リクエストまたはレスポンスのペイロードからデータ リポジトリをすばやく作成してデータを取り込むことができますこれにより、シナリオに一致するようにリポジトリ内のデータを構造化できます。詳細については「データ リポジトリについて」を参照してください。

リクエスト ペイロードからのデータ リポジトリの作成

  1. メッセージ クライアントなどのテスト クライアントを作成し、[リクエスト] または [ペイロード (REST クライアント)] タブをクリックします。
  2. 入力モードを リテラル に設定し、整形式のトラフィックを入力します。
  3. 入力モードをトラフィックに一致するフォームに切り替えます。たとえば、トラフィックが REST を介して送信される JSON である場合は、フォーム JSON に切り替えます。フォーム ビューのコンテンツをリテラル ビューのコンテンツに置き換えるように求められた場合は、[はい]を選択します。
  4. ルート ノードを右クリックし、[データ リポジトリ データ ソースの生成] を選択します。
  5.  問合せがあったら、次のフィールドに入力します。

    • サーバー: データ リポジトリ サーバーのホスト名またはアドレス。
    • ポート: データ リポジトリ サーバーのポート番号 (デフォルトは 2424)。
    • リポジトリ名: 生成するリポジトリの名前を指定します。既存のリポジトリの名前を指定して、トラフィックからの新しいデータセットでリポジトリを更新できます。
    • ユーザー名/パスワード: 必要に応じて、データ リポジトリ サーバーにアクセスするための資格情報を指定します。
    • データセット名: データセットに使用する名前を指定します。既存のリポジトリにある既存のデータセットの名前を指定すると、新しいデータセットが既存のデータセットに置き換わります。 
    • レコード タイプ名: このリポジトリのレコードの構造を説明する名前を指定してください。 
  6. [OK] をクリックします。 

新しいデータ リポジトリが作成され、構造化され、リクエスト トラフィックからのデータが入力されます。

レスポンス ペイロードからのデータ リポジトリの作成

  1. JSON や SOAP レスポンダーなどのメッセージ レスポンダーを作成し、[レスポンス] タブをクリックします。
  2.  入力モードを リテラル に設定し、整形式のトラフィックを入力します。
  3. 入力モードをレスポンス トラフィックに一致するフォームに切り替えます。たとえば、トラフィックが JSON である場合は、フォーム JSON に切り替えます。フォーム ビューのコンテンツをリテラル ビューのコンテンツに置き換えるように求められた場合は、[はい]を選択します。
  4. ルート ノードを右クリックし、[データ リポジトリ データ ソースの生成] を選択します。
  5. 問合せがあったら、次のフィールドに入力します。

    • サーバー: データ リポジトリ サーバーのホスト名またはアドレス。
    • ポート: データ リポジトリ サーバーのポート番号 (デフォルトは 2424)。
    • リポジトリ名: 生成するリポジトリの名前を指定します。既存のリポジトリの名前を指定して、トラフィックからの新しいデータセットでリポジトリを更新できます。
    • ユーザー名/パスワード: 必要に応じて、データ リポジトリ サーバーにアクセスするための資格情報を指定します。
    • データセット名: データセットに使用する名前を指定します。既存のリポジトリにある既存のデータセットの名前を指定すると、新しいデータセットが既存のデータセットに置き換わります。 
    • レコード タイプ名: このリポジトリのレコードの構造を説明する名前を指定してください。 
  6. [OK] をクリックします。

新しいデータ リポジトリが作成され、構造化され、レスポンス トラフィックからのデータが入力されます。

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