記録されたトラフィックからテスト スイートを自動生成するには、次の操作を行います。
- テスト作成ウィザードで [Traffic] > [固定メッセージの生成] オプションを選択します。テスト作成ウィザードにアクセスする方法については、以下を参照してください。
- Traffic ウィザードの最初のページで、次の操作を行います。
- トラフィック ファイルの場所を指定します。
- オプションを選択します。
- 一連の類似メッセージをファイル データ ソースでパラメータライズしたテストとしてグループ化: 構造的に似たメッセージ (要素および属性のテキスト コンテンツだけが異なるメッセージ) を統合し、ファイル データ ソースでパラメータライズした 1 つのテスト クライアントを作成します。このオプションは、大きなトラフィック ファイルからテストを作成する場合に特に便利です。このオプションを使用すると、ファイル内の各リクエスト メッセージに対応するテストを作成する必要がありません。また、作成されるテストの数が少なくなり、わかりやすく整理されるため、テストの保守と管理が容易になります。
- 回帰コントロールの作成: 各テストに対して回帰コントロールを作成します。このオプションを使用すると、SOAtest でメッセージを再現したとき、常に各リクエストに対して期待されたレスポンス (ファイルにキャプチャされたレスポンス) が返されているかを検証できます。
- 必要に応じて文字エンコーディングを変更します。
- [次へ] をクリックします。
- (MQ および JMS のみ) ウィザードの次のページで接続設定を指定し、[次へ] をクリックします。 設定は、このトラフィックから作成されるツールに適用されます。 詳細については「MQ オプションの設定」 および 「JMS オプションの構成」を参照してください。
- [終了] をクリックします。
キャプチャされたトラフィックからテストが作成されます。
