DTP はソース コードをエクスプローラービューで表示できるため、ユーザーはコードのコンテキスト内で違反、カバレッジ、およびその他のアノテーションを確認できます。ソース コードを参照するための権限が必要です。権限の詳細については「ユーザー管理」のセクションを参照してください。 

ソースを DTP で利用できるようにするには、2 つの方法があります。

DTP へのソースのパブリッシュ 

接続された Parasoft ツールを設定して、コード解析やテスト実行の結果を送信するときにソースを DTP にパブリッシュできます。この方法を使用する場合、ソース コード ファイルは DTP に保存され、サーバーのストレージからソース コード ビューアーに提供されます。  

詳細については「Parasoft 静的解析/テスト ツールからのソース コードの表示」を参照してください。

ソース管理システムからのソース コードの表示

ソース コード ビューアーでソースを表示できるように、DTP にソース管理 (SCM) システムへのアクセスを提供できます。この方法では、Parasoft ツールには、コード解析とテスト実行の結果を DTP にレポートする際の特定の実行に関する SCM 情報が含まれます。エクスプローラービュー (または他のソース コード表示インターフェイス) がソースを要求すると、DTP は、コード解析またはテスト実行に関連付けられたソース ファイルをソース管理から取得します。

詳細については「ソース管理システムからのソース コードの表示」を参照してください。

ソース コードのファイル エンコーディング

デフォルトでは、DTP はソース コードのエンコーディングを UTF-8 と想定します。別のエンコーディングを使用している場合、Parasoft Test の設定で file.encoding.name プロパティを追加してファイル エンコーディングを指定できます。例:

file.encoding.name=UTF-16

すべてのソース コードを同じ方法でエンコードしている場合、個々のプロジェクトまたは全プロジェクトに対してこの設定を行うことができます。詳細については「全プロジェクトでの Parasoft Test の設定」を参照してください。

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