DTP 2023.1 で Team Server が廃止されました。お使いの Jtest チーム コンフィギュレーション、ルール、ルール マッピングが DTP Team Server に格納されており、今後もチームで利用したい場合、次の手順を実行します。

  1. DTP のバージョンに応じて、次のどちらかを実行します。
    • DTP バージョン 2023.1 以降の場合:
      1. DTP がインストールされているサーバーにアクセスし、 Team Server の jtest フォルダーに移動します。

      2. 以下が保存されているフォルダーを探します。 
        • カスタム テスト コンフィギュレーション
        • カスタム ルールおよびルール マッピングを記載した rulemap.xml ファイル 
      3. テスト コンフィギュレーションおよびルール ファイルを Team Server フォルダーからソース管理リポジトリの適切なフォルダーにコピーします。フォルダーをソース管理リポジトリにコミットします。
    • DTP バージョン 2022.2 以前の場合: バージョン 2023.1 と同じ手順を行なうか、次のように Team Server の Web ページを使用します。
      1. Team Server ページに移動し、データ ストレージに移動して jtest ノードにドリル ダウンします。

      2. カスタム テスト コンフィギュレーション、カスタム ルール、rulemap.xml ファイルをダウンロードします。
      3. ダウンロードしたファイルをソース管理リポジトリの適切なフォルダーにコピーします。フォルダーをソース管理リポジトリにコミットします。
  2. Jtest がインストールされているマシンでソース管理リポジトリからフォルダーをチェックアウトし、 Jtest の設定で、新しい場所を指定します。

    カスタム コンフィギュレーションおよびルール マップを定義するパスでは Parasoft 変数が解決されます。

    • GUI から: [Parasoft] >  [設定] > [コンフィギュレーション] をクリックし、[ユーザー コンフィギュレーション] および [ユーザー ルール マップ] に場所を指定します。

    • コマンド ラインから: 以下のプロパティを設定します。

      configuration.dir.user=C\:\\team_settings\\jtest\\configs\\user
      rule.dir.user=C\:\\team_settings\\jtest\\rules\\user
      環境変数を使用することもできます。

      configuration.dir.user=${env_var:HOME}/configs
      rule.dir.user=${env_var:HOME}/rules
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