Parasoft User Administration が必要な場合

以下の場合にだけ Parasoft User Administration をインストールする必要があります。

  • この CTP と関連する Virtualize サーバーでユーザー単位のアクセス制御が必要である。かつ
  • Parasoft Concerto または Parasoft DTP が組織内にデプロイされていない。

Parasoft User Administration のインストール

Parasoft User Administration をインストールするには、次の操作を行います。

  1. 展開された zip ファイルの pstsec.war ファイルを <tomcat installation>/webapps フォルダーにコピーします。
  2. ブラウザーで CTP を開きます。
  3. ページ右上の管理メニューの [セキュリティ構成] をクリックするか、直接 http://localhost:8080/em/pstsecconfigにアクセスします (CTP が localhost のポート 8080 で実行中の場合)。
     
  4. [ホスト] にlocalhost と入力し、 [ポート] に<tomcat ポート> を入力します。
  5. CTP にまだログインしていないゲストに、読み取り専用アクセス権限を持たせたい場合は、[匿名アクセス] チェックボックスをオンにします。
  6. ページ上部の [保存] リンクをクリックします。
  7. [localhost のユーザー管理を参照する] リンクをクリックします。


     
  8. ユーザーおよびパーミッションの定義」の説明に従って、新規ユーザー/グループを追加し、アクセス ロールで使用する権限を付与します。簡単にまとめると、パーミッションの構成には、以下のオプションを使用します。

ツール

em

名前

role

administration、provision、system

  • administration: すべてのリソースへのアクセスと権限を付与する機能を提供します。
  • provision: すべてのリソースへの読み取り専用アクセスと選択した環境を Virtualize サーバーにプセットアップする機能を提供します。
  • system: 選択したリソースの作成、変更、セットアップ、および削除をする権限を提供します。また、その他のリソースへの読み取り専用アクセスも提供します。
  • No labels