このレッスンでは、IDE に jtest をインストールし、単体テスト アシスタントを使用できるようセットアップします。

演習 1 - IDE に Jtest をインストールする

この演習では、Eclipse または IntelliJ IDEA に Jtest をインストールする方法を学習します。

Eclipse へのインストール

1. Jtest ディストリビューションをコンピューターの任意の場所に解凍します。
2. Eclipse を開きます。
3. Eclipse のメニュー バーで [Help] > [Install New Software] をクリックします。
4. ダイアログが開いたら[Add] をクリックします。
5. [Archive] をクリックし、[JTEST_INSTALL_DIR]\integration\eclipse\jtest_plugin_<version>_eclipse.zip を選択します。
   
   
   
6. [OK] をクリックし、[Available Software] ダイアログにプラグインを追加します。
7. [Parasoft Jtest] プラグインの名前の横にあるボックスをオンにします。
   
8. [Next] をクリックします。
9. プロンプトが表示されたら Eclipse を終了し、インストール プロセスを終了します。

IntelliJ IDEA へのインストール

1. Jtest ディストリビューションをコンピューターの任意の場所に解凍します。
2. IntelliJ を開きます。
3. IntelliJ のメニューバーで [File] > [Settings] > [Plugins] をクリックします。
4. [Install plugins from disk...] ボタンをクリックします。
   
5. [JTEST_INSTALL_DIR]\integration\intellij を参照し、parasoft_plugin_<version>_intellij.zip を選択します。
   
6. [OK] をクリックして Parasoft Plugin のインストールを完了し、IntelliJ を再起動します。
7. IntelliJ のメニューバーで [File] > [Settings] > [Plugins] をクリックします。
8. [Install plugins from disk...] ボタンをクリックします。
9. [JTEST_INSTALL_DIR]\integration\intellij を参照し、parasoft_plugin_<version>_intellij.zip を選択します。
   
10. [OK] をクリックして Parasoft Plugin のインストールを完了し、IntelliJ を再起動します。

演習 2 – 設定を行う

この演習では、Jtest をセットアップし、UTA の設定を行う方法を学習します。

1. メニュー バーで [Parasoft] > [設定] (Eclipse) または [Parasoft] > [Preferences] (IntelliJ) をクリックします。
2. 設定ダイアログで、左側のパネルの [Parasoft] の隣にある矢印を展開し、Parasoft メニューを開きます。
   
   
   
3. Parasoft メニューの [ライセンス] を選択します。
4. ライセンスのタイプに応じて [ローカル] または [ネットワーク] ラジオボタンを選択し、必要な情報を入力してライセンスをアクティベートします。
   Jtest のトライアル版を使用する場合、[Parasoft] > [ライセンス] > [アクティベーション コード] に移動し、アクティベーション コードを入力します。
5. Parasoft メニューの [エンジン] を選択します。
6. Jtest エリアの [有効化] ボックスをオンにして Jtest を有効化します。
7. [インストール ディレクトリ] フィールドに Jtest 実行モジュールへのパスを入力します。
   
8. [適用] をクリックします。
9. Parasoft メニューの [単体テスト アシスタント] をクリックします。
10. [テストの場所] フィールドに UTA がテストを生成するときに使用するパターンおよび命名規則を入力します。ドロップダウン メニューからあらかじめ設定されたパターンを選択できます。
    
11. [推奨事項] エリアの推奨事項を有効化します。
    
12. [適用] をクリックします。

演習 3 – ビューを開きプロジェクトをインポートする

この演習では、UTA を操作するために必要なビューをアクティベートし、Jtest に付属しているサンプル プロジェクトをワークスペースにインポートする方法を学びます。

Eclipse の場合

1. Eclipse のメニュー バーで [Parasoft] > [Jtest パースペクティブを開く] をクリックします。デスクトップで Jtest を操作するのに必要なビューがすべて開かれます。Eclipse のメニュー バーで [Parasoft] > [Jtest パースペクティブを開く] をクリックします。デスクトップで Jtest を操作するのに必要なビューがすべて開かれます。このチュートリアルでは、以下のビューを使用します。
   - 単体テスト アシスタント
   - 推奨事項
   - 変数
   - ファクトリ メソッド
   - カバレッジ
   - パッケージ エクスプローラー
   - JUnit
   その他のビューは閉じてかまいません。
   
   
2. Eclipse のメニュー バーで [File] > [New] > [Other...] をクリックしてウィザードを開きます。
3. [Jtest] を展開し、[Jtest Example Project] を選択してサンプル プロジェクトをワークスペースにインポートします。
   
4. [Next] をクリックします。
5. [Finish] を終了します。パッケージ エクスプローラーに「jtest-examples」プロジェクトが追加されます。
   

IntelliJ の場合

1. IDE のメニュー バーで [Parasoft] > [Show View] をクリックし、以下のビューを選択します。
   - 単体テスト アシスタント
   - 推奨事項
   - 変数
   - ファクトリ メソッド
   - カバレッジ
   
2. IntelliJ のメニュー バーで [File] > [New] > [Create Project from Existing Sources] をクリックします。 
3. [JTEST_INSTALL_DIR]\examples を参照し、[demo] を選択して IntelliJ に「demo」プロジェクトを作成します。
   
4. [OK] をクリックします。