Write File ツールは出力データをファイルに変換します。テスト アセット、メッセージ レスポンダーなど、データを出力する API テストおよびサービス仮想化コンポーネントに Write File ツールを追加できます。このツールは、デスクトップ版のツールでも利用できます。 詳細については「Write File」を参照してください。

  1. 出力データを書き込むノードを選択します。
  2. アクション ドロップダウン メニューから [Add Write File Tool] を選択します。
     
  3. ツールを設定します。
    1. ターゲット名: このツールが作成するファイルの名前を指定します。具体的なファイル名を 入力するか、ワイルドカードを使用します。次のワイルドカードが利用可能です。

      %b元のファイルのベース名 ( 拡張子を含まない)
      %f元のファイル名 ( 拡張子付き)
      %e元のファイル名の拡張子
      %u時刻に基づく一意の ID
      %d現在日付
      %t:現在時刻
      %nテスト名
      %i行インデックス
    2. ターゲットディレクトリ: このツールが作成したファイルの保存先を指定します。フィールドをクリックすると、オートコンプリート機能により、利用可能な場所が表示されます。
       
    3. また、以下のオプションを利用できます。

      ディレクトリの作成

      このオプションがオンの場合、ツールはターゲット ディレクトリ内にディレクトリを作成できます。

      ディレクトリを入力からオーバーライドするこのオプションがオンの場合、ツールは常に [ターゲットディレクトリ] フィールドに指定した場所にファイルを保存します。このオプションがオフの場合、ツールはソースファイルのディレクトリにファイルを保存しようと試みます。ソースファイルのディレクトリに保存できなかった場合は、[ターゲットディレクトリ] フィールドに指定した場所にファイルを保存します。
      上書き前にファイルをバックアップこのオプションがオンの場合、ツールは変更されたファイルを変更前のファイルに上書きする前に、バックアップファイルを作成します。
      UTF-8 エンコーディングを使用ファイルの書き込みに UTF-8 エンコーディングを使用するかどうかを指定します。
      追加このオプションがオンの場合、ツールは新しいコンテンツを上書きするのではなく、既存のファイルに追加します。
      XML 出力の整形このオプションがオンの場合、ツールによって収集され、ファイルに書き込まれるデータを整形式の XML に変換します。
  4. Extention Tool が他のツールの出力に連結されていない場合、スクリプトの入力を指定できます。ドロップダウン メニューから MIME タイプを選択し、ツールが処理するテキストを指定します。
     


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