このユーザー ガイドは、ソフトウェア品質向上を支援する統合開発テスト ソリューションである Jtestの使用方法を説明します。このガイドは次の 2 つのパートからなります。

  • オートメーション ユーザー ガイド -  Jtest のコマンド ライン インターフェイスの使用方法を説明します。コマンド ライン インターフェイスを使用すると、ビルド環境内でコードの解析およびテスト実行を自動化できます。ツール実行の設定オプションやサポート対象ビルド システムへの統合方法などが説明されています。

  • デスクトップ ユーザー ガイド - Jtest は一般的な IDE と統合し、コードを書いたその場で解析やテストを行うのに最適なデスクトップ インターフェイスを提供します。このマニュアルは、サポート対象 IDE にツールを統合する方法や、デスクトップで利用可能な機能の使用方法を説明します。

Eclipse、IntelliJ IDEA および NetBeans IDE 内で Jtest を利用できます。インストール セクションを除いては、このマニュアルのスクリーンショットは Eclipse での例です。

このマニュアルの表記規則

このマニュアルでは、以下の表記規則が使用されます。

  • [INSTALL_DIR] - DTP Engine のインストール ディレクトリを表します。このディレクトリのデフォルト名は jtest です。インストール ディレクトリのパスは次のようになります: C:\parasoft\jtest

  • tool - 使用する Parasoft ツール名を表します: Jtest DTP Engine、C/C++test DTP Engine または dotTEST DTP Engine

  • No labels