カバレッジ情報の収集

単体テスト実行時にカバレッジ情報を収集するには、Jtest ゴール (Maven の場合) または Jtest タスク (Ant および Gradle の場合) を実行します。

  1. ビルド システムに合った Jtest プラグインを設定します。
    Jtest Plugin for Maven の設定
    Jtest Plugin for Gradle の設定
    Jtest Plugin for Ant の設定

  2. 各ビルド システム用の Jtest ゴールまたはタスクと Unit Tests ビルトイン テスト コンフィギュレーションを使用してテストを実行します。
    Maven を使用した単体テストのカバレッジ収集
    Gradle を使用した単体テストのカバレッジ収集
    Ant を使用した単体テストのカバレッジ収集

DTP へのカバレッジ情報送信

Unit Tests テスト コンフィギュレーションは、自動的に結果を DTP に送信します。 カバレッジ データが適切にマージされるよう、コマンド ラインまたは .properties 設定ファイルで 1 つ以上のカバレッジ イメージ タグを指定する必要があります。カバレッジ イメージは接続された DTP に自動的に送信され、DTP でフィルターとカバレッジ イメージを関連付けることができます。 

report.coverage.images プロパティを使用すると、DTP Server でカバレッジ イメージを作成するのに使用できるタグを 3 つまで指定できます。  

report.coverage.images=[tag1; tag2; tag3]

DTP の Report Center 管理ページ ([管理] > [プロジェクト] > [フィルター] > フィルターをクリック ) でカバレッジ イメージを関連付けます。

また、report.coverage.limit プロパティを使用すると、カバレッジの下限を指定することもできます。

report.coverage.limit=[value]

この値よりも低いカバレッジは、レポートで強調表示されます。デフォルト値は 40 です。 

  • No labels