このセクションでは、次の更新方法について説明します: このセクションの内容:
新しいバージョンへのアップグレード
新しいバージョンは、そのバージョンのサブディレクトリにインストールされます。 の使用に関連する特定の設定は、ワークスペースで処理されます。新しいインストーラーを実行し、必要に応じてワークスペースを更新します。
サービスパックからの更新
このセクションでは、既存のインストールをサービス パックで更新する方法について説明します。
GUI から
サービスパックは、パブリックまたは内部の更新サイトからインストールできます。
パブリック サイト
- [ヘルプ] > [更新の確認] を選択します。Eclipse が更新を確認します。
- 更新がレポートされた場合、利用可能な更新を選択して [Next] をクリックします。
- ウィザードに従って更新プログラムをインストールします。
内部サイト
- [ウィンドウ] > [設定] をクリックし、[インストール/更新] > [有効なソフトウェア・サイト] を選択します。
- [更新サイトの場所] フィールドに更新サイトの場所を入力します。どのサイトを使えばいいのかわからない場合は、Parasoft 製品の担当者にご相談ください。
- Eclipse のプロキシ接続を設定する場合 (SOAtest のプロキシ設定や振る舞いに関係なし)、設定パネルの [一般] > [ネットワーク接続] で設定します。
ヘッドレス
オンライン、オフライン、およびパッチ ヘッドレスのサービス パックの更新をインストールできます。ヘッドレス サービス パックの更新は、更新サイトのインストールには適用されません。
- オフライン アップデートについては、p2 zip アーカイブを http://updates.parasoft.com/ からインストール ディレクトリにダウンロードしてください。
SOAtest と Virtualize が実行されていないことを確認します。
- 次のコマンドを使用して、インストール ディレクトリで
update.bat
またはudpate.sh
スクリプトを実行します (更新スクリプト オプションについて を参照)。update [--debug] [--help] [--patch <arg>| --updatesite <arg>] [–version]
更新スクリプトのデフォルトのインストール ディレクトリは、OSによって異なります。MacOS:
parasoft/
soatest_virtualize
/<version>/
Parasoft SOAtest & Virtualize.app
/Contents/Eclipse
Windows:
C:\Program Files\Parasoft\
SOAtest & Virtualize
\<version>
Linux:
parasoft/
soatest_virtualize
/<version>
soatest.exe -clean
またはvirtualize.exe -clean
を使って SOAtest または Virtualize を起動します。
更新スクリプトのオプション
オプション | 説明 |
---|---|
--debug | (任意) デバッグログを出力します。 |
--patch <arg> | (パッチの場合。サービスパックは該当せず) patch への引数として指定されたパッチ .jar ファイルで現在のインストール内容を更新します。たとえば、--patch patch1.jar patch2.jar は、インストール内の 2 つの jar ファイルを更新します。パッチファイルはファイルシステムのパスによって指定できます。また、更新プログラムのディレクトリ以外の場所に置くことができます。 |
--updatesite <arg> | は、サービス パックの更新にどこでアクセスするかを決定します (たとえば、どの p2 更新または zip アーカイブか)。 最新の更新を取得するには、次を使用します。
特定の更新サイトを使用するには、次を使用します。
例:
ローカルの P2 zip アーカイブを使用するには、 例 1:
例 2:
|
--version | (任意) 現在のインストールのバージョン番号を出力します。 |