License Server の設定

  1. License Server ページを開きます。
  2. [設定] > [設定] を選択し、設定を行います。

以下の設定を利用できます。

次より古いログ ファイルを削除 <n> 日このオプションを有効にする場合、ファイル システムから自動的に削除されるまでログを保存する日数 (最大 365 日) を指定します。有効にしない場合、ログは自動的に削除されません。
クライアントは非アクティブ状態で開始する必要があるこのオプションを有効にすると、Parasoft ツールの "Start deactivated" オプションが強制的に有効になります。詳細については Parasoft ツールのドキュメントを参照してください。
ログイン ユーザー名に対するライセンス トークンの付与

このオプションを有効にすると、License Server は DTP へのログインに使用されるユーザー名にライセンス トークンを付与します。 デフォルトでは、この設定は無効になっており、License Server は OS ユーザー名にライセンス トークンを付与します。OIDC モードでは、ライセンス トークンは常に OIDC ログイン ユーザー名に付与されます。

License Server セッション タイムアウトの構成

デフォルトでは、License Server セッションは 600 分間操作がないとタイムアウトします。タイムアウト期間は、必要に応じて変更できます。License Server とユーザー管理には独自の設定があります。

License Server セッション タイムアウトを変更するには:

  1. <LSS_INSTALL_DIR>/app/tomcat/webapps/licenseserver/WEB-INF ディレクトリの web.xml を開きます。License Server を独自の Tomcat インストールを使用するようにインストールした場合は、<TOMCAT_INSTALL_DIR>/webapps/licenseserver/WEB-INF ディレクトリを開きます。
  2. <session-timeout> 要素を見つけて、分単位で表された値を更新します。
    • セッション タイムアウト値は整数のみで入力します。負の数を入力すると、セッション タイムアウトが無効になります。以下の注意を参照してください。
  3. ファイルを保存して LSS を再起動します。

ユーザー管理セッションのタイムアウトを変更するには:

  1. <LSS_INSTALL_DIR>/data/conf ディレクトリの PSTRootConfig.xml を開きます。License Server をインストールして独自の Tomcat インストールを使用する場合は、<TOMCAT_INSTALL_DIR>/webapps/pstsec/conf ディレクトリを開きます。
  2. <session-timeout> 要素のコメントを解除し、分単位で表された値を更新します。<session-timeout> 要素が存在しない場合は、それを追加して値を設定します。 
    • セッション タイムアウト値は整数のみで入力します。負の数を入力すると、セッション タイムアウトが無効になります。以下の注意を参照してください。
  3. ファイルを保存して LSS を再起動します。

注意:

  • セッションがタイムアウトしないように、0 または -1 の値を入力するとセッション タイムアウトを無効にできます。
  • 最小のセッション タイムアウトは 2 分です。値 1 を入力すると、セッション タイムアウトは 2 分になります。
  • No labels