新規コンポーネント ウィザードから

新規コンポーネント ウィザードを使用してコンポーネント インスタンスを作成する一般的な手順は次のとおりです。
  1. 以下のいずれかの操作を行います。
    • 環境エディターから (新規インスタンス)コンポーネントの上にカーソルを位置づけ、ドロップダウン メニューの [新規インスタンス] をクリックします。


    • 環境エディターから (インスタンスの複製)複製するインスタンスを選択し、コンポーネントの上にカーソルを位置づけ、ドロップダウン メニューの [インスタンスの複製] をクリックします。
    • コンポーネント ページからページレベル メニューの [新規インスタンス] をクリックします。
  1. コンポーネント ウィザード ページ上部でコンポーネント インスタンスの名前と説明 (任意) を指定します。



    この名前は、コンポーネント インスタンスの識別に使用されます。たとえば次の図は、2 つのインスタンス (Virtual Normal および Virtual Errors) を持つ Web サービスが、環境ダイアグラムにどのように表示されるかを表しています。




  2. このコンポーネント インスタンスにセットアップ アクションを関連付けるには、[セットアップ アクションの選択] をクリックしてセットアップ アクション ファイル (.pvn) を指定します。セットアップ アクションは、デスクトップ版の Parasoft Virtualize で定義されます。 
     
  3. このコンポーネント インスタンスに仮想アセットを関連付けるには、[仮想アセットの選択] をクリックして仮想アセット ファイル (.pva) を指定します。仮想アセットは、CTP またはデスクトップ版の Parasoft Virtualize で定義できます。


    仮想アセットに複数のデプロイメントがある場合、構成するデプロイメントを選択します。 詳細については「仮想アセットの構成 」を参照してください。

    エンドポイントは、.pva に従って設定されます。また、仮想アセットにデータ グループやパフォーマンス プロファイルが関連付けられている場合、仮想アセットを選択すると、追加のオプションが表示されることにも注意してください。先に進む前に、コンポーネント インスタンスに適用したいオプションが選択されているかを確認してください。詳細については「仮想アセットの構成 」を参照してください。

  4. (実エンドポイントの場合のみ) 実エンドポイントに対応するエンドポイントを指定します。ここで表示される HTTP、JMS、MQ の設定は、Virtualize の UI と同じです。詳細については「実エンドポイントの構成 」を参照してください。
  5. プロキシ エリアでは、コンポーネント インスタンスに関連付けるメッセージ プロキシおよび/または JDBC コントローラー (もしあれば) を指定します。詳細についてはは「メッセージ プロキシの構成」および「JDBC コントローラーの構成」を参照してください。
  6. テスト シナリオを実行してコンポーネントのヘルス チェックを行うには、[テスト シナリオ] ページを開いてシナリオを指定します。詳細は「カスタム ヘルス チェックとしてのテストの利用」を参照してください。
  7. 変数設定を参照し、変更するには、[変数] ページを開いて任意の変更を行います。
    • 変数マッピング テーブルには、このコンポーネント インスタンスに関連付けられたすべての変数がリストアップされています。以前にこのコンポーネントに関連付けられた変数や、SOAtest の .tst 環境変数 ([テスト シナリオ] ウィザード ページで設定されたもの) に対応するために新たに追加される変数が含まれます。詳細は「変数の操作」を参照してください。
    • 変数の値を変更するには、[上書きします] をオンにしてテキスト フィールドに値を入力します。
  8. [Finish] をクリックします。

インスタンス管理ページから

インスタンス管理ページ (「コンポーネント インスタンスの管理」を参照) からコンポーネント インスタンスを作成する一般的な手順は次のとおりです。
  1. インスタンス管理ページで [新規インスタンス] または [インスタンスの複製] アイコンをクリックします (表示されていない場合、[詳細を表示] または [すべて展開] をクリックします)。


  2. インスタンス エディター上部でコンポーネント インスタンスの名前と説明 (任意) を指定します。この名前は、コンポーネント インスタンスの識別に使用されます。



    たとえば次の図は、2 つのインスタンス (Virtual Normal および Virtual Errors) を持つ Web サービスが、環境エディターにどのように表示されるかを表しています。



  3. [変数] エリアで変数の設定を参照し、必要に応じて変更します。 


    変数マッピング テーブルには、このコンポーネント インスタンスに関連付けられたすべての変数がリストアップされています。以前にこのコンポーネントに関連付けられた変数や、SOAtest の .tst 環境変数に対応するために新たに追加される変数が含まれます。詳細については「変数の管理」を参照してください。

  4. このコンポーネント インスタンスにセットアップ アクションを関連付けるには、[セットアップ アクションの選択] をクリックしてセットアップ アクション ファイル (.pvn) を指定します。セットアップ アクションは、デスクトップ版の Parasoft Virtualize で定義されます。 
  5. このコンポーネント インスタンスに仮想アセットを関連付けるには、[仮想アセットの選択] をクリックして仮想アセット ファイル (.pva) を指定します。  仮想アセットは、CTP またはデスクトップ版の Parasoft Virtualize で定義できます。

    仮想アセットに複数のデプロイメントがある場合、構成するデプロイメントを選択します。詳細については「仮想アセットの構成を参照してください。

    エンドポイントは、.pva に従って設定されます。また、仮想アセットにデータ グループやパフォーマンス プロファイルが関連付けられている場合、仮想アセットを選択すると、追加のオプションが表示されることにも注意してください。先に進む前に、コンポーネント インスタンスに適用したいオプションが選択されているかを確認してください。詳細については「仮想アセットの構成 を参照してください。

  6. (実エンドポイントの場合のみ) 実エンドポイントに対応するエンドポイントを指定します。ここで表示される HTTP、JMS、MQ の設定は、Virtualize の UI と同じです。詳細については「実エンドポイントの構成を参照してください。


  7. プロキシ エリアでは、コンポーネント インスタンスに関連付けるメッセージ プロキシおよび/または JDBC コントローラー (もしあれば) を指定します。詳細についてはは「メッセージ プロキシの構成」および「JDBC コントローラーの構成」を参照してください。
  8. [テスト シナリオ] エリアでは、コンポーネントのヘルス チェックのために実行するテスト シナリオ (もしあれば) を指定します。詳細についてはカスタム ヘルス チェックとしてのテストの利用を参照してください。


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