、メッセージ プロキシ、JDBC コントローラーとテスト対象アプリケーション (AUT) を連携するための設定について概要を説明します。詳細については Virtualize のドキュメントを参照してください。
メッセージ プロキシ
AUT にプロキシを参照させるには、プロキシをエンドポイント (HTTP パス、MQ 送信先/クライアント キュー、JMS 送信先/クライアント トピックまたはキュー) として指定します。エンドポイントは、[エンドポイント レポート] ページに表示されます。
このレポートにアクセスするには、[エンドポイント] をクリックします。
仮想アセット
アプリケーションから仮想アセットのエンドポイントを参照すると、仮想アセットに直接アクセスできます (たとえば仮想アセットがプロキシによって制御されていない場合)。HTTP/S エンドポイントの場合、ツリーで仮想アセットを選択し、右側に表示されるエンドポイントを使用します。
MQ および JMS エンドポイントの場合、エンドポイント情報は、デプロイされた仮想アセットの詳細ページにあります。
JDBC コントローラー
AUT の起動パラメーターとして以下の Java システム プロパティが必要です。
parasoft.virtualize.group.id
:virtualizeGroupId
ドライバー プロパティに相当します。デフォルトはホスト名です。parasoft.virtualize.server.url
:virtualizeServerUrl
ドライバープロパティに相当します。
場合によっては (たとえばデータ ソース設定を管理しないアプリケーション サーバーにデプロイされたスタンドアロンの Java アプリケーションである場合などには)、parasoft.virtualize.driver.register.jdbcproxydriver.in.drivermanager
(デフォルトでは false) も指定する必要があります。このプロパティは、Parasoft の JDBCProxyDriver が DriverManager.registerDriver() メソッドを使用して自身をランタイムの java.sql.DriverManager
に登録するかどうかを指定します。このプロパティは、次の条件にしたがって設定します。
- アプリケーションは java.sql.DriverManager を使用して java.sql.Driver をインスタンス化している (この場合、true が標準的な設定です)。ParaBank サンプル アプリケーションはこの条件にあてはまるため、このプロパティに true に設定するべきです。
- ドライバーが WebSphere や WebLogic などの Web アプリケーション環境で使用されている。この場合、このプロパティは false のままにしておくべきです。
通常、これらのパラメーターは管理 GUI で指定するか、または Java のコマンド ライン引数として -D<prop_name>=<prop_value>
という構文を使用して指定できます。
CTP のエンドポイント レポートには、AUT に必要なシステム プロパティが表示されます。このレポートにアクセスするには、[エンドポイント] をクリックします。
詳細については「Parasoft JDBC ドライバーの使用」を参照してください。