DTP に接続する Parasoft 静的解析/テスト実行ツールがソース コードをパブリッシュするように設定されている場合、解析ファイルのコピーが DTP のデータベースに保管されます。エクスプローラー ビューでソースを参照する際、適切なバージョンのファイルが表示されます。Parasoft 静的解析/テスト実行ツールは、コードを解析せずにソース ファイルのコピーを DTP に送ることもできます。C/C++test、Jtest、dotTEST ドキュメントの「DTP Server へのソース コードのパブリッシュ」を参照してください。
- DTP にソース ファイルをパブリッシュするよう Parasoft 静的解析/テスト実行ツール を設定します (詳細についてはツールのドキュメントを参照)。
- ツールを実行します。
- エクスプローラー ビューにソースが表示されます。
Parasoft 静的解析/テスト実行ツール からソース コードをパブリッシュする利点
- DTP Server 側で特に設定することなく、ソース ファイルに素早くアクセスできます。
- ソース管理システムに格納されていないソース ファイル (ビルド中の自動生成ファイルなど) をサポートします。
- DTP との連携をサポートしないソース管理システムに格納されたソース ファイルを表示できます。
- ビルド中に変更、移動、コピーされるソース ファイル (つまりオリジナルのソース管理システムから切り離されるファイル) へのサポートを提供します。
その他の留意事項
- 解析したすべてのバージョンのソース ファイルが DTP Server に保管されます。
以前にパブリッシュしたソース コードの削除
以前にパブリッシュしたソース コードを削除するには、<DTP_DATA_DIR>/data/_DEFAULT_/dc/sources
ディレクトリの内容を削除します。
ソース コードのパブリッシュが有効な状態で Parasoft 静的解析/テスト ツール のコード解析を再実行すると、ファイルのバージョンが再作成されます。
再パブリッシュしていない、以前に送ったバージョンのファイルについてレポートされた結果 (静的解析の違反、単体テスト、およびカバレッジ データ) は、エクスプローラー ビューに表示されません。しかし、他の方法でソース コードをパブリッシュした場合、DTP はファイルの別のバージョンを表示することがあります。