データ ソースを使用する場合、静的に XML Assertor ツールを使用する方がずっと困難です。なぜなら、このツールはすべてのサンプルで返される同じ要素をチェックするからです。静的な値を探すのではなく、動的に結果に期待値があることをチェックする方が役立ちます。この演習では、返されるタイトルに、データ ソース中の単語が確実に含まれるようにします。
- 前の演習の テスト 1: getItemByTitle ノードを右クリックし、[出力の追加] を選択します。
- [出力の追加] ウィザードで、左側から レスポンス > SOAP エンベロープ を選択し、右側から XML Assertor を選択して [終了] をクリックします。
- 表示された [XML Assertor] パネルで、[構成] タブを開いて [追加] ボタンをクリックします。
- [アサーションの選択] ウィザードで、[値アサーション] の [文字列比較アサーション] を選択し、[次へ] をクリックします。[文字列比較アサーション] 画面に XML メッセージのツリー ビューが表示されます。強制する単一の値を選択することができます。
- name 要素を選択し、[終了] をクリックします。
XML Assertor の [構成] タブに文字列比較アサーションが表示されます。 - XML Assertor の [構成] タブで、[要素は] ドロップダウン メニューから [次を含む] を選択し、[期待値] ドロップダウン メニューから [パラメータライズ] を選択します。最後のドロップダウン メニューからは [キーワード] を選択します。
- XML Assertor 構成に対する変更を保存します。
- ツールバーの [テスト] ボタンをクリックします。
「Diff の比較からの動的な値の除外」で無視した同じ XPath のために、何度かの実行の後、テストは失敗します。同じ XPath を無視するように新しい Diff ツールを構成すれば、テストは成功します。