無効なデータがサービスに送られる状況をテストするのは有用です。たとえば、整数を期待するサービスに対して文字列を送るといったテストです。
- テスト スイート: Functional Tests ノードを選択し、[テスト スイートの追加] ボタンをクリックします。
- [テスト スイートの追加] ウィザードで [空] を選択し、[終了] ボタンをクリックします。
- テスト スイート ツリーに追加された、新しい テスト スイート: テスト スイート ノードをダブルクリックします。
- [名前] フィールドに Sending Bad Data と入力し、ツールバーの [保存] ボタンをクリックします。
- テスト スイート: getItemById Unit テスト を展開し、テスト スイート: getItemByIdNegative テスト を展開し、テスト 1: getItemById をコピーします。
- 新しい Sending Bad Data テスト スイートに、テスト 1: getItemById を貼り付けます。
- Sending Bad Data テスト スイートの テスト 1: getItemById ノードをダブルクリックします。
- テストの設定パネルの [フォーム入力] ビューで id 要素を右クリックし、ショートカット メニューの [スキーマ タイプの強制] のチェックマークを外して無効にします。そうすると、SOAtest はスキーマに準拠しない id 要素データを送ることができます。この場合、スキーマは id 要素が整数であることを示していますが、私達は文字列を送ります。
- id 要素の [固定値] としてリテラル文字列 Bad Data を入力し、ツールバーの [保存] ボタンをクリックします。
- ツールバーの [テスト] ボタンをクリックします。
- テストが完了したら、テスト スイート: Sending Bad Data > テスト 1: getItembyID ブランチを展開してトラフィックを参照し、トラフィック オブジェクト > Traffic Viewer をダブルクリックします。
- Traffic Viewer の [レスポンス] タブを開きます。例外がスローされ、[レスポンス] トラフィックに表示されていることが分かります。
- Sending Bad Data テスト スイートの テスト 1: getItemById ノードを右クリックし、ショートカット メニューから [回帰コントロールの作成/更新] を選択します。
- [レスポンスの検証] ウィザードで、[回帰コントロールの作成] を選択して [終了] をクリックします。
